瞑想は心のストレッチ。
体験しに来ませんか?
こんにちは。心のコンサルタント|恋愛セラピストの
あづまやすしと申します。
あなたの心、元気ですか〜?
・・・大人は、色々忙しいし、のびのびしていられない理由も、いっぱいありますよね? でもそんな中で、少しでも、自分のための時間を作ってみませんか。
本講座は、瞑想・ヨガ・心理セラピーを盛り合わせで体験できるというお得な講座になっております。
ーーでも何のために?
そうですよね。もしあなたが、以下の項目に当てはまるなら、もう少しお付き合い下さいませ。
こんなことが気になってませんか?
気が散らない、集中力がほしい。 |
これはあなたのメンタルの問題の話ではありません。むしろ逆です。現代を生きる私たちにとって、宿命的な悩みたちです。これらの悩みと無縁の人の方が少数派でしょうね。
ただ、こうした悩みを放っておいてよいのかと言うと、それは違います。ちゃんと対策しないと、じわじわと自分らしい時間を奪われていってしまいます。もったいないことです。自分の内側を少し変えることで、もうちょっと楽に生きられる、そんなコツを身につけることは、十分可能です。
そんなわけで、今回の企画です。構想は前からあったのですが、ようやく機が熟しました。
なぜ今、瞑想なのか?
目を閉じて街を歩けますか?
「目を閉じて街を歩く」はひとつのたとえ話です。私たちは目で見て道を歩いています。目が見えなくなったら、歩くの怖いですね。物理的に「見えている・見えていない」という話は分かりやすいので、いま、たとえ話として使いましたが、
実は私たちは、重要なことが「見えていない」で人生を生きているかもしれないのです、と言ったら驚きますか?
実は、重要だけれども見えにくいものとして、自分が内面に持っている「感情」「価値観」「意識の視野」などがあります。たとえば、自分が無自覚に怒りを抱えていた、というケース(カウンセリングが進むとそれに気づくことは、よくあります)。
または、罪悪感をすごく持っていて、そのせいで引っ込み思案・遠慮がちに生きている。でも「自分はそういう性格だ」と思い込んでいたり。ほかにも、ある場面でどうしても意識がそっちに持って行かれる、というような「意識のクセ」みたいなものも、色々あります。
私たちは、実は、物理的に目が見えているか見えていないかに関わらず、心の目、という観点で言うなら、意外と、大事なものが見えていないまま人生を生きている、そういうものかもしれません。
「えっ何で?」というトラブルは「見えていない」ところから
以前、私がよく使っていた共用セラピールームで、よく他人から突っかかられる女性がいました。はた目から見ればいつもイライラ・キリキリしているので、原因の一端が彼女にあるのは明白なのですが、その渦中にいるとき、自分でそのことに気づくのは難しいものです。本人の感覚としては単に「なんでこんなに、他人が言いがかり付けてくるんだろう?」ぐらいに感じるでしょうね。
もちろん、感情を抑えればいいという話では、全くありません。今度は、自分の感情を隠しすぎることが問題になるパターン。ある女性は、相手がいると、自分の感情を「見なく」なってしまう人でした。目の前の相手の気持ちを推し測ったり、考えを推測することに意識のほとんどを使ってしまうので、他人といるときには、自分の感情が出て来ないのです。この人に寄ってくるのは、オレサマタイプ。つまり自分勝手で自分都合を押しつけてくる人ばかり、いつも引き寄せていました。
このふたつのパターンで全部ではありません。むしろ、人生のあらゆる局面で、自分が「気づいていないこと」「見えていないこと」が問題のタネを作っていると言ってもよいと思います。
心の視野を広げる取り組み→それが瞑想です
悩みに対して、一般的な書籍では解決策として自覚的な「行動」が書いてあります。それはそれで、有用な部分もあります。但し、どんな「感情」を心の内に持って行動するのか、どんな「価値観」を持って行動するのか、あるいは、どんなことに「意識を向けながら」行動するのか。こういう「心の内側で何をしているか」の部分は、重要だけれども少し難解なので(本が売れないから)書かないことが多いんですね。
でも、その、同じ行動をするにしても、心の中に何を持ってするのか。そういう部分で差が出てくるよ、というのが、私があなたに強くお伝えしたいことなのです。
そのために、まず身につけて頂きたいのが、自分の内側で何が起きているか、気づく力です。内面で起きている事が「見える自分」にならないと、対策も立てられないし、変化も出来ないんですね。まずは、自分の内側に気づく力を高めること。これが初めの一歩なのです。
そして、この、自分の内側に気づく力を養うために有効なのが、瞑想なのです。
瞑想って要するに何?
