不幸の世代間連鎖を断ち切ることの大切さ

 

色々な心理学の本を読むと、
親との関係が恋愛や結婚生活に影響する、ということが書いてあります。
 
確かに、そのような、統計的な傾向はあります。
ですが、ここで大事なことは、それを知った上で、どうするかです。
 
ひとつの提案をします。
必ずしも、その通りしなければいけない訳ではありませんし、頭では分かっても実行に移せない段階の人もいると思います。ですので、あくまで提案だと思って参考にしてください。
 
 
不幸の世代間連鎖に気づいた人が、断ち切りましょう。
 
 
子供に精神的負担をかけてしまい、子供がのびのびと成長できない家族のことを機能不全家族と呼ぶのですが、このような家族を作ってしまう親もまた、機能不全家族で育ったケースが多いのです。
 
子供時代に身につけた、幸せにならない心の習慣や、子供時代に経験して飲み込んでフタをした辛い感情は、大人になってからは「運の悪さ」「生き辛さ」「原因不明のイライラ」「原因不明の心身症状」などになって表面化します。
 
だから、本人の意識では「頑張っているのにうまくいかない」と感じるものなんですね。
 
ですが、よくよく勉強し、潜在意識の中にあるものを浄化していくことができれば、悪運は断ち切れます。なにか、呪いのようなものがあるわけではないのです。(※呪いはひょっとしたらあるのかもしれませんが、呪いなど持ち出さなくても説明可能ですし、多くの場合解決も可能なのです)
 
 
大事なことは、気づいた人が、断ち切ることです。
自分の家系が、不幸の世代間連鎖を背負っているな、と気づいた人が、断ち切る努力をすることが大事なのです。
 
ちなみに、親から子へと連鎖するものの正体は何かというと、私の考えでは、
 
・心深くに閉じこめられた、ネガティブな感情
・幸せになりにくいものの考え方、心のクセ
 
です。
 
ですから、不幸の世代間連鎖を断ち切るというのは、
・深く抑圧された、怒り・寂しさ・恐怖・悲しみをしっかり感じて吐き出すこと
・心についた悪い習慣を直す
ということです。
 
お祓いとか、神頼み系に行く前に、こういうことをしっかりやりましょうね。
 
参考:不幸の世代間連鎖を断ち切ることの大切さ(2)


 

「不幸の世代間連鎖を断ち切ることの大切さ」への12件のフィードバック

  1. とってもご無沙汰しております。札幌で一度お目にかかりましたmegumiです!お忘れでも気になさらないでください。。
    本当にいつもあづまさんのメッセージには感動します。
    不思議な力やお祈り、前世、そういうものを頼る人が多くて、現在では完全に市民権を得ているようです。でもそんなはっきりしない事にすがりつき信じ込まなくても、もっとすっきりとした説明ができるのではないか。誰か考えてくれないかな??と思っていると、あづまさん登場!!あづまさんのメッセージはとってもすっきりしていて一つも怪しいところがありません(笑)。本当にいつも拍手拍手です!!
    自分の人生だ、沢山考えたら次は自分の足で前に進もう?!
    断ち切るというのは、無情にも捨て去ることではないですよね。。それとも最後はそれしかないのでしょうか。環境を変えなければ難しいこともありますし、自分が変化していく過程で身近にいる変わることを拒否している人から死に物狂いの引き戻しがあったりしませんか。誰かを諦めることなく皆が幸せになれると良いのですが。
     
    これからも楽しみにしています!分かり辛い変なコメントですみません・・・

  2. はじめまして。いつもメルマガ、HP拝見しています。
    いつも多くの気付きをくださり、ありがとうございます。
    私も「生き辛さ」を抱えて来ました。誰もが持っているものだと思っていたのですが、そうではなかった事にやっと気づきました。自分が異常な家庭に育ってきた事にもやっと気づきました。
    もっと早く気付いていれば・・・と思う事もありますが、思い立ったが吉日です。これからの人生が幸せになるように、親との関係を乗り越えて行こうと思います。
    幸せな気持ちで生き、幸せな恋愛を手に入れます!

  3. こんにちわ、初めてコメントします。心理学に興味があって、自分なりに色々な記事を読んだり、本を読んだりして、日ごろから勉強してます。ですからこの記事を見たときは、やっぱり。。。と言うものでした。私の主人の母親がそうです。で、今私たちは、別居と言う形に。
    彼が、そのことに気づいて、色々専門家に相談することで、楽になるよう期待しています。もしそうしなければ、私たちが、今離婚したとしても、彼はまた、他の人と一緒になっても、同じ状態に陥る危険性は大きいと思うのです。私の問題は、私の問題として、今色々勉強中です。そんな母親を持っても、また悪いサイクルに巻き込まれないで、彼自身幸せになることは、可能でしょうか?私たちは、今大きな代償を払おうとしています。それが、お互いの幸せにつながっているならまだしも、彼がまた巻き込まれて、不幸せになるような気がして、心苦しいのです。そういう親を持っても、どこかに必ず出口を探し出していくことが可能だと、信じたいです。

  4. megumiさん
     
    コメントありがとうございます。
     
    断ち切るのは、親ではありません。
    断ち切るのは、自分の心の中にある「不幸になるパターン」です。
     
    このコラムをご覧になった他の方にもお伝えしたくて書いていますが、絶対にやってはいけないことがひとつあります。
     
    「さらに我慢して、親との表面的な関係を改善すること」です。これは、全く逆効果ですから。
     
    なぜなら、心の中にある「不幸になる思考パターン、行動パターン」をますます強化することになるからです。
     
    本質的には、心の中にあるモノが全てですから、親と別居しようが、親が亡くなろうが、自分の心を変えない人は、何も変わらないのです。
     
    そしてむしろ、心の中が変化して、不幸になるパターンを抜け出した人の方が、自分の親と「大人と大人」の関係を築きやすいものです。
     
    目の前の親との関係に惑わされないように。自分の心に向き合うことが本質だと言うことを忘れずに。
     

     
    nabeponさん
     
    コメントありがとうございます。
    気づいた人は幸いです。そこからは、変化していけますから。
     
    ぜひ、幸せな人生を手に入れてくださいね!
     

     
    mickaさん
     
    コメントありがとうございます。
     
    斉藤一人さんの言葉にこんなものがあります。
    「・・・
    で、「悩んでるから、解決してあげたい」って・・・
    違うんだ。悩み方が少ないから、解決しないんだ。
     
    もっと悩んで、もっとガマンできないところまで行ったら、人は必ず、学び出すんだ。
    学びがハンパだから苦しんでるんだ。
     
    で、何が苦しいんですかっていうと、ハタから見てるほど苦しくない からなんだ。
     
    「あたしだったら我慢できません」って・・・ あなたじゃないんだ。
    だから、その人にとって、まだ学びがこれからの人っているの。
     
    ・・・」
     
    見守る力、持ってますか?
    そこが大事だと思います。
     
    見守ることができず、自分が気をもんでしまうからという理由で、相手を変えようとすると、こうなります。
     
    夫婦でやりがちな無駄な悪あがき。
    お互いに、相手の問題を心配し合うが、本音は、
    「私のために、あなた変わりなさいよ」と言い合っている。
    mickaさんのところが、こうなっていないか心配です。
     
    相手の問題は相手の問題、と見守れない心があるとしたