仲間と一緒に心理学を学び合い、人間的に成長する。
そんな道が、ここに用意されています。
こんにちは。心のコンサルタント|恋愛セラピストのあづまです。
単刀直入に申し上げます。
一緒に心理セラピー&人間関係の問題解決を学びませんか?
苦味や酸味があるからこそ、味にも深みがでます。
悩みがあるからこそ、人生にも陰影がつき、深みがでます。
でも、だからと言って「悩みがあるものいいもんだ♪」なんて脳天気なことを言うつもりはありません。悩み・問題は早々に解決したいですよね。私もそう思います。イキイキ、朗らかな毎日を過ごしたいです。
実は、「悩みがあるのも・・」と言えるためには、必須の条件があるんです。何だと思いますか?
それは、問題解決の力を十分に持っていて、 自分の問題解決力 > 問題のムズカシさ っていう関係になっているってこと。
あ、そうそう。このページ、詳細表示を全部開くと、かなり長いので気をつけて下さいませ。もしかすると、初日はざっと読んで、詳細は何日かに分けて読んだ方がいいかもしれません(笑)
そもそも、問題解決に必要な要素って何?
そもそも、人間関係の問題解決に必要な要素って、何でしょうね?
私は、一般化して言うなら、こういうことだと考えています。
【自己観察】自分の内面と向き合うこと
【問題整理】問題の全体像を整理し、本質的課題を見つけること
【仲間・勇気】一緒に取り組む仲間がいて、一歩踏み出す勇気をもらえること
【知識】有効な知識、解決策を知っていること
まずは【自己観察】から
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ひとつずつお話ししますね。まずは、「自己観察」。自分の内面を見つめて、自分が無自覚に、無意識に問題を作り出していないか、よくよく知ろうとする、ということです。
たとえば、浮気問題が解決していくケースの中で、比較的多く見受けられるのが、妻が、無自覚・無意識に、夫を自分の感情のはけ口にし続けていたことに気づいた、というもの。
素直に相手にお願いしたり、頼んだりする代わりに、ひねくれた言い方やイヤミな言い方をしていたりして・・・でもそのパターンに【気づいていない】限り、相手のせいにし続けてしまったり、あるいは知識に偏って、本で読んだ『解決策』をやみくもに実践して失敗を続けてしまったり・・・というパターンです。
また別のケースをお話しすると、たとえば「彼氏ができない」問題。恋愛本を読んで色々テクニックを実践してみても効果が出ない・・・最後に心理セラピストのところに行って、よくよく自分の内面を見つめていったら、幼少期の経験から、男性をものすごく嫌っている気持ちが出てきた・・・というような場合。
この場合も、潜在意識レベルでは「男性嫌い」「近づいてこないで」と思っているわけですから、どんなテクニックを使っても、知識を仕入れても、うまく行かないわけです。
逆に、こうしたケースで、セラピーや講座受講をきっかけに自分を見つめた人は、根本的にパターンが変わっていきます。自分自身の内面を改善したり、コミュニケーション上の問題点を改善したりすると、今まで「なぜかうまくいかない!」と思っていた事が、スムーズにうまくいくようになるのです。
しかも、今まですごく頑張っていたのに、普通にしていてうまく行くようになる、という大変化。自分の内面が変化する(=潜在意識レベルの変化が起きる)ということは、それぐらい強力です。
このように、内面を見つめ、自分自身と向き合うことはとても基本的で、大事なことなのです。
【問題整理】何でもかんでもワンパターンの方針は良くない
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しかし、私のところには、自分を見つめなければいけない、自分と向き合わなければいけない ということで頭がいっぱいになっている方が、よく相談に見えます。カウンセラーが書いたブログなどをがっつり読み込んで、そう考えたのでしょう。
そういう場合に私がよく言うせりふがあります。
「適度に人のせいにしよう(笑)」
本人の問題なのか、相手の問題なのか、それとも環境や仕組みの問題か・・・などなど、問題を作り出している「主役」「主体」がどこにあるか決めることを「原因帰属」と呼ぶのですが、
この原因帰属を間違ってしまうと、「そもそも相手が問題を起こしているのに 自分を責めて暗くなる(もちろん解決しない)」とか、「そもそも自分のメンタルな問題なのに 、いつまでも相手のせいにして、当然、いつまでも解決しない」とか、不毛な展開になります。
私は常に、人のせいにしさえすれば良い、と考えているわけではありません。過去の出来事を聞いたり、相談者さんが持っている空気感(感情)を感覚的に受け取ったり、パートナーの行動パターンを分析したりして、総合的に判断して、問題がどこにあるのか見積もっています。
正しく原因帰属を行うのは意外に難しく、自分が「相手から被害を受けたと感じている」からといって、問題の根本原因が相手にあるとは限らないのです。(その一例は、上に書いたように、【自分の潜在意識が問題の根っこを作り出している】→【相手がそれに影響されて問題行動を起こす】→【結局自分に跳ね返ってきて、自分が被害を受ける】というようなケースです)
ひとつ上の【自己観察】のところで例に挙げた「妻が無自覚に夫を感情のはけ口にしていた」という話も、原因帰属をきちんと行って、そこが原因だと分かったから、しっかり取り組み、解決した、という話なんですね。「浮気問題→(短絡思考)→妻が原因→妻が行動を直すべき」という短絡思考は、問題をこじらせます。実際、夫に問題アリ、という判定をすることも、私の相談事例では、半分以上のケースで、あります。
このように、問題を俯瞰(ふかん)して、客観的に見て、解決のためのキーポイントがどこにあるのか、それを見積もることは、とても大事なことなんです。
とは言え、いきなりこれを身につけるのは高度なので、パートA、パートBSでは、具体的な悩みを扱いながら、あづまがコンサルしていきます 。パートCでは、この原因帰属の初歩を学び、自分で客観的に原因のありかを特定出来るスキルを身につけて頂きます。
【仲間・勇気】理解してくれる仲間が勇気をくれる
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ときどき、カウンセラーでもなく、専門知識があるコンサルタントでもないのに、なぜか、その人と一緒にいると楽になって、問題は解決していないけれど、勇気をもらったり、気持ちが楽になってしまう、そういう人がいます。
私も、相談業をしていますので、ゆくゆくは、超ベテランになった頃には、何かアドバイスをするわけでもなく、雑談しているようにしか(素人目には)見えないのに、話した人が楽になってしまう、そういう存在になれたらいいなー、なんて憧れています。(まだしばらくは、しっかり考え、しっかり解決策を提案する、コンサルタント的スキルに長けたカウンセラーでいようと思いますが)
話が脱線しましたが、特にアドバイスをもらったわけでもないけれど、相談したら元気が出た、なんていうのは、よい「仲間」「理解者」を得たことによるものだと思います。カウンセラー・セラピストが、その大事な「仲間」「理解者」(のひとり)になるというのは、大事なことです。
カウンセリング・セラピーとは違いますが、心理学ワークショップで悩みを解決しながら学んでいくときに、悩みの解決が、ずいぶん加速することがあります。それは、理解し合い、サポートし合う仲間を得たことと、深く関係があると、私は考えています。
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それに、単純に、仲間がいると楽しいですよね? 単に「学ぶ」だけであっても、私の過去を振り返ると、学びが続いたものと続かなかったものの違い・・・いい仲間ができたものが続いた、という要素は結構あったように思います。
人生に、自分と価値観や感性の合う「仲間」は必要です。そういう仲間はパートナー(結婚相手)と同じぐらい重要かもしれないと、私は考えています。
【知識】有効な知識・方法論が、問題を解決に導く
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最後になりましたが、ようやく【知識】の出番です。解決の有効な方法を知っているかどうかは、問題解決にとって、とても重要な要素です。
本講座では、
・カウンセリング(傾聴)
・フォーカシング
・NLP(神経言語プログラミング)のスキル、
アンカーリング、リフレーミング、ビデオ再現法etc...