私はこう考えます。心に計器を設置する作業である、と。
想像してみて下さい。あなたという人間を飛行機に例えてみたとすると、あなたの意識はパイロットのような存在です。飛行機には、操縦桿やスロットルレバー、他にも細々とした操作のための仕組みがあります。これらを正しく操作すれば、正しく飛ばすことが出来ます。
但しそのとき、操作よりむしろ大切なのが計器類です。今どの高度にいるのか、スピードは、傾きは・・・といった「今の状態を知る機能」がなければ、操作のための仕組みがどんなに高精度に出来ていても、安全に飛ばすことは出来ません。今の自分の状態を知るということは、何より大切なことなのです。
瞑想は、いわば、自分のコックピットに計器を設置する作業。
では、あなた自身のことを考えてみて下さい。不安に襲われたとき、怒りに呑み込まれたとき、冷静さを失ってしまったことはありませんか? 冷静さ=自分の状況を自覚する意識 ですから、上のたとえで言えば、ちょっとしたことで計器類が見えなくなってしまう飛行機、にたとえられるかもしれません。考えてみると乗るのがちょっと怖いですね。
また、自分の無自覚な心のクセや行動のクセが、意図しないような人間関係(多くの場合害のある)を引き寄せてしまう、みたいなケースの場合、そもそも自分のコックピットに、自分のクセを表示する計器がついていない、と言えるのではないでしょうか。以下に挙げるものはあくまで例ですが、こんな風に無自覚なクセが、無自覚なまま問題を引き寄せていることは、本当によくあります。
・答えに詰まると【黙る】無自覚なクセがあり、
相手には【無視された】と受け取られ、知らないうちに印象を悪くしている
・無意識に自分の身の安全を確保することを優先しているので、自分の利益ばかりを
相手に押しつける無意識的な傾向があり、仕事ではその能力がそれなりに生きているが、
恋愛や夫婦関係において、相手が、踏みにじられていると感じている。関係が急に終わってしまう。
・人間関係の緊張感が苦手で、関係が緊迫してくると、無意識に意見をごまかしてしまう。
その結果、大事な場面で自分のことを分かってもらえないパターンばかりが増えてしまう。
・自分が重要な立場に立つことを、何より怖れている(が日頃考えないことにしている)。
自分を下げ、相手を持ち上げることがすでに無意識で行うほど習い性になっていて、
結果、相手から下に見られることが多くなってしまっている。
どうでしたか? 無意識にやってしまっている行動に気づくことは、感情に気づくことよりも、より難しいかもしれません。これらのことも、飛行機に例えれば、高度計・速度計・傾き計などの、自分の状態を表す【計器】がない、あるいはうまく機能していない状態、と言えると思います。
瞑想というのは、自分の思考や感情に気づく力を高める取り組みです。一足飛びに全て解決できるわけではないかもしれませんが、解決の初めの一歩となる【自分がやってしまっていることに気づく】ところまでは、たどり着けるはずです。例えて言うなら、
心のコックピットに計器を設置する作業
と言えると思います。
どうやって取り組むの?
まずはサマタ瞑想
私あづまはそれほど詳しくないので、今回の共同講師の金田絵美さんからのウケウリですが、瞑想にはいくつかのタイプがあり、そのうち、ひとつのことに意識を集中するタイプの瞑想を「サマタ瞑想」と呼ぶのだそうです。初心者はサマタ瞑想のタイプから練習することが取り組みやすいと思います。
私が理解している範囲で説明すると、何かひとつのことに意識を集中するのをサマタ瞑想、意識を集中しないで行う瞑想(ただ観察していく)のをヴィパッサナー瞑想と区別するそうです。瞑想は、何かに対するこだわり、囚われを外していくトレーニング法なのですが、いきなり意識の向け先をゼロ個にするのは難しく、まずは意識の向け先を1個にするサマタ瞑想のタイプの方が、取り組みやすいそうです(私自身が様々な瞑想を体験しての説明ではありませんが、この説明には納得しています)。
最近注目されているマインドフルネス瞑想というのは、少し調べたら両者のミックス的なものだと書かれていました。個人的には呼吸に意識を向けていくのでサマタ瞑想に近いような気がします。本講座で行う瞑想の方法の多くも、サマタ瞑想です(一部違うものもあります)。
たとえば、こんな感じです。
たとえば、音に意識を集中する瞑想法。意識の向け先がないと、始めのうちは瞑想が難しいので、鈴(りん)を用意して、意識を向ける練習をします。先生が時々音を鳴らしてくれるので、意識がそれたり、雑念が湧いてきたりした場合でも、元に戻してくれます(笑)
でも、金田絵美先生は、もっと簡単なのがお好き♪
これでずいぶん簡単になったとは言え、それでも、取っつきにくいと感じるかもしれません。そこで、さらに敷居を下げて、簡単だけど、瞑想の美味しい効果をもらってしまおうという取り組みを、本講座ではご紹介します。
そのひとつが、食べる瞑想。食べるという行為を通じて、意識の向け先を決めるトレーニングをします。私たちは何かを食べているときでも、本当にそれを味わっていないことがありますね。明日の仕事の心配をしたり、昨日の誰かさんの腹立つひと言を反芻(はんすう)していたり。このように、心が今ここにない、ということは、よくありますね。
食べる瞑想では、食べるという行為を、ステップバイステップで、しっかり味わって(単に舌で味わうだけでなく、体験そのものを全身で味わうのです!)行う、という形で、瞑想の効果を得ようとします。実は、食べる瞑想は、金田絵美先生の着想ではなく、なんと、禅の行から来ているという、由緒正しき瞑想法なんです。
ゆるめるパートはあづまも担当します♪
本講座では、瞑想のパートは主に金田絵美先生が担当しますが、日頃自分を縛っている考え方などをゆるめるパートでは、あづまも登場します。こちらも、なるべく敷居が低くなるように、簡単にできるワークを中心にご紹介します。
リフレーミングのワークは、たいやきのカードを使います。たいやきって何? って感じですが、実際にそういうカードがあるんですね。数々のセラピー的カードを手にしてきた私ですが、この、たいやきカードが今現在、一番のお気に入りですね。たい焼きの形をしていて、シャッフルしにくいとか、イラッとする要素もあるんですが(笑) それも許せるぐらい、素晴らしいんです。
たい焼きカードは、裏に短所、表にそれを長所に言い換えたものが書かれています。当日は、みんなでかるた取りをします。裏に書かれた短所の方を読みますので、脳内で瞬時にポジティブに言い換えて、表を取って下さい。意外と難しいです。物事をポジティブにとらえ直すことをリフレーミングと言いますが、リフレーミング筋の筋トレみたいなものです。デザインはふざけてますが、カードのコンセプトは本当に素晴らしい。ぜひ体験しに来てほしいです。
たい焼きカードを使ったワークはあともうひとつあるのですが、これは当日までのヒミツ。カードを使ったカウンセリングセッションのようなことを行う予定です。こっちはあづまのオリジナルなので、たいやきカードを買ってもやり方は書いてありません。
ゆるしのワークも行います。 単純な言葉をかけるだけなのに、いつの間にか自分をいじめていた、その考えがほぐれていくという、非常にすぐれたゆるしのためのワークです。これをみんなで体験しましょう。確実に「ゆるみ」ますので!
聴くセラピー。今回、あづまも初挑戦のテーマです。ひと言で言えば、メルマガで連載している「恋愛ドクターの遺産」の番外編をあづまが朗読する、という企画です。メルマガには載りませんし、テイストも違う(文体とか)ので、本当に、この場だけで体験できる物語です。
なぜそれが聴くセラピーなのか、ネタバレしてしまうので全部は書けませんが、自分の感情を呑み込むクセ、そしてある心のクセ(ここは当日までヒミツ)がある女性(伊達咲貴)が、そのクセをそのまま放置して生きていたら、どんなことが起きたのか。そして、恋愛ドクターに相談に行き、あるトレーニングを指導されて、それを実践するようになったら、どうなっていったのか。
まあざっくり言うと、そんなストーリーになっています。説明されるよりも、物語を聞いて疑似体験(イメージ)した方が、きっと、たとえば10年後に、より記憶に残っていると思うんですよね。
ただこの物語、前半部分は結構怖いストーリーになっています。ホラー映画のような、ちょっと鳥肌の立つ展開というか、緊迫感がつづく感じというか。時節柄、怪談の季節でもありますよね。お化けは出て来ないんですが、出てきてくれた方がよっぽど怖くないと思えるような展開。一番怖いのはやっぱり人間だよね、って設定になっています。最後はハッピーエンド(の予定)ですが、少しだけ心の準備をしておいてくださいね。
聴くセラピーは、まあ、その世界に入って世界を想像しながら、没頭して下さい。積極的に何か行動した、ワークした、というわけではないですが、心の奥で何か変化が起きていると思います。
やってみるのが早いのです!
まあとにかく、体験してみることが一番です。
以前どこかで聞いた話ですが、瞑想の先生に対してあれこれ事前にメリットだとかリスクだとか、質問をしている生徒がいて、その質問責めに対して、先生がひと言。
やってみなはれ。
瞑想って、そういうものです。グーグルで検索しても、本を読んでも、人に聞いても、分かりません。自分で体験してみるのみです。まあとにかく、体験してみて下さいな。
とは言え、闇雲にやっても迷走(失礼)してしまいますから、本講座では、瞑想の初心者が、とっつきやすいように、取り組みやすいように、以下のようなカリキュラムを組んでいます。
ヨガのポーズで体ほぐし ←まず体を少し動かした方がリラックスできます。
リフレーミング(たい焼きのワーク) ←「瞑想」ではないが、自他を否定するクセを外します。
食べる瞑想 ←食を通じて瞑想の効果を得る。誰でもできます!
陰ヨガ ←力を抜くヨガ。自分の「力み」のクセに気づけます。
ゆるしのワーク ←自分をゆるして、ゆるめるには、まずこれ!
おやつ ←血糖値を急上昇させない、メンタルにもいいスイーツ。
聴くセラピー ←周りばかり気にして生きていた女性の成長物語です。
なかなか座らない瞑想(笑) ←【眠くなる→立ってやる】など様々な工夫を紹介します
慈悲の瞑想 ←エミ先生イチオシの瞑想。詳細は当日のお楽しみ♪
シェアタイム(随時)
そんなわけで、色々説明してきましたが、とにかく体験してみてほしいですね。私も金田絵美先生も、きっといい講座になるよね、楽しみだね、って準備しながら話しています。
必ず守ってほしいお約束と留意事項
このワークショップでは、ペアやグループで話をする機会があります。デリケートな話題がでる可能性も、当然あります。安全な場で効果的にとり組むために、必要な約束事があります。
秘密の厳守
他の方のプライバシーに関わる話は、講座の外では話さないということを約束して下さい。
みんなで実習したスキルや、あづまが話した事例、講座で学んだ気づきや学びは、もちろん身近な人に話して広めて下さって結構です。
相手を尊重し、アドバイスを押しつけない
アドバイスは必ずしも相手のためになるとは限りません。気持ちを受け止めてもらうことが必要なときもあれば、少し遠くで見守ってもらうことが必要なときもあります。
相手がアドバイスを必要としているときに、一意見として提案をすることはとても大事なことですが、まずは相手の自主性を重んじて、見守る姿勢を基本にしてください。
自分の感情に責任を持つ
講座中に、他人の言動をきっかけにして、マイナス感情を感じる可能性があります。このようなときにも、自分の感情は自分のもの、という原則を守って下さい。
(安全な場を保つため、講座の中で他人を攻撃しないで下さい、という意味です)
継続が困難な場合は、講師に申し出て下さい。必要な対応をいたします。
明るく、楽しみながらとり組もう!
これはむしろ、私たちが、参加者のあなたにお約束したいことです。
悩みにとり組んだり、問題にとり組むと、ついつい暗くなりがちです。もちろん、負の感情は抑えずに表現した方がよいのですが、一旦負の感情を出したあとは、明るくとり組んでいく。それが効果的に問題解決する秘訣だと考えています。
できるだけ明るく、楽しみながらとり組んでいけるよう、明るい雰囲気作りを心がけます。ちょびっとだけ、協力してもらえると、とても助かります。
これらの約束事は、効果的な講座にするために必要なことです。同意できる方のみ、お申し込み下さい。
カリキュラム・講師・日時・場所等
講師紹介
メイン講師
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講師・主催者
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日時・場所・料金等
「ゆるゆる亭」ーヨガ・瞑想・セラピー 盛合せ体験講座
場所: 東京都北区 滝野川会館 403室 |
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お申し込みを迷っていらっしゃる方へ
確かに、今すぐこのセミナーを購入すべきかどうか、迷うお気持ちは分かります。もうしばらくは、ご自分でとり組んでみてもよいかもしれませんね。私が執筆している恋愛心理に関する無料のメールマガジン『女と男の「心のヘルス」−癒しの心理学』をお読みになって、恋愛心理について学んでいただくことも、よいかと思います。
本当に解決したくなったら、こちらのページを思い出していただければ幸いです。