?furin?ふりん?不倫?を繰り返してしまう理由

 

 どうしても、不倫を繰り返してしまうという女性がいます。実際に女性に聞いてみると、この理由として大きく分けてふたつ上がってきました。
 
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 ひとつめは、既婚男性の方が男としての余裕があり、魅力的だというもの。確かに魅力的ないい男は女性がほうっておかないですから、既に売れてしまっているという考え方ですよね。これはよく分かります。いい男の候補になる若い男性は、まだ幼くて頼りないという意見も聞きました。なるほど。
 
 但し、この意見は実際に不倫を繰り返してしまう人の意見ではありません。既婚男性の方が魅力的だと言いながら、実際には不倫はしていない女性の意見として、出てきました。
 
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 ふたつめは、女性の側の深層心理に関するものです。両親や、身近な男女がいがみ合ったり、張り合ったりという不仲を目の当たりにして育った女性の場合、男女間に緊張関係、主従関係を見てしまいます。そして、1対1で男性と向き合うことを無意識に怖れるわけです。
 
 こうなると、自分がひとりの男性を幸せにするという、心が健康な女性なら自然に信じられることが信じられなくなり、相手を幸せにしなければならないということが、とてつもない心理的な重荷になるわけです。
 
 つまり、相手にとって自分がオンリーワンになることが怖いし、重荷である。そういうことです。
 
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 むしろ、ふたつめの方が、不倫を「繰り返し」てしまう女性の心理をうまく表しているのではないかと思う。人間の心というのは、恐れていることを回避するよう、防衛的に働くものですので。
 
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 解決方法は、とにかく男女関係に自信をつけること。繰り返し、アファメーションして自分は幸せな恋愛ができる。いい男に出会って幸せになっていいんだ。そして実際に幸せになった自分をイメージしてみる。そういうトレーニングが効果的です。
 
 関連記事として、恋愛と心の潤いをご参照になるとよいと思います。また、アファメーションについてはアファメーションをご覧ください。


 

「?furin?ふりん?不倫?を繰り返してしまう理由」への5件のフィードバック

  1. はじめまして。
     
    私は今不倫しています。その人がもう一人の女性とも関係を持っていることを先日知りました。
    男性は仕事上での付き合いがあり、女性とは同じ職場です。
    何となくそうなのかな…と思う部分は前からありました。
     
     
    ショックです。関係を止めることが一番良いとは頭では解ってはいます。
    自分の気持ち(その女性との関係を知ってしまったこと。仕事上では付き合うため関係を終わらせる方がいいと思うこと)を伝えて関係を終わらせるのが良いのか、何もなかったこととして連絡もしない方が良いのか…。
    本心はまだ関係を続けたいと願っている自分もいます。そんな自分が醜いな…とも思います。
     
     
     
    一番は奥様やお子さん達がいて、その家庭を見えないところで傷つけている自分を反省し、一日でも早く関係を断ち切ることが必要だと感じてはいます。
     
    ただ、今はまだ全てを嫌いになれず、相手への憤りと女性への嫉妬が心の中を占めています。
    これから、仕事をしていく上できちんと対応できるか、耐えられずに言ってしまうのではないか不安です。
     
    不倫も今回が初めてではありません。
    「不倫を繰り返してしまう理由」を読んで、自分は二つ目の理由に当てはまるのではと思いました。
    それまでは、既婚者はどこか安心できる部分があり、それが魅力だと思っていましたが、本当は、両親のケンカを見て「嫌だな…」と感じることが多かった事と、父親にうまく甘えられなかったのもあるのかな…と思いました。
     
    気持ちの整理がつかない中で書いてしまい、意味の解りにく文章になってしまいすみません。

  2. 私は今、初めて不倫しています。ずっと男運悪くてつらい思いしたりだまされたり傷ついていっぱい泣きました、それから男の人が信じられなくなり好きになるの怖くなっていました。そういうことがあってからも好きな人はできたけどつきあうまではいかなったです。1年前であったのが今のつきあってる彼です。飲んでるお店で知り合いました、彼から好きって言われました!その時は結婚してるって知らなかったんです。私は彼のことはなんともおもってなかったけど彼からのアプローチでだんだん好きになっちゃいました!彼からずっと一緒にいたいって言われた時は正直うれしかったけどホントに私でいいの?って何度も彼に聞き不倫になっちゃうよって言ったら好きになっちゃったんだもんって言われました!奥さんと別れてほしいとか望んでないし、これ以上一緒にいたら彼のすべてがほしくなるんです!連絡するのやめようとかしようと思ってるんですが…今じゃすごい好きになってしまってるんです。恋愛は彼氏いようが不倫だろうが恋は恋、引いたりしないって歌手の倖田來未さんがテレビで話してるの聞いてそういう考えの人もいるんですね。この先を思うと別れたほうがいいのか、悩んでるです。

  3. はじめまして
    いつも、ブログを拝見しています。
    若い頃の恋愛の反省を踏まえても気づけなかった、あづまさんが伝えてくださる『男性と女性の心理の違い』は本当に役立っています。
     
    40代半ばで、恋愛のやり直しをしながら自身の心理解明?をしている女性です。
    古い言い方で、”未亡人”です。パートナーを亡ってから5年が経ちます。
    そういえば、5年の病気療養でしたので、ちょうどその時間を命日の本日、超えてしまうわけです。
     
    恋愛の相手は、高校の同級生です。そこから互いが結婚するまでの10年以上を男女でありながら、友人として付き合ってきた人です。今は、しっかり?不倫です。互いが向き合っても良かった時期にそれをせず、今となって付き合い始めた理由も、二人の間では、『運命☆』と盛り上がってましたが、(もちろんそうなのですが)二人の心理の道筋だったようにも思います。
     
    『1対1で向き合うことへの無意識の怖れ』というところに、今回ストンとはまってしまい、初めてコメントをいれました。今回の恋愛は、まさにそこにあるのかもしれないです。
    結婚していた頃は、不倫の関係を全くもって否定していたので、独りになり彼と再び付き合い始めた当初は、メールをやり取りすることにも自身を責めてばかりいました。その頃に出会ったあづまさんのブログでした。罪な”不倫”ですが、私はとっても救われました。あづまさん自身も不倫を応援されている訳ではないでしょうから、このようなコメントはお困りになられるでしょうか?
     
    ブログ等を拝見していると、パートナーとの生活を振り返ることも含め、自身の”恋愛体質”がどのようなものかが私なりにわかってきました。(昔の映画のタイトルにもなった”あげまん”・・・の逆”で、さげまん”・・・または『毒きのこ』(男をだめにしてしまう女)かもしれない、とずっと悩んでいました。)
     
    今度の恋愛は、私の心の回復と同時に、私も幸せになり、彼も幸せでいられる、1年でわずかな時間づくりを大切にしていこうと思います。
    不倫です。けれど、心のバランスに気をつけて、今しばらく付き合っていこうかな、と思ってます。
    そして、バランスがくずれた時、互いが自身の生活の逃げ場として求め始めた時に上手に引きたいものだ、と思います。
    このコメントの場・が今の心のひとときの居場所になったことに感謝いたします。

  4. これまでコメントをくださった方へ
    ありがとうございます。
    それぞれの人生を進まれていることをお祈りしております。
     
     
    mizutaniさん
     
    私は、不倫の応援は、積極的にはできない、そういう立場を取っています。仕事柄、だれかが悲しむかもしれない道を、積極的に応援するわけにはいかないのです。
     
    但し、本人にとって、という側面に限定して言えば、何らかの「癒し」「リハビリ」になっている場合もあります。
     
    mizutaniさんの場合は、幸いお互いに自制が利いていて、修羅場に発展したりしていないようなので、手放しで喜ぶことはできないですが、ひと安心ではあります。
     
    ただ、これからその道に踏み込もうとされている方がこのコメントをお読みになっていたら、不倫はやめておくことを強くお勧めします。
    なぜなら、その関係の中で傷ついて、恋愛を繰り返すごとに、不幸な恋愛になってしまうというマイナスのスパイラルに落ちるリスクがあるからです。
     
    mizutaniさんの今後ですが、相手の奥様には絶対にばれないようにすべきです。そして、もしできるのであれば、どこかの時点で彼を「卒業」して、「いいリハビリだった」と言って、ちゃんと1対1で向き合える相手を見つけて落ち着いてください。
     
    その歳になると、恋愛ができるチャンスも若いときと比べて少なくなりますから、大人の自制を利かせて、最終的に幸せの方に向かうように、上手に人生の舵取りをしてくださいね。

  5. あづまさんへ
    コメント、および、今後のことへ示唆いただき、ありがとうございました。
    奥様への配慮については、絶対必要ですね。その点は、彼が家族を大切にしているところで深く信頼していますが、私が注意を払うべき点をよく考えないと、と思います。
    残念ながら東京まで伺うことができませんので、関西で講習会を実施されることがありましたら、たいへんうれしく思います。

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