・アサーティブコミュニケーション
などなど、研究レベルで「有効」とされた各種のスキルのうち、恋愛・人間関係の問題に、あづまが実際に適用してみて「効果あり」「使いやすい」と感じているスキルや考え方を厳選して、教えています。
また、全体を通じて、そして特にパートCでは、知識そのものよりも「考える力」今ここで起きている事をしっかり「観察する力」「理解する力」を養うことを、大事にしています。これだけインターネットが発達した現代では、知識は調べればどこかから仕入れられるのです。むしろ、今目の前で起きている事を「よく観察し」「自分の頭で考えて」「解決策を導き出す」力の方が、重要です。
本講座は、知識の量、という意味では、決して山盛りではない、と思います(盛りだくさんだった、という感想も頂くので、感じ方は人それぞれのようです)。しかし、自分の頭で考えよう、というメッセージは、ずっと出し続けます。だから、ノートだけ取っていれば、時間が来て終わる、みたいな授業と比べて、正直本講座は、脳味噌フル回転だと思います。
セラピー/コンサルティングの効果は、個人個人状況や個性が違うため、主観的に判断しがちなものですが、私は、元研究者の見識眼と論理性とを最大限に活かして、常に「本当にこの手法が効果を生んだのか?」と厳しい目で判断しながら、セラピー手法の取捨選択を行っています。
そんな厳しい選抜をくぐり抜けたスキルたちを教えるのが本講座です。
これらを「バランスよく」取り入れることが大事
自分の状態を【自己観察】 すること。
問題の原因を【原因帰属】 正しくすること。
解決に向かう【勇気】 を持つこと、そのための【仲間】 がいること。
有効に使える【解決方法】 を知っていること。
どれも、大切なことです。ここであえて、「欠けがちなものはどれ?」と問うなら、人はとかく「有効な方法さえ知れば解決出来るのでは?」と考えがちなので、「解決方法を知っている」以外は、ちゃんと意識していないと欠けがちになる 、と強く述べておきます。
確かに、有効な解決策を知っていることは、問題解決の役に立ちます。ただそのとき、今まで上に書いてきたような要素、すなわち、【自己観察】【問題整理】【仲間・勇気】があれば【知識】が有効活用できますが、そうでない場合、せっかく知っていても(怖くて)活用できなかったり、効果が出なかったり、場合によっては裏目に出たりします。
効果がでない例をひとつ挙げます。過去の体験で傷つき、未解決のため、内心怒りを抱えていて、でもある程度気をそらす方法を身につけ、なんとか日常生活は送っている人がいたとします。
そして実はこのフタをした怒りが同じように怒りを持っている人を引き寄せていたとしますね。この人が、「人から好かれるコミュニケーション術(架空の本です)」という本を読んで、コミュニケーション方法という【解決方法】を知ったとしますね。でもこの人にまず必要なのは、自分の状態を知る【自己観察】ですから、コミュニケーション術を学んだ効果は限定的です 。
つまり、有効な解決策を知っているかどうかは、とても重要であるが、問題解決に必要な要素のバランスを欠いている場合、知識だけ仕入れても、状況はあまりよくならないわけです。そのような場合、もう少し違う要素【自己観察】【問題整理】【仲間・勇気】に意識を向けてみる必要もある、ということなんです。
有効に問題解決するためには【自己観察】【問題整理(原因帰属)】【勇気・仲間】【解決方法】をどれも、バランス良く持つことが必要なんです。これは、覚えておいて損はないポイントです。
ワークショップ形式で学ぶ意味は、ここにあります。 「本を読む」「ウェブサイトで知識を仕入れる」というような【ひとりで情報収集する】ような方法だと【解決方法を知る】に偏りがちなんですね。ちゃんと【自己観察】したり、偏らない目で【原因帰属】したりすることは難しいものです。
【仲間】を得て、【勇気】を出して進むということも、自発的に友達に相談したりすればありますが、一人でネットで調べて何とかしようすれば、全く期待出来ません。それに、相談するとアドバイスされちゃうんですよね。そのアドバイスがあなたを間違った方向に導くアドバイスの場合も、多々あります(お友達が悪いんじゃありません。そもそも友達のアドバイスとはそういうものです)。
自己観察が十分できていて、客観的に原因帰属出来る論理性を持っていて、相談して勇気はもらえるけど余計なアドバイスはして来ない仲間を持っている・・・というあなたは、あと知識だけ仕入れれば、問題解決が出来るかもしれませんね(もしそうなら、すばらしいことです)。
でも、これらが揃ってない場合、ひとりで取り組み続けると、少ししんどいかもしれません。学びに来ませんか? また、これらが揃っていても、問題解決力を更に高めるために、学びにいらっしゃるという方、大歓迎しています。そのような積極姿勢、大好きです。
各パートの受講順があります。
各パートには、難易度と言いますか、基礎を学んでから次、という順序があります。といっても、パートAだけ始めに受ける、というだけですので、分かりやすいですね。パートAは、その後のBS、Cの内容を十分に活かすための心の基礎体力作り、といった意味合いがありますので、必ず始めに受講して下さい。BSとCは、どちらを先に受講されても問題ありません。
では、各パートの詳細の説明に移りましょう。
右端にある【詳細表示|消】をクリックすると、詳細な説明が開きますので、適宜開いて御覧下さい。
パートA:心を整える・心のエネルギー補給をする
パートAは、心を整えるスキルを学ぶパートです。
心のエネルギー補給をするにはどうしたらよいか、他人の些細なひと言でいちいち傷つかない自分になるにはどうしたらよいか、そんなテーマを実践的に学ぶパートです。全ての人が知っていて損はない心理スキルばかりを集めました。
パートAの概要・方針
パートAは心のエネルギー補給のための基礎講座。
【詳細表示】を開くと、バスタブに水を溜めることにたとえて説明しています。
本講座、パートAの方針(まとめ)
本講座では、最初の二日間で、自分の「心の実況中継」をしながら、話を聞きあったり、非言語メッセージの与え合い、受け取り合いをしたり、フォーカシング・アンカーリングを学びます。これらを通じて、心のエネルギーを補充する方法を学びます。心のエネルギー補給を、バスタブの湯にたとえるなら、湯を入れる方法を学ぶのが、最初の二日間。
しかし、罪悪感を持っていたり、ネガティブな考え方をするクセがあると、せっかく湯(=心のエネルギー)を入れようとしても、ふたが閉まっていて(=メンタルブロックがあって)中に入らない、ということが起きます。3日目は、ゆるしのワークやリフレーミングで、この「フタを取る」方法を学ぶことが目的 です。
そして、4日目は、入れる方ではなく、せっかくためたプラスのエネルギーが抜けていかないように「栓をする」方法 を学びます。具体的には、知覚ポジションの調整と、セルフトークを変える取り組みです。
このように、フタを取り、湯を入れ、栓をしっかりする。バスタブだったら誰でもできますが、心のエネルギーについては、意外とフタしてるのに気づかなかったり、いつも栓が抜けて、エネルギーダダ漏れだったり、そういうことが起きがちなのです。
だから、ひとりひとりが、自分の心の健康管理をするという意味で、この講座のスキルは、とても大事なものだと考えています。
第1日:傾聴|ストローク
初日は、傾聴がいかに心のエネルギーになるかを体験します。
バスタブに例えると、蛇口から水を出すことに相当します。
受容の姿勢・安全な場
スキルそのものではありませんが、
お互いサポートし合う関係作りを大事にします。
自分らしくいられる安全な場を作ります(ご協力お願いします)。この安全な場そのものが、心身によい影響を与えることを体験してください。
傾聴と非言語メッセージ|心の実況中継
カウンセリングの基本は「聴く」ことです(NLP)。
本講座でも、お互いにサポートし合い、話を「聴いてもらう」ことの効果を体験していただきます。
一般的に「傾聴」と言うと、呼吸を合わせ(ペーシング)・動作を合わせる(ミラーリング)ことでお互いの無意識がつながる(ラポール)ということを学ぶものです。
本講座では、それを超えて、相手の感情エネルギーを受け取ることや、相手の立場や状況に共感する方法など、より高度なテーマにもチャレンジします(もちろん、一発で覚えられる工夫をしています)。
また、相手の話を聞くだけでなく、自分の心の実況中継をする、というテーマを、より重視しています。←この技法は受講生さんからかなり好評を頂いています!
第2日:フォーカシング|アンカーリング
2日目は、プラス、マイナスの感情エネルギーの扱い方を学びます。
この日も、バスタブに例えると水を出すことに相当します。
アンカーリング→→中和のワーク
アンカーリングは、感情の「貯金」みたいなもの。よい感情を貯金し、悪感情は相殺して消す。・・・という基本的な理解とワークから一歩踏み出して、
アンカーリングの「足し算と引き算」を使ってプラスの感情を増やしたり、マイナスの感情を相殺して消したりするスキルも学びます。アンカーリングはNLPの講座などに行けば必ず習う、超基本のスキルですが、本講座では、応用して使うことを視野に入れて、学び方を工夫しています。
この日に学ぶ「中和のワーク」は、本講座を通じて学ぶ「リアルライフセラピー」の基本形の一つで、あづまが大切にしているセラピーの典型で、とても大事なものです。
身につくと、これほど便利なスキルは他にありません。
フォーカシング
フォーカシングは体の感覚を感じ、それと対話するワークです。
【彼との結婚がなぜか憂うつ】で体の声を聴くと、原因が分かったり、【仕事がつまらない】ので体の声を聴くと実は職場のAさんに腹を立てていたことに気づいたりします。
最もストレートな使い方は、感情的になってしまいそうなとき、自分の感情と共に居て、感情を「アース」してうまく逃がしてやることです。あなたにも、日頃の心のケアとして、ぜひ実践してもらいたいです。
リアルライフセラピー
あづまがNLPをベースに磨き上げた得意技法です。
簡単に説明すると、
(1)解決したい症状の原因となる過去の記憶を見つける。
(2)プラスのエネルギーを見つける。
(3)二つを同時に感じる。
たったこれだけで、かなりの問題が解決できる、非常に応用範囲の広いワークです。
一例を挙げますと(1)不倫という「症状」の原因として、幼児期の愛情不足がみつかった。(2)(不倫の)彼のハグは、実はその不足を補うために渇望していたと分かった。(3)そこで1と2を同時に体験することで、幼児期の愛情不足を解決する取り組みとした。(具体的な方法は講座内で)という感じです。
人は、その時々でベストの行動を取っている、といいます。しかし、少々ズレて不毛なパターンにはまってしまうことも、あるんです。そうではあるけれど、根本的には自分を救うためにやっていたと、愛おしく認めることができるようになると、自分を嫌わなくて済みます。なおかつ、その問題行動も、おさまっていきます。
浮気を繰り返してしまう、既婚者との恋愛が多い、彼に依存してしまう、恋愛や心理学の本に書いてあるような「理想の行動」がどうしてもできない・・・といった、「分かってはいるけれど、体が言うことを聞かない」系の問題に、特に効果の高い、行動療法的な、癒しの技法です。
このワークを身につける土台として、中和のアンカーリング(感情の引き算)が大事です。本講座では順を追って学ぶことで、無理なくリアルライフセラピーの感覚を身につけていただけるような学び方になっています。
第3日:ゆるしのワーク|リフレーミング
3日目は、心のバスタブの「フタを取る」方法を学びます。
具体的には罪悪感で「受け取れない」状態などを解消する方法です。
リフレーミング
リフレーミングとは「思考の枠組みを変える」こと。
視点・基準・解釈等を変えることにより、ある狭い考えに囚われていたところから抜け出せます。
NLPの講座でも必ず教わる重要スキルですが、理屈は分かっても、実践が難しいのです。
そこで本講座では、初学者でもすぐに実践できるよう、工夫つきでお伝えします。現在は、タイヤキを使って(ホントです、笑)、遊びながら「リフレーミング反射神経」を身につけます。
また、「心の実況中継」のスキルと「リフレーミング」、そして「アンカーリング」を、最終日に組み合わせて「セルフトーク」を変える練習 をします。これは、「嫌な出来事があり→(いつもの)ネガティブな解釈をして→落ち込んで→あとから考えを変えようとする」と、たいてい手遅れ なので、嫌な出来事があった瞬間に、ぱっと対応するための「リフレーミング反射神経」を高める取り組みの一環です。
心のエネルギーは、高めるときは「コツコツ」だけど、落ちるときは一瞬で「どーん」となりがちなので、エネルギーの流出を止めるためのスキルを持ち、それを使う「反射神経」を養うことは、とても大事なのです。
本講座では、それを楽しみながら学べる工夫をしています。
ゆるしのワーク
「悪くないんだよ」「よく頑張ったね」「優しい子だね」たったみっつの言葉で、心にたまった毒が解毒されていく、不思議なワークです。
「私ばかり頑張る恋」「浮気されて終わる」「暴力的な男性ばかり」「彼氏ができない」など、恋愛や人間関係の問題の背後に、「罪悪感」が潜んでいることは多いもの(厳密には「無意識的罪悪感」といいます)。
これらの問題解決に威力を発揮するワークです。
ゆるしのワークへはたくさんの感想を頂いています。
奥の深いワークでした。これもやっぱり21日間、年内までに決着つけて新年迎えたいです!
ゆるしのワーク。真剣に向き合って、前に進む姿勢、埋れた感情を取り戻すことの大切さを学びました。
人間関係力向上セラピスト養成講座5.6回目の感想。いま起きる問題の原因として子供時代のことに辿りつくとは…。無意識に押し込めていた感情が出てきてよかったです。深いワークでした。行動課題楽しんでやろう!達成したときのご褒美は何にしようかな。
人間関係向上セラピスト養成講座:受講するにあたって一番やりたかったゆるしのワーク、あいかわらず効果大でした。フォーカシングで探りきれなかった深い感情がじわじわと染み出してきて…でも前みたいにそれに振り回されることも無く…。今までの講座の効果を実感した回でした。
一番の山場?「ゆるしのワーク」感情の地図はわかりやすくて使えそうです。子どもの自分に声をかける側、かけられる側、響き方が違うことを実感しました。21日間潜在意識にじわ〜っと働きかけます。
重くて大きい潜在意識をじわ〜っと押して動かす。そして「ゆるしのワーク」深いですね。21日後はどんな変化が?楽しんでやってみます。
「怒り」はよくないと捉えられがちだけど、怒りがよくないのではなく、その下にある気持ちが置き去りにされてしまうことがよくないのかなと感じました。
「なんで怒っているの?」聞く時に意識したことなかったけれど、その下にある気持ちに問いかける大切な問いなのかも。自分にも問いかけガッカリ日記に書き加えてみます。
第4日:知覚ポジションの調整|セルフトーク
実は、心のエネルギーが満ちていかない人で重大なのは、エネルギー補給よりも、
「心ないひと言で傷つく」(=バスタブに例えると「突然栓が抜ける」)ことです。
そうした突発的な出来事に対応するには念入りな事前準備が必要です。
4日目は、せっかくためた心のエネルギーを守る方法を学びます。
知覚ポジションの調整
知覚ポジションの調整は、相手が「怖い」人向けのイメージワークです。
批判的な相手や声の大きい相手など、苦手な人を前にしてもこのワークで
不思議なほど落ち着いて対応できるようになります。面接がうまく行ったり、
パートナーとの話し合いが落ち着いてできたりと、即効性のあるワークです。
セルフトーク・マネージメント
心のエネルギーは、高めるときは「コツコツ」だけど、落ちるときは一瞬で「どーん」となりがちなので、エネルギーの流出を止めるためのスキルを持ち、それを使う「反射神経」を養うことが大事です。
具体的には、
(1)事が起きそうなシチュエーションを想定し、
(2)起きた時に自分がよく使う「セルフトーク」を特定し、
(例えば「やっぱり私は嫌われてる」などの自分で自分を傷つける言葉。)
(3)次からその言葉の代わりに使う言葉を決めておき、
(4)事が起きた瞬間に、それが出てくるようにアンカーリング(条件付け)する
という方針になります。
但し、一度学んだだけでは「知っている」だけで、「出来る」レベルには達しません。繰り返し練習して、「事が起きた瞬間」に練習通りできるようになっていることが大事です。そのための「条件付け」の練習も、講座内で行います。
このスキルをマスターして、ぜひ、傷つきにくい、折角の心のエネルギーがダダ漏れになりにくい、強い心を作りましょう。
パートBS:引き寄せの改善・潜在意識の変容
パートBS(旧パートBから内容を改良・刷新しました)は、
(1)人間関係の「引き寄せ」のメカニズムを学ぶ
(2)引き寄せをよくする心理スキルを学ぶ
パートです。願えば叶う、あなたと同じ波長のものが引き寄せられる、といった、結局メカニズムを説明していないような説明は、一切ありません。あづまが、運命の相手メソッドなどを通じて、パートナーシップの引き寄せについて10年研究してきたこと、そして自身の仕事(どんなお客さんを引き寄せるか)を通じて10年研究してきたことをベースに、人間関係の引き寄せに限定して、リアリティーのある知識と、引き寄せが悪い場合の改善方法をお伝えします。
旧パートBとは、一部共通する内容もありますが、今回カリキュラムを大幅にリニューアルしまして、引き寄せを総合的に学ぶ講座へと進化させました。ほぼ、別の内容と考えて頂いて構いません(旧パートB卒業生の再受講の対象にはなりませんのでご注意ください)。
第1日:引き寄せの仕組み|瞑想|ビデオ再現法
1日目は、人間関係の引き寄せが起こる仕組みについて概略を学びます。
また、意識の向け方はとても大事な要素です。本講座では瞑想を取り入れています。
感情が絡む頑固な引き寄せには潜在意識レベルで 対応する必要があります。
ビデオ再現法は、感情の絡む頑固な(悪い)引き寄せの改善に威力を発揮する方法です。
人間関係の引き寄せが起こる仕組み
人間関係の引き寄せ・・・ここではパターン化した嫌な現象を主に扱いますが・・・が起こるメカニズムについて、あづまが学び、発見した法則を紹介します。
具体的には、以下のものがあります。
(1)「類は友を呼ぶ」法則が成り立つ分野
(2)「破れ鍋にとじ蓋」法則(補い合う同士が引き合う)が成り立つ分野
(3)交流分析から考える引き寄せ法則
(4)自覚していない二次プロセスの影響
(5)抑圧した感情が呼び寄せる、嫌な相手
(6)個性問題(美人・できる人・セレブ問題)
項目だけ見ても分からないと思いますので、講座当日は、例を挙げながら一緒に学んでいきたいと考えています。
ビデオ再現法(トラウマ解消)
いわゆる「恐怖症」を改善できる強力なセラピー手法です。過去をビデオで見るように見ながら、記憶を修正していきます。
職場で特定のタイプの「天敵」がいて、体が固まってしまう、とか、声が大きい男性はとにかく苦手で、それを避けることがパートナー選びの前提になってしまっているとか。もしかすると、その「自動反応的な反応」は過去の傷つき体験が十分に癒されていないことが原因かもしれません。その場合、この方法を使って解決していくことができます。
NLPの「恐怖症治療モデル」がベースになっていますが、活用する上での「コツ」がかなりあります。上の図は私がかつて持っていた「プチ ハチ恐怖症」を題材に、感情的反応を解説したもの(テキストから抜粋)ですが、メインの感情(感情的反応で主に出てくる感情)と、糊(のり)になる感情の両方を癒すことが、この問題を解決するポイントです。そのあたりもみっちりお伝えします。
ビデオ再現法(トラウマ解消) への感想
過去の書き直しは、気づかなかった気持ちに気付いて、本当は怒りたかった相手を思いっきり殴って(想像の中で…笑)、とってもすっきりしました!
誘導文の大切さを実感出来たこと、メインの感情と、糊になっている感情は深い学びでした。糊の感情を客観的に見る・感じる・セラピストとしてとても大切なことだと思いました。まずは自分の心をクリアーにすることがクライアントの心を客観的に感じることが出来るのかな?
記憶イメージと感情のつながりを学び、それは想像力でプラスに変化できることを学びました。とても不思議ですね!人間の可能性を感じます!ありがとうございました!
「未完の仕事」って誰もが持っていそうな気がします。それを現在の生活で完遂させようと行動することが問題なのですね。トラウマ治療(ビデオ再現法)は軽いものから練習してみます。
今までで最も効果を実感しました。心の奥深くに巣くっていた何かが、すっ..と消えた途端に両肩に激痛。痛みを感じなくなるほど長い付き合いの肩こりが痛みを主張しつつも少し柔らかくなっていました。心がゆるんだことで体もゆるんだのかな〜と思います。
アソシエイトとディソシエイト。心理療法はいろいろ種類があるが“客観視”が大事なのかなと思いました。どんな場面にも有効に使えそうです。グッド&ニューはセルフセラピーカードとの関連付けが面白かった。潜在意識との関連づけもありそうです。
ビデオ再現法は、やるほどに色々出てきそうなワークだと思いました。楽しかったです!
瞑想
あづまは以前は、ネガティブな感情を癒せば、ネガティブな引き寄せは落ち着く、治まると考えていました。また、「考えすぎ」の人は、感情を感じないために思考に逃げていると解釈していました。
しかし、脳には「自動的に、パターン化した思考スイッチが入る」という性質があることを知り、この、感情さえ癒せば問題は解決する、という考え方を改めました。感情を癒しても、自動思考のパターンは消えないのです。
心理セラピーには、感情を癒す技法はたくさんありますが、思考のクセそのものを変化させる技法は、それほど多くはありません。数少ない、思考そのもののクセを変化させる方法が、瞑想です。 繰り返し練習することで、ぐるぐる思考が止まるようになったり、ネガティブに考えすぎるクセが落ち着いたりします。
第2日:運命の相手メソッド 上級
2日目は、あづまの十八番「運命の相手メソッド」を学びます。
この手法は元来、ベストパートナーを見つける方法として開発したものですが、他にも
理想の友達、理想の上司、理想のお客さんなど、相手が人間なら様々に応用可能です。
そこで、本講座では、この技法を「今引き寄せたい人」をテーマに実践して学びます。
「運命の相手メソッド」では、相手に求めるものをリストアップしていきます。写真のようにふせんに書いて紙に貼っていくと作業がスムーズです。「運命の相手にだけ出会う恋愛心理学ワークショップ」で行っているものと基本的には同じ手法ですが、あちらの講座が「出会う」ことを一番の目的に置いているのに対して、こちらの講座は「スキルを学ぶ」ことを一番の目的にしています。
ですから、より突っ込んだ解説をします。また、本講座では「理想のお客さん」「理想の上司」「理想の友達」を引き寄せる方法についても(要望があったものを重点的に)考察・実践していきます。
ワークで作成したシートの様子1(まずはとにかくリストアップ!)
ふせんをとにかくたくさん貼っていきます。(右は「運命の相手WS」のテキスト)
相手に求めるものの「カテゴリ」ごとにシールで色分け(重要)。
第3日:噛み合う・噛み合わないとは何か?
3日目は、無自覚に相手と「噛み合っ」てしまい、面倒な相手を引き寄せたり、
逆に、無自覚に相手と「噛み合わない」ために、好きな相手を引き寄せられなかったり、
引き寄せや反発が、無意識的に起こるメカニズムについて学びます。
交流分析の「共生関係」と「対話分析」がベース。実践的に学びます。
「共生関係」から引き寄せを学ぶ
あなたは、落ち着いたAさんの前では気持ちを話しやすく、自分の気持ちばかり言うBさんの前では逆に気持ちを言いにくい、ということを経験したことはありませんか? これは「共生関係」という概念で説明できます。
言い換えると、自分と補い合う関係の人を引き寄せる法則なのです。この法則が働くとき、類は友を呼ばないのです。
この法則は主に、望まない人間関係を、なぜか引き込んでしまう、というような問題の原因究明に役立ちます。自分が何を努力すれば良いのか、指針が立つ、人間関係の優れた分析法です。
対話分析から引き寄せを学ぶ
これはもう、説明するのが難しい・・・実践したときの受講生の声が「あー」「うー」「あいたた・・・」などでした。
対話分析というのは「あいつ(上司)あんなやり方じゃ、いつかうちの部署、足元すくわれるよな?」「そうだそうだ。あんなやり方じゃダメだ。」という会話があったら、これはCP対CP(しーぴー)の相補交流だ、と分析する。まあそんな、対話をエゴグラム(心の働きを五つに分類したもの)で分析する手法です。比較的簡単なのに、なかなか本質を突いているので有用な分析です。
本講座では、対話分析そのものを学ぶわけではなく、対話分析を簡単に学んだあと、ロールプレイをしながら、自分の得意な対話のパターンと、苦手な対話のパターンを体験していただきます。(上記の声は、そのときのものです(笑))
なぜ、好きなあの人を引き寄せられないのか。知らず知らずのうちに「噛み合わない」発言をしていた自分に気づき、どこを直せば引き寄せが改善するのかよく分かる、実践的な内容です。共生関係と合わせて学ぶことで効果は更に高くなります。
※本講座で教えている内容は実践的ですが、理論的に正確、というわけではありません。正統派の対話分析を学びたい場合は別途交流分析の講座等で正しく学んで下さい。
抑圧された怒りが起こす問題と対処法
上のふたつ、共生関係と対話分析は、比較的意識的な取り組みで改善できる部分ですが、トラウマがあったり、怒りを抱えているが抑圧(フタをしている)していたりすると、さらに厄介な引き寄せが起きることがあります。
そのようなケースに対応するための考え方を学びます。解決のための方法は、第一日目に学んだビデオ再現法と、パートAで学んだ様々な技法で十分ですので、あとはどこにアプローチすれば良いのかを知れば解決できることになります(OK!)
一例を挙げると、「他人が怖い」と感じている人の中には、自分の中に怒りを抱えていて、でもフタをしていて、自分でも意識できなくなっていることが原因、の人がいます。本当は自分が他人に怒っている→フタをする→他人が自分に怒っているように感じる、というメカニズムが働くのです。これは「投影」と言います。他にもいくつか、典型的なパターンと、紛らわしいパターン同士を見分けるポイントを学びます。ここでの学びは、感情の絡んだ問題を解決する助けになるでしょう。
第4日:症状と根っこの関係|実践
4日目は、感情が絡んだ問題の根っこを探り当てる方法 を学びます。決まれば
一瞬で問題の根っこが探り当てられて、問題解決の期間が一気に短縮します。
但し、第3日で学ぶようなパターンに当てはまっているときだけ効果絶大で、
当てはまらないこともあるので注意が必要、ではあります。
※一般の問題に適用可能な「原因の探り方」はパートCで扱います。
※この日は、4日間で学んだことを実践する時間 をできるだけ取ろうと思います。
心理的課題の「根っこ」の見つけ方(独自メソッド)
長年にわたり心理的課題が解決しない理由はいくつかありますが、代表的なものに「本当の根っこが分かっていない」というものがあります。
アダルトチルドレンの本を読み「私アダルトチルドレンだ。親は毒親だ!」と決めつけていたが(そういう影響はあったかもしれないが)本当に癒すべきだったのは学校での経験だったり。
本当の原因(根っこ)をちゃんと見つけることで、解決までの努力がぐっと少なくて済みます。
根っこの見つけ方 概要
このテーマは以前の講座(「人間関係力〜」)では上級コースの内容でした。今回、専門家を目指す場合だけでなく、自分の課題に対して使う場合も有用であると考え、パートBで扱うことになりました。
以下、簡単に、内容を示します。
まずパートAで学んだ「心の実況中継」をします。
解釈の「偏り」や「飛び(論理の飛躍)」をチェックします。
そのパターンからざっくりと、タイプを分類します。
分類したタイプを念頭に、吹き出し法 を行い、感情の種類を明確にします。
感情をタグ にして、本当の「根っこ」を探ります。
このとき、導く側:考えないー取り組む側:感じる、ことがポイントです。
その「根っこ」に対して「ビデオ再現法」や「中和のワーク」などを行います。
こんな風にして、本当の原因を精度よく見極めて、取り組みをするので、短期間で効果的に解決するのです。
今日は実践!実践!実践!
実践というのは、
(1)あづまがデモセッション(オープンカウンセリング)をする
(2)あづまは少し引いて、生徒がチームを組んで問題解決に当たる
(3)ペアワークで、お互いの問題について解決策を考え合う
といった形で、本気で考えてみる形式のことです。
プレッシャーはかかるでしょうが、受け身の「お勉強」と比べてはるかに学べることが多く、しかも、こうして本気を出して「自分の頭で考えた」ことは、後々まで、ずっと忘れません。頭に残ります。試験が終わったら忘れてしまう一夜漬けの勉強などと比べたら、非常にお得な学び方と言えるでしょう。
パートC:問題の核心を見つける
パートCは、ひと言で言うなら、知識ではなく知恵の使い方を学ぶ講座 、と言えると思います。
心理スキルや、癒しのスキルは皆、役立つものばかりです。ただ、知識やスキルをどんなに学んでも、実は身につかないものがあります。
それは、いつ、何に対して、どのスキルを活用するのか、という判断力 です。世の中の心理学講座では、スキルを学んでも判断力が身につかないことは黙っておくことになっているようです。困ったことに。
ただ、プロとしてずっと活動しているセラピストは、こういう判断力を身につけている人が多いと感じます。おそらく、きちんとどこかで学んだか、あるいは、天性の勘で身につけたんでしょうね。
講師としては、判断力を身につけてほしい 。そしてその判断力を使って、自分の力で考えて、自分で原因推定をし、何に力を集中すれば良いのか判断してほしいと願ってはいるのですが、最近のパートCでは、あづまが華麗な原因推定を披露し、それを受講生が「おーっ」と感心して、楽しみに鑑賞する会になっている感じもあります(笑)
本来の目的とは、少しズレている部分もありますが、原因推定力は一朝一夕には身につかないものですし、他人の原因推定スキルを目の当たりにして学ぶ、ということも、大事ですし、講座もある意味、楽しむことが大事ですから、そういうのもアリかな、と最近は考え直しました。
「何に意識を集中するか」を疑問文で表現することを「イシューを立てる」と呼びます。また、「ここを取り除けば解決するはずだ」というポイントへの確信を高めることを「原因推定」と呼びます。パートCでは、もやがかかっているような状態から、イシューが明確になったり、原因推定が正しく行われたりしたときに、一気に霧が晴れるように見通しが良くなって、問題の解決が起こることを体験していただきます。
とにかく、パートCでは、問題分析力・判断力を高めるためのスキルをしっかり学びます。分析力というのは、一見地味なのですが、(A)たくさんの心理スキルを持っているが、分析力がイマイチなセラピスト、(B)心理スキルは傾聴とフォーカシングしか持っていないけれど、原因・根っこを見つける分析力の高いセラピスト、がいた場合、後者の方が問題解決の力は高いです。私なら、後者の方に相談しに行きます。プロを目指さず、自分や身近な人のためにスキルを学ぶ場合であっても、基本は同じ。分析力・判断力は大事なのです。【あづまの本音(ぼそっ)をひらく(笑)】
大体さー、スキルをたくさん学ぶとね、どれをどこで使えばいいか、分からなくなっちゃうんだよね。それに、心理スキルの引き出しが多そうに見えるセラピストも、大抵は、わりと限られた得意スキルを重点的に使うことが多いんだよね。そんなにあれもこれもと使ってないんですよ。もちろん、私もそう。実際、傾聴とフォーカシングだけで全ての相談を解決しろ、って言われたら、たぶんできる。問題の根っこをしっかり見つけて、傾聴とフォーカシングを使えばいいわけだから。もちろん、実際には、パートAからBSなどで教えるような、他のスキルも使っているし、お気に入りの手法であるリアルライフセラピー を使うな、と言われたら、ちょっとやりにくいけれど。【閉じる】
パートCの目的(動画)
こちらに、パートCの目的について、たとえ話を使って語った動画があります。
詳細表示をクリックすると動画が開きます。
VIDEO
チェックリスト
このチェックリスト(ボタンを押すと開く)は、問題解決法で活用するものです。
これらの項目を毎回少しずつ学び、修了時には全て身につけます。
本来もっとあるのですが、人間関係の問題に役立つものに絞って学習します。
おそらく、今これを見ても(相当問題分析の経験がない限り)イマイチよく
分からないと感じると思います。パートCを修了するときには、これらの項目の
意味が分かるようになっているはずです。そして、チェックリストとして、人生の
あらゆるテーマに、これらのチェック項目を、活用できます。
たとえばEを例にとると、彼といつも激しいケンカになる問題があったとき、「私の問題なのか、彼の問題なのか?」と考えるのは、基本的な疑問ですね。ここでもし私の以前の恋愛でも同様の問題が起きていた、となれば、私の側の要因が大きそうだと当たりが付けられます (逆も当然ありえます)。この項目はもうちょっと幅広い概念なのですが、まあ、簡単に説明するとそういうことです。
さらにたとえばIを合わせて判断すると、いつも恋人に不満をぶつけてケンカになるパターンに対して、「種がもっと前にまかれた」可能性も考慮すべき、となります。つまり、不満をぶつけたことは「引き金」ですが、そもそも、日頃から自己主張をしない習慣が、私のことを軽く扱う彼氏を引き寄せたのかもしれない 、という可能性も考えるべき、ということです。これで、原因のハッキリしない問題に直面したときの、あなたの対応力がぐっと増すこと間違いなしです。
パートCの目指すところは、未知の問題に直面したとき、これらのチェック項目を
活用して、自分の頭で考え、問題解決に当たる、それができるようになることです。
知識を知る講座ではなく、知恵を付ける講座、賢い頭の使い方を学ぶ講座なのです。
第1日・第2日:問いを立てる|問いを整える
1日目は、問題解決の基本のキ、問い(イシュー)を立てることを学びます。
まずは、今必要な問いを正しく立てることから、問題解決は始まります。
ベテランはパパッと問いを立てますが、初学者向きの丁寧な方法を学びます。
第1日に登場するチェック項目(@、A、B、J)
第2日に登場するチェック項目(C、E)
イシュー(問い)を立てる
イシューとは、いま関心を向けている事柄を、主語と述語をきちんと含む疑問文で表現したものです。問題解決の方針を決める、重要なステップです。
たとえば夫の浮気問題が発覚したとき、わりと自動的に出てきやすい疑問文は「なんで(私達夫婦は)こうなってしまったんだろう?」とか「なんで(夫は)こんなことするんだろう?」というものではないでしょうか。実は悪い例です。
脳は、自分が発した質問の答えを探そうと動き続けます。 原因を探る疑問文が頭に浮かんでしまったばかりに、浮気が起きる原因を書いてあるウェブサイトを夜中じゅうサーフィンしてしまったり、暗い気持ちのまま、原因を延々考え続けてしまったり・・・ただでさえ傷ついている心が、余計に疲れてしまうかもしれません。
もしも、こういうときに、まず、正しい質問を自分にしよう、という習慣を身につけていたら「いま、何をしたら、この心の痛みが少しでも和らぐか?」という質問(イシュー)を立てるかもしれません。数日後、どちらの質問をした方が、元気を回復しているかは、明白ですね。
うまくイシューを立てるのは、少しコツが必要ですし、慣れも必要なので、本講座では初学者が簡単にできる方法を実践します(少し時間はかかっちゃうけど、確実にできる方法の方が、最初は絶対良いですから!)。
イシュー(問い)を整える・整理する
イシューを立てるのは、まずは、ある程度、数打ちゃ当たる的に行いますので、あとから整理する必要があります。整理の仕方は、ひと言で言うなら「似たものを集める」方式。バラバラになっているものを似たもの同士で集めて整理します。これは知識を整理する手法であるKJ法を応用したものです。(説明しても分からないので、当日、一緒にやってみましょう)
第3日:二次プロセスに挑戦する
三日目は、問題解決に取り組むときの罠、について学びます。それは、自分にとって
未知の不安な選択肢を、始めから除外して考えてしまうという、人間の思考のクセです。
たとえば、彼氏ができないと悩んでいたある女性、女友達から「まず、スカートはこうよ」
と言われるまで、「そういう選択肢は、考えたことなかった」「私にはスカートはない」と
思っていた、みたいなこともあるわけです(分かりやすいように誇張した例ですし、
スカートが正解ではない人がいるのも事実です。あくまで一例、ということで)。
長年、自分には「それはない」と見なしてきた事柄の中に、解決策がある場合、
自分でひとりで考えていても、なかなか正しい解決策が思い浮かばないのです。
第3日に登場するチェック項目(G、H、I、K)
一次プロセス・二次プロセスとは?
一次プロセスとは、慣れ親しんだ、勝手の分かった世界。行動・環境・考え方などで、今まで普通に使っていたものたちのことです。それに対して二次プロセスとは、自分にとって未知の世界。あとから考えればどんなに役に立つもの、良いものであったとしても、初めてその世界に入るときは、不安や、何か落ち着かない感じが伴うものです。
経験ありませんか? あなたの目から見たら、明白な解決策があるのに、あなたの身近な人が、なぜかその道を避けている、みたいなこと。人は、自分が苦手だったり、未経験だったりすることを「自分の世界の外」に置いてしまうものです。他の人から見たら、最初に考える解決策なのに、自分で考えると「その道だけはない」となっているわけです。
実はこの問題、プロのカウンセラー・コンサルタントでも難しい問題です。人にはどうしても得意、不得意があり、不得意なことをいつも意識していると苦しいので、無いことにしておきたいんですよね、人間って。
本講座では、周りの人の助けを借りて、自分にとっての二次プロセスを発見します(さすがに自分の二次プロセスをひとりで発見できるレベルまで1日で身につけるのは無理です)。
自分の二次プロセスを知る・挑戦する
何が自分にとって二次プロセスなのか、それを知るのはちょっとコツが必要です。上の欄には、自分ひとりで見つけることは難しいので他人の助けを借りる、と書きました。しかし実は、他人にも分からないんですね、困ったことに。
そこで、アイデア出しだけを他人の力を借りて、その中で二次プロセス特有の、落ち着かない感じがするものを選ぶ、という方法で、自分にとって未知で未開の世界を知る、ということに挑戦します。この方法は、一度覚えてしまうと、生活の中で、間違いなく使いこなせるようになります。
また、二次プロセスだと分かったあと、では、どうやってその、抵抗感がある行動にチャレンジするのか。これも、当日、具体例を交えて、一緒に学んでいきます。私の方法は、原則、ソフト路線。カウンセラーやコーチの中には、無理やりチャレンジさせるみたいな方針を立てる人もいますが(何人か顔が思い浮かびます・・・笑)、私は、わざわざそんな荒療治をしなくても、スムーズに進める方法を作ればいいじゃないか、と考える人です。
第4日:問題分析最終日
第4日は、上に出てきたチェックリストの項目を、一通り学び終える日です。
少しずつ学んできて、この日に全項目が出てきます。チェックリストに照らし合わせ
ながら、ゆっくりでいいから、問題の原因を考えるトレーニングを行います。
第4日に登場するチェック項目(D、F)
そして、この日は、全てのチェック項目を活用して問題解決に当たります。
原因推定とは?
原因推定とは、本当の「原因」を見つけることです。経緯を知ることとは全く違うので注意が必要 です。私はよく、石につまずいて転んで腕を骨折した話を例として説明するのですが、いま腕が痛い「原因」は何でしょう?当然、その原因を取り除いて、解決(治療)したい、という目的に沿って考えた場合の話です。はい、簡単ですね。折れた骨です。というわけで、これを治すことが、解決策になります。道ばたの石は、転んだ経緯ではありますが、いまから石を取り除いても、腕の痛みは治りません。
翻って、親からの承認が得られず、心が不安定なまま大人になってしまった、という問題を考えて見ましょう。そうなってしまった原因は? 骨折の場合は正しく答えられた人も、今度は「親が承認をくれなかったこと」と答えてしまいがち、ですよね? 親が承認をくれなかったことは、問題が作られた経緯であって、今の心の不安定さの「原因」ではないのです。
原因とは、それを取り除いたら症状も消える、そのような要因のことです。第4日目は、とにかく、問題を解決するための正しい考え方について学びます。【では本当の原因は?(クリックで開く)】 ←押す前に自分で考えてみよう。
(答え)状況などにもよりますので、あくまで一例ですが、私なら問題の原因を「承認不足で心が満たされていないこと」と定義します。これなら「承認不足を取り除く」→「承認を受け取る方向なのかな?」と、解決の大まかな方針が見えてくるはずですし、今さら親に謝ったり、親を許すことにチャレンジして、結局余計傷ついて終わる、みたいな残念な経験も、しなくて済みます。【閉じる】
私達人間がついやってしまいがちな、間違った原因推定のパターンを学びつつ、正しく原因を推定する方法を身につけていきましょう。
第5日:継続力を高める
第5日は、行動を継続する工夫について扱います。原因も解決の指針も分かった、
となったとき、次の課題は、解決のための行動を継続することです。
あづまがこれまで、心のエネルギーが落ちた人でも解決できるよう、工夫し続けて
来た(実際「これなら出来ると思える課題を出してもらった」と言われます)、
「頑張らなくても行動できる工夫」の集大成です。
なお、行動をやめてしまう二大原因は、@初期のテンションが落ちる、A周囲の人の雑音、です。
行動経済学に学ぶ、行動を継続する工夫
人間は、長期的には善だが、短期的には面倒だったり、ややマイナスの感情を感じるようなことに取り組むのが苦手です。試験勉強しかり、ダイエットしかり、禁煙しかり。心理的な取り組みも、長期的には善だが、短期的には面倒でやめてしまいがちな行動の仲間に入れて良いでしょう。
子どものトイレトレーニングで、わが家では「できたら、シールを貼る」というのをやっていました。小学校の先生が押してくれる「大変よくできましたハンコ」も同様の工夫と言えるでしょう。
このように、人間は継続が苦手ですから、よい取り組みを継続するには工夫が必要なのです。この日はそれぞれ、自分の課題に対して、継続的な取り組みを決めて、それを続けるための工夫を設定します。
アサーティブコミュニケーション
自分も相手も大切にした、コミュニケーションのスキルです。カウンセラーは、
【聴く】ことを重視しますが、このスキルは【伝える】ことに重点があります。
形の上では「事実」「感情」「要求」の順で伝える、ということなのですが、
とにかく練習が必要なのです(やってみれば難しさが分かります)。
せっかく決意した方針も、他人に邪魔されてしまっては続けられません。
他人の横やりが入っても、きちんと自己主張し、必要な行動が継続できる、
そんな強さを身につけるための、取り組みです。
本講座では、ロールプレイによる練習をしっかり行いますし、
主張したあと「言えたね〜」とみんなで喜び合います。
(「自己主張したら不機嫌な顔をされた」などの悪い記憶を上書きするため)
相手に悪感情を抱かせずに動いてもらう、そのためには必須のスキルと言えます。
本講座では他のスキルを習得する中で「自分の本心」を知ることができますので、
最後にアサーティブの「スキル」があれば、効果的に伝えられるようになります。
アサーティブコミュニケーションへの感想
アサーティブで、ストレスなく伝えたいことを言いたい。
自分の話し方や言葉の癖が客観的にわかりました。気持ちとともに相手がわかりやすいように話すことの大切さも身に染みて感じた時間でした。
アサーティブコミュニケーションは要求をお互い嫌な気持ちにならないように伝えるすばらしい方法だった。一気にではなく、すこしずつ相手を動かしていくので忍耐も必要。実際にやってみて、まだ効果はわからないが、わたしはすっきりしたので満足でした♪
アサーティブコミュニケーション・私は近い関係の人・権力のある人程アサーティブに要求することが出来ない。心の中ではいろいろ思っているのに、その人を目の前にすると何も言えなくなる。何故なのか、これも幼少期の親子関係が影響していると思う。
アサーティブコミュニケーションについて学習とワーク。かつてないほどとても苦手なワークで泣きそうだった。これからの指針として人間関係において「循環」を作り出すことがひとつありますが、その方策や課題が明確になった感じです。
伝える前にとても緊張した。中でも要求は最も言えず言葉も曖昧になってしまった。それでも伝えたらスッキリした自分がいました。普段、自分の気持ちをいかに抑えていたのかを痛感しました。
第6日:実践あるのみ
第6日は、テキスト自体がありません。すでに出てきた内容を使って、リアルな悩み
を扱い、問題解決法の実践をします。とにかく、実習、実習、実践、実践。
車の運転と一緒です。知識を学習するよりも、実践を繰り返した方が上達します。
右の【詳細表示|消】をクリックするとパートC卒業生の感想が開きます。
■講座の内容の感想
初回からレベルが高くて、最初不安になりましたが、先生が言っていた大事なひとこと、「あきらめない」!!精神でがんばりました。イシューを立てる、原因推定…全ての土台となる、事実の把握や聴くスキルも、もっと自分らしさを出しながらできるようになりたいです。セミナーでは自分なりに答えを出してみましたが、果たして良い解答になっているのか自信がないこともありました。やっぱり特に原因推定、むずかしいです。最後みんなで一緒にワークができて、良い復習になりました。
■役立っていること
すごく心が乱れたり、イライラしたり悲しくなってしまうこともありますが、実況中継をしたり自分でフォーカシングしたりして上手に立ち直れるようになっています(パートBSまでの内容ですね、すみません)
仕事では、今まで深く考えなかったこともあえてイシューを立ててみたりしたことで、後輩に教えるときに分かりやすく出来るようになったこともあるな、と思っています。
先生、ありがとうございました!いつもわかりやすく説明していただき助かりました。まだまだ未熟ですが、悩める女子のために力になれるようがんばります!!!
■講座の内容の感想
6日目の実践が非常に充実していました。最終日にやることで、これまでの講座の総ざらいができたので、途中、消化不良と感じていたり(4日目が消化不良でした・・・)上手く出来ないと感じた点を解消できました。
5日目の、行動を継続する仕組みは、もう少し体系的に掘り下げてみたいところです。何かを継続するには仕組みや仕掛けも必要だけど、続けられない原因や、続けやすい心理的フレームを考えることも大切だと感じたので。
(あづま補足。↑この感想は少しネガティブに聞こえますが、実は彼女は5日目の課題でクライアントになり、感動的に解決したんですね。そのため、「どうしてその方針で良かったのか、もう少し言語化できたら他の課題にも活かせるのに・・・」と、さらに上の要求が生まれてきた、というわけです(笑))
■役立っていること
心の実況中継(パートA)とイシューを立てる(パートC)、この二つが生活の中で何かあったときの二本柱になっています。
この二つが揃うと、日常でも仕事でも大概のことは乗りこえられるはず。
パートCまで、たくさんの学びをありがとうございました!
■講座の内容の感想
6日目の実践をやって初めて、1〜5日目が結びついた感じでした。原因推定のトレーニングに充てられている時間が長いので、実践の時間がもっと多くてもいいと思います。
場合によっては雑談は短めでお願いします。色々新しい知識が得られる面もあるのですが・・・
(あづま補足。↑実践形式がよい、という意見は積極的に取り入れたいと思います。但し上のYYさんとKMさんはとても賢く、一気に全体像を見せられても対応できる人だと感じました。部分部分、要素ごとに学ぶ方が混乱しなくてよい、という方もいらっしゃるので、そのへんのバランスを取りながら改善してきたいと思います。あと、雑談は・・・大好きな仲間だったのでつい・・・テンション上がりすぎました・・・少し反省してますが、次また楽しい仲間だったら、またやらかすかもしれません(^_^;))
■役立っていること
不定愁訴を扱いやすくなりました。「病気じゃないから大丈夫ですよ。」で終わらず、何らかの探し出す気持ちの余裕とビジョンを持てるようになった印象です。
パートCはスキル要素が強いですが、A・Bで自身の感情にある程度の決着が付いていてこそ使える内容だと思います。自分のことには自分が責任を持つ姿勢が大切だと実感しました。
講師紹介・セミナー日程・カリキュラム
講師紹介
私あづまが講師を務めます。
この講座の前身から含めると、11年目。ここまで続いてきたことを思うと感慨深いです。仲間も随分増えました。ぜひ、私の本気を感じ取りに来てください。
恋愛セラピスト あづまやすし
米国NLP協会(TM)認定 NLPマスタープラクティショナー。
コア・トランスフォーメーション アドバンス修了。
アサーティブジャパン アドバンス修了。
矢野惣一氏 「問題解決セラピスト養成講座」修了。
S47年生まれ。東京大学卒。工学博士。
自身の離婚経験より、これからの時代はもの作りよりも、男女の仲が社会を豊かにすると実感。恋愛セラピストとして、恋愛セラピー、「運命の相手ワークショップ」「癒し力ワークショップ」などを開催。
また延べ3500人を超えるカウンセリング経験を生かし、心理療法家を養成する「あづまやすしの 心理セラピー&人間関係コンサルティング講座」を開催している。元理系ならではの、心理学の図解が「分かりやすい」と評判。
2008年に著書「あなたの恋愛がうまく行かない本当の理由」(毎日コミュニケーションズ)出版。2009年には雑誌ananや日テレ「スッキリ」、2010年はTBS「ひるおび!」、2012年にはフジテレビ「とくダネ!」の取材を受けるなど、活動は各方面のメディアからも注目されている。
『女と男の「心のヘルス」−癒しの心理学』代表。
ウェブサイト http://www.556health.com/
メールマガジン http://www.556health.com/sp/e-zine/
東京講座の日程・会場・料金・申込方法など
※パートAはオンラインのセミプライベートレッスンもあります。このページ下方に説明があります。
オンライン(セミプライベート)レッスンの詳しい説明を【開く】【閉じる】
セミプライベートレッスン(オンライン講座)の詳細
セミプライベートレッスン受講に関して、講座の形式(概要)や、必要な道具類などを、動画で説明しました。慣れない形式で、どう受講していいか分からないという方は、ぜひ御覧ください。
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欠席、キャンセルについて: 対面講座の欠席の扱い(よくある質問 )に準じますが、以下の扱いをします。
オンライン部分は、各回を0.5日扱い。各「半日」ごとに出欠を集計。8割の出席で
卒業扱いですから、オンラインの1回まで欠席しても卒業認定は得られます。
また、ふたりいれば講座が成立しますので、ある日に都合が悪くなっても、
生徒間+あづまで日程を調整し、再設定可能です。
※キャンセル時には「半日未受講」の返金はありません。1,2回、3,4回、5,6回目がペア
で、対面の1,2,3日目相当です。ご返金の計算は一日未受講の日の日数で行います。
必要なもの:(1)PC(win/mac)または処理能力の高いスマホ(iPhoneは5S以降。アンドロイド系の
場合2014年後半以降のものを推奨)。(2)skypeアプリ(無料。要インストール)
(3)ヘッドフォン(ヘッドセット)を必ず使って下さい。
理由:多人数で通話する際、あなたが「スピーカー」状態で通話すると、みんなの声が、あなたの端末のスピーカー → マイクと経由しみんなに戻ります。多人数でこの「エコー」が起こると非常に不快になります。また、スマホを耳に付ける方法だとその問題は起こりませんが、あづまが体の動作を画面に映すことがありますので不便です。(あなたの姿を映すことは、絶対に必須ではないですが、お互い仲良くなりやすいので、カメラ付き(自分の姿を映せる)を推奨します。
★skypeは事前に必ず友達などと通話テストを行ってください。
テキスト: オンライン講座はテキストもPDF形式でオンライン配布いたします。
ご自分で印刷、iPadなどタブレットで閲覧、の方はPDF形式が便利です。
最終日に対面講座がありますのでご留意ください。
印刷形式のテキストが必要な方は、教材費を1080円いただきます(郵送します)。
※スマホ1台しかない方は、skypeをしながらPDFを表示すると通話が切れます。
対面講座との違い1(重要:講座の形式):
講師ありの【主講座】2時間+講師なしの【ワーク時間】1時間が1セットです。
各回2時間あづまが登場します。あと1時間分はペアワークの時間です。
【主講座】時間内にペアを作りますので、次週までにペアの相手と必ずワークを行い、
気づきや学びをレポートにして事務局までメールで提出して下さい。
ワークの時間は【主講座】直後でも、別の日でも構いません。
レポートはワークを行ったかどうかの確認が主な目的で、レポートの良し悪しで
及第、落第が決まったりはしませんが、ワークをしていない様子、レポート未提出、
などは対面講座での「出席日数不足」と同じ扱いになりますのでご注意ください。
対面講座との違い2(重要:申し込み手順):
対面の講座との、申し込み手順上の違いがあります。
対面の講座は、日時が決まっていますので、フォームより申込→入金(申込成立)の順。
この、オンライン形式は、受講生同士でスケジュール調整を行いますので、
申込(希望の曜日・時間帯を提出)→事務局主導でで日程調整→日程の決定(ご連絡)
→受講料の払い込み→申込成立、となります。
手順が少々煩雑ですが、少人数制ですので、料金を払い込んだあとに、
お互いのスケジュールが合わずに講座不成立、ご返金となることを防ぐための
措置です。ご了承くださいませ。
オンライン セミプライベートレッスンの詳しい説明を【閉じる】
会場案内1: 北区 滝野川会館
(JR駒込(10分)|東京メトロ西ヶ原(7分)|JR上中里(7分))
滝野川会館提供の地図: http://www.takikan.com/access.html
GoogleMap: http://tinyurl.com/takinogawa-kaikan
会場案内2: ウィズスクエア日本橋 (JR東京(3分)|東京メトロ日本橋(3分))
会場提供の地図: http://www.wissquare.jp/access/
申込方法別、料金・特典の一覧表
パートAと一緒にパートBS・Cを申し込むと、パートBS・Cの料金が割引きになります。また、個人セッションが1回つきます(A・BS・Cの同時申込の場合は2回つきます)。大変お得な申し込み方ですので、ぜひご検討下さいませ。
パートAとBS/Cの同時申込がオトクです!
料金
値引額※1
特典1
お得額※1
パートA
¥108,000
¥0
なし
¥0
パートA+BS 同時申込†
¥216,000
¥21,600
個人セッション1回* (¥21,600相当)
¥43,200
パートA+C 同時申込†
¥270,000
¥32,400
個人セッション1回* (¥21,600相当)
¥54,000
パートA+BS+C 同時申込†
¥378,000
¥54,000
個人セッション2回* (¥43,200相当)
¥97,200
※1 同時申込でパートBSおよびCの受講料がおよそ17%引きになります。
※2 お得額は、実際の値引き額に、特典の価値を足して算出した「○○円オトク相当」額です。
† 同時申込特典・割引はパートAオンラインにも適用になりますが、BS・Cは対面受講です。
* 使える期間が決まっています。パートA終了時〜同時申込パート(BSまたはC)の
終了日の2か月後までです。たとえばA+Cなら、3/11の2ヶ月後で5/11までです。
* 本来パートBS・CはパートAの修了が受講条件です。パートAを1日欠席した
場合、この個人セッション枠を使い、仮の補講を行います(BS・Cの受講可です)。
申込方法: フォームより必要事項を入力し、銀行振込又はクレジットカード決済で申込確定です。
支払方法: 銀行振込、クレジットカードの2種類です。
□VISA MASTER AMEX JCBがご使用いただけます。
同時申込の場合、銀行振込分割払いがお選び頂けます(詳しくはQ&A欄↓)。
【カード決済に関する留意事項】
※携帯電話からのカード決済はできません(スマホは可)。
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設定されています(盗難カード等の使用を防ぐため、とされています)。そのため、
お持ちのカードの本来の限度額には関係なく10万円程度までしか決済できないことが
あるようです。ご不便をおかけしてすみません。なるべく銀行振込をご利用下さいますよう
お願い申し上げます。
カードを利用されたい場合、こちらのページ を参考になさってください。この操作で、
カードの限度額まで使えるようになります(お手数おかけしてすみません)。【閉じる】
欠席、キャンセルについて: この下のQ&Aをご覧下さい。
持ち物: 筆記用具程度。会場によっては日曜のお昼持参です。
今期の募集は終了いたしました。次回募集をお待ち下さい。
※例外的にパートAオンラインのみ募集することがございます。
メールマガジン等の情報をチェックしてみて下さい。
※フォームが動作しない場合は、jimu556★556health.com(女と男の心のヘルス 事務局)まで、必要事項を記入してメールして下さい(★→@に替えてください)。どれも不可能な場合、090-3632-9324までお電話ください。お問い合わせも遠慮なくどうぞ。
これだけは、お約束をお願いします。
秘密の厳守 プライバシーに関する内容は秘密厳守で(学びは広めていただいて結構です)。
また、本講座は受講生が話す時間(体験的ワーク)が多くなります。録音は禁止です。
受容の姿勢 他者を批判しない、ということ。著しく場を乱す場合退学していただくことがございます。
感情の自己責任 講座中、感情的ストレスを感じる場合がございます。「感情は自己責任」で
お願いいたします。但し、感情的ストレスが強い場合できるだけ対応しますので、
講師にその旨、お伝え下さい。
セールスの禁止 セールスの勧誘目的の参加を禁止します(名刺交換程度は可)。
いずれも、安全な場を作り、講座を円滑に運営するために必要なことです。皆様のご協力があってこそ、効果的な学びが得られますので、講座を共に作ってゆく一員として、ご協力をお願いいたします(どのルールも社会人としての基本的なマナーと同程度のものであり、極端な無理を強いるものではございません)。
よくある質問(FAQ)
同時申込に関するルール、分割払い、中途解約、欠席した場合の補講などについて、細かいルール等、よく質問される項目について解説しました。【詳細表示|消】をクリックすると開きます。
Q.自分の問題を解決する目的での受講は可能ですか?
A. はい、歓迎いたします。
プロセラピストを目指す場合であっても自分の問題を解決した体験は極めて重要です。そのため本講座では自分の問題を解決することを通じて学ぶ、という形を取っています。
ご自分の問題を解決する目的での受講は、歓迎いたします。
但し(精神的な)病気の治療を目的とした講座ではございません。その点ご注意ください。
Q.特に病気ではないのですが、心理セラピーは必要なのでしょうか?
A. あなた次第ですが、活かしようは、いくらでもあると思います。
そもそも本講座は、精神的な病気の「治療」を目的とした講座ではございません。健康な人でも、つつかれたら感情のフタが開いてしまうような「傷」のひとつやふたつ、あるものです。そしてそれが開かないように、自分の行動を制限していたりするものです。こういった、自分で自分にかけている制限を取り払うだけでも、人生の可能性が広がるはずです。
学んだだけ、知識を得ただけでは変われませんので、自分と向き合って取り組むかどうか、それが大事になります。取り組めば、自分の可能性を広げるチャンスが得られます。しっかり取り組むかどうかは、あなた次第です。
Q.資格や修了証は発行されますか?
A. 各パート毎に、80%以上の出席で、修了証書を発行いたします。
なお、NLPなどの資格を付与する講座ではございません。
Q.パートBSやCから受講できますか?
A. いいえ。できません。
パートAは、全ての基本、土台となるスキルを学ぶパートです。
パートAを修了することが、パートBS・Cの受講条件です。
Q.同時申込後、パートAを修了できなかった場合は?
A. 特典の個人セッション枠を使い、補講を行って下さい。
同時申込の場合のみ起こる問題です。パートAの修了が、パートBS・Cの受講条件ですが、万が一、同時申込後、パートAを欠席して修了条件を満たさなかった場合、同時に申し込んだBSやCが受講できない、という問題が起きます。そこで、救済措置として、欠席が1日までの場合は、同時受講特典の個人セッションの枠を使い、補講(2時間)を行って下さい。最低限の知識を補講の枠でお伝えします。これでBS・Cの受講条件を満たします。なお、振替受講の権利は残りますので、欠席した日は次回以降ぜひ、振替受講して下さい。
なお、二日以上欠席した場合は、パートBS・Cの受講条件は満たしませんので、一旦返金(キャンセル)か、次回のパートAの該当日を振替受講してから、BS・Cを受講するかの、いずれかになります。いずれにしても、できるだけ欠席のないようにお願いします。
Q.この講座を受講したらセラピストになれますか?
A. あなた次第ですが、可能だと思います。
本講座A、BS、Cを受講後、D(プロコース、本ページに記載はありませんが、希望者がいれば完全個人レッスンで実戦講座を開講します。)その後、インターンシップへと進んでいただき、登録セラピストになる道があります。プロの心理セラピストとして活動開始する道としては近道です。
但し、本格的に「本業」にするには、集客や事務、会計などのビジネスの知識も必要になると思いますし、ブログやメルマガ等の自分メディアは必須でしょう。本講座が用意している道も、決して楽ではないと思いますが、まずセラピストとしてデビューし、その後にビジネスのもろもろを学びながら進めるという意味で、開業までのハードルは下がったはずです。
Q.卒業後、仕事の斡旋等はありますか?
A. はい。AからDのパートを全て卒業したあと、インターンシップ修了後、仕事を斡旋しています。
パートAで基本的な癒し、パートBSで潜在意識の変化、パートCで問題解決法と分析力を学び、パートD(プロ向けの上級コース)でクライアントの表面的な悩みの奥にある本質的な課題を見つける練習をし、インターンシップで実際のセラピーでスキルを確認、という順で、力をつけていただきます。インターンシップのレポート審査をクリアした後、女と男の心のヘルスの登録セラピストとして活動していただけます。既に複数名の先輩が活躍しています。
自前でアメブロやフェイスブック等で集客するより、女と男の心のヘルスの信用力と集客力を利用した方が、当初はお客さんがつきやすいでしょう。
但し、本当に一生の仕事にしたければ、登録セラピストになったあと、さらに集客やビジネスについて学び、独立し、自分の看板をしっかり育て、あなたの名前でお客さんが来るところまで頑張ることが必要です。登録セラピスト制度は、一人前になるまでの学びの場だとお考え下さい。
Q.パートDまで全部出席したら、セラピストになれますか?
A. いいえ。残念ながら、出席だけでお客さんの前に出すわけにはいきません。
本気で自分の悩みを解決したい、というお客さんに応対するわけですから、新人といえどもお客さんの期待に応える一定の技量が必要です。レベルをチェックし、個別に指導する期間として、インターンシップを用意しています。
インターンシップは入学時に、パートA、Bで学ぶ基本のスキルをテキストなしで実践する試験(入学試験:実技)、卒業時にはあづまのセラピーを見学し理解度を問う(見学レポート、2件)、自分でセラピーを実践(実践レポート、2件)という課題がございます。これをクリアした段階で登録セラピストとして活動を開始してよい、という認定をココヘルとして出しています。
但し、最近の傾向として、インターンシップを卒業したあと、デビューの準備で、時間がかかるケースが多く見受けられます。あづまは、このことを、プロとしてお客さんと向き合う覚悟の問題だと考えています。
プロになる覚悟、というのは、ココヘルが課している課題ではありませんが、あなたの心の中にある、最後のハードルと言えます。
Q.欠席した場合の補講はありますか?
A. はい。欠席の場合は「振替受講」制度がございます。
次の期以降の対応する回に振り替えて受講することができます。
基本的に振り替えに追加料金はございませんが、テキストが改訂になった場合は、次の期のテキスト代の実費をいただくことがございます(パートAで1080円)。
Q.遅刻や早退の補講は?
A. 補講は可能ですが、原則有料になります。
各日(正味6時間)につき、遅刻・早退の合計が
・1時間未満の場合:修了条件の「出席」扱い。(通常の出席と同じです)
・1時間以上の場合:修了条件としては欠席扱い。受講としては出席扱い。
遅刻・早退の合計が1時間以上の日については、修了条件の「出席」にはなりません。しかし、完全な「欠席」の場合と違うのは、無料の振替受講の権利は喪失している、という点です。つまり、遅刻や早退をした回は、再受講料を支払って、再受講しなければ、講座の修了になりませんのでご注意ください。
例1:パートAの初日、30分だけ遅刻した。あとは全部出席→全日出席扱い(修了)
例2:パートAの初日、30分遅刻し、1時間早退し、4時間30分だけ受講した。
残りの日は全部出席した。→出席が足りないので修了にならない。
→中途半端に出席した日は、「振替受講(無料)」の権利はない。
→従って、この日を「出席」にするためには「再受講(有料)」が必要。
再受講料は現在、一日あたり3000円です。
※欠席に比べ遅刻がやや厳しめの対応なのは、かつて遅刻の多い先輩が多くいたからです。ペナルティーの意味もあります。心身ともにゆとりを持って、時間にも余裕を持って行動されますよう、お願い申し上げます。
Q.申込後、解約はできますか?
A. はい。但し、解約の場合、解約手数料(キャンセル料)が発生します。
開講の2週間前までの解約は「開講前キャンセル」となり、事務手数料千円のみ
引いて、全額をお返しします。それ以降はキャンセル料が発生します。
キャンセル料は、未受講分の講義の受講料†の20%で計算します。
例1:パートAを銀行振込一括で支払。2回分受講して、残り2回分をキャンセル。
計算手順
(1)受講料を日数で割って、日割りにする。108,000÷4=25,200円
(2)受講済の分を計算する。25,200×2(日)=54,000円
(3)未受講分を合計する。25,200×2(日)=54,000円
(4)未受講×20%でキャンセル料を計算。54,000×0.2=10,800円
(5)受講済み分とキャンセル料を合算する。54,000+10,800=64,800円
(6)支払済の金額から(5)を引く 108,000-64,800 = 40,000円
(7)事務手数料千円を引いた額が返金額。40,000-1,000 = 39,000円
※解約された場合、修了証書の発行には、再度全て受講する必要がございます。
※同時申込(AとBS、AとCなど)の場合のキャンセル料も原則同様に計算しますが、いくつか注意すべき点がございます。
※パートBS、パートC、それぞれ初日を開講日とし、2週間前までの解約は「開講前」扱いになります(手数料千円のみで、残りは全額返金)それ以降はキャンセル料が発生します。
※キャンセル料の計算は、割引価格ではなく各パートの定価の20% です。
Q.カードの複数回払いはできますか?
A. いいえ。カードの複数回払いや、リボ払いには対応しておりません。
お持ちのカードに、支払後にリボ払いに変更する機能がある場合は、そちらをご利用下さい。
Q.分割払いはありますか?
A. はい。但し少し変則的な支払金額になりますので、別途お見積いたします。
分割払いをご希望の場合、フォームでお申し込み時に、分割払いをご指定下さい。
折り返し、お支払いスケジュールの入ったお見積もりをメールで送付いたします。
分割払いの場合、自動送信ではないので、少々お待たせすることがございます。
大まかなお支払スケジュールは以下の通りです。(消費税が加算されます。)
A+BS: 申込時12万、11月末までに8万
A+C: 申込時13万、12月末までに12万
A+BS+C:申込時15万、11月末までに10万、12月末までに10万
なお、分割払いが可能なのは同時申込のみで、パートA単独は分割できません。
Q.男女比は?
A. 断言はできませんが、これまでの傾向では、大体1割が男性でした。
Q.心療内科で薬をもらっています。受講できますか?
A. 一度ご相談下さい。
機械的に「受講不可」にはしていませんが、ご自身の心と体の体力をよく考えて、ご参加下さい。目安としては、通常の社会生活(仕事や家事)ができる程度であれば、受け入れたいと考えております(が、あくまでご相談下さい)。
Q.うーん、イマイチ雰囲気が分からないのですが・・・。
A. 椅子だけ置いて、輪になって、という感じです。
雰囲気をお伝えするのは難しいのですが、机を並べて座学、という形式ではなく、机は置かず、椅子を輪にして行っています。必要に応じて2〜3人のグループになったり、気づきのシェアでは全員で輪になったりしています。
この形式が、一番活発な議論が起こるし、気づきも多くなると考えています。
人の雰囲気という意味では、毎回結構違っています。理知的な人が多い回もあれば、呑み好きな賑やかな回もあります。こればかりは集まってみないと分からないので、私にも何とも言えません。でも今までどの回も、魅力的な人が集まってくださってます。実はちょっと自慢です。
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先輩受講生たちの声
本講座(改名する前の前身の講座も含みます)をこれまでに受講して下さった、先輩受講生たちの声です。皆さん勉強熱心で、素敵な方ばかりで、心から出会えて良かったと感じています。
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■講座の内容の感想
セルフトークを作るところで、「怒ってもよい」と言われたのが発見でした。リフレーミングは、目からウロコでした。まだ反射神経がゼロ〜イチくらいなので、精進したいです。
■役立っていること
傾聴スキルは、夫や子どもの話を聴く時に役立っています。「出来事・解釈・感情」を意識する様になって、感情がゆれ動くことがあっても、すぐに分析することで取り乱すことが減りました。セルフトークをこれから使うのが楽しみです。
あづまさんの熱いトークと時々おちゃめな感じにひきこまれて4日間があっという間でした。いきなり深い話をすることで、すぐにみなさんともうちとけられて楽しい仲間と出会えてよかったです。
■講座の内容の感想
どの講座についても、家庭内の問題、自分の問題に密接に関係していたので、解決に向けてすぐに取り組む事ができ、心の安定を保って生活ができるようになりました。更にふみこんだ講座を受講したくなりました。
■役立っていること
自分を責める傾向がある事に気付いたので、ゆるしのワークをまだ責めて来る人が身近にいるので、セルフトークの知覚ポジションの調整で対処していきたいと思います。
お会い出来てよかったです!これからもご指導宜しくお願いします。
■講座の内容の感想
不当な批判の見分け方が「そもそも聞かなくて良い」ということを知れたことが良かったです。
■役立っていること
知覚ポジションの調整が、こわい人にかたまってしまうことが多いので、日々に役立ちそうです。
またお願いします!
■講座の内容の感想
フォーカシングは、毎日気づいた時に実施でき、以降のワークの土台になるワークだったんですね。もう少し、その辺を意識してワークすれば良かったです。
リフレーミングは、えせポジティブシンキングになりそうで、日常的に実行は難しく感じました。セルフトークマネジメントの中で、うまく応用できたらなと思います。
セルフトークは、定型フォームに書き出しながらワークできるので、途中で迷子にならず、自己矛盾にも容易に気づきながらワークできそうなので、これからも気づいたらちょくちょく取り入れたいです。
■役立っていること
フォーカシングです。公私ともに困ったり混乱したりすることがある度にワークしています。ただそれだけでは気づくことはできても解消まで至らないこともあるので、他のワークと上手く組み合わせられると良いと思います。
参加したいと思いながら、メルマガを拝読していました。これまで、ひとりで悪戦苦闘していたことに手を貸していただける場、とても感謝しています。ありがとうございます。
■講座の内容の感想
手法を使う時、目的(問題点)の気付きを具体的なイメージを持って教えていただきました。この点が解決型になっていて良かった点でした。
■役立っていること
会社のプレゼン前にアンカーリングを実施して、社内で期待以上(想定外?)の反応を得ました。
問題解決型のアプローチ、素晴らしいですね。あづまさんらしさ、期待しています!
■講座の内容の感想
今まで心を開くことに抵抗を感じていましたが、カリキュラムや皆さんの雰囲気で掘り下げて行く事ができました。メルマガでは体験できない部分だと思います。とても充実したワークショップでした。ありがとうございました。
■役立っていること
アンカーリング、リフレーミングの活用方法等。
とても良い経験と体験をさせて頂きました。ありがとうございます。今後のご活躍を心より楽しみにしております。
【感想を閉じる 】
■講座の内容の感想
講座中にたくさんの気付きがありました。あづまさんから受け取る事ばかりでなく、一緒に講座を受ける方々から学ぶことや気付きも、とても多かったです。変わっている自分が不思議でした。長い間知らなかったことが学べて、楽になりました。
■役立っていること
フォーカシング、傾聴。
感謝でいっぱいです。ありがとうございました。
■講座の内容の感想
自分の考え方のくせに気がつけた。ビデオ再現法などで、感情は処理できても、身につけたくせの修正は別に行った方が、よりセラピーとして効果が高いと思う。自分のテーマに合っているので嬉しかった。
■役立っていること
問題の改善にどれも役立っています。
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■講座の内容の感想
期待通りだった点…実際にデモやペアを組んでやってみることで、本などでは得られない実感や気づきがあったこと。思いがけず良かった点…知らない人同士なので緊張があり、上手くできるか不安だったのが、何人もいるなかで実体験することで、すごくエネルギーをもらった気がします。元気になりました。
■役立っていること
幸せノートは気分があがってとても良かったです。実況中継も、ワンクッションおくことで、落ち着いて考えて行動することにつながってすごく役に立ってます。
人を幸せにするお仕事で、とても素敵だと思います。次回も期待しています!
■講座の内容の感想
インナーチャイルドや過去をいやすという深いレベルから、リフレーミング、知覚Position調整まで、いろんなレベルでのアプローチ(しかも実際の経験に基づいた理論で)教えていただけたのが良かったです。「状況に共感する」のは、何度か自分のセッションでためしてみて、かなり効果ありました。
■役立っていること
実況中継はとても役立っています。中和は実はトライしてみて、いまひとつ上手にいかなかったので、今回学んだことをふまえてもう少しブラッシュアップしてみたいです。
あづまさんのコンサル的なアプローチ、思考の仕方をもっと学びたいです。続編を楽しみにしています。
■講座の内容の感想
セルフトークと知覚ポジション、特に知覚ポジションは自分の目と耳を使うのが新鮮な感覚だった。感情の一生の図解がわかりやすくヒットしている。セルフトークの紙に書いて整理するのも、客観的に自分と向きあえてよかった。
■役立っていること
実況中継はパワフル。まだやりはじめだけど、しばらく続けていきたい。セルフトークで、流血、たれ流し状態もくいとめたいと思います。
■講座の内容の感想
セルフトーク&実況中継が良かった。相手の話を聞く時の目安やポイントとなっているので、とても良いことを得られたと思いました。
あづまさんの「考える力」が多くの人に広まってくれると、生きてゆく力を身につけられるのではないかと本気で思えます。私も微力ながら、がんばりたいと考えております。
■役立っていること
実況中継とフォーカシングです。感情にフォーカスする人が意外に少ないのかなという事が多く、「いまの気持ちは?」と話しても「???」の人がかなりいます。
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■講座の内容の感想
新しい知識を得るだけでなく、実際に気づいて体験できて、毎度パワーアップさせて頂いております。ありがとうございます。
■役立っていること
セルフトーク・知覚ポジションの調整が特に、職場でのコミュニケーションはもちろん、いろいろな場面で役に立つと思いました。
今後もよろしくお願いします。
■講座の内容の感想
セルフトークが思いかけず良かった。過去を書きかえて実生活にも生かしていきたい。
スピリチュアルに寄っていないで、頭で理解できるところがよかったです。
■役立っていること
気持ちの動きなどを実況中継すると、感情的にならずにすんだり、無駄に怒ったりすることがなくなりました。
■講座の内容の感想
2日目、4日目は効果がとても実感できました。具体的な方法を、1つ1つワークで実感することができたので身につきました。頭でわかっていることも、人に対して行うときは段階的にやっていく大切さを知りました。3日目(の内容)はおちついて家でたくさんやっていこうと思います。これからも頑張って下さい。
■役立っていること
アンカーリング、無意識に気持ちが下がって実際うまくいかなくなりそうな時、潜在意識から働きかけてくれるので、とてもいいかんじに日々をすごせます。周囲の人に対する接し方を教えてくれたことが、今回の目的としてかなりあったので、とても有意義に答えが見つかり、満足しています。
■講座の内容の感想
セルフトークは初めての内容で、最初やり方を間違ってしまいましたが、「今ここ」にフォーカスして分析して行く新たな技術を学べたと思います。知覚ポジションの調整は、久々にしたら視界がはっきりした気がします。時折自分で調整する必要ありそうです。
■役立っていること
会社において、とにかく人の話の聞き方が向上しました。
引き続きインプットをさせて頂くと共に(毎回新たな気付きがあります)いよいよアウトプットに本腰を入れたいと思っています。よろしくお願い致します!!
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お申し込みを迷っていらっしゃる方へ
確かに、今すぐこのセミナーに申し込むべきかどうか、迷うお気持ちは分かります。もうしばらくは、ご自分でとり組んでみてもよいかもしれませんね。
現在私が執筆しているメルマガ「女と男の心のヘルスー癒しの心理学 」では小説「恋愛ドクターの遺産」を連載中です。心理的な課題に対し、鮮やかに原因帰属し、問題解決が出来る名セラピスト「恋愛ドクター」が活躍しています。また、女と男の心のヘルス メインサイト などをお読みになって、心理学や心理療法について理解を深めていただくことも、よいかと思います。但し、全く同じ内容・価格での開催は今回限りだと思いますので、よく考えて決断されてください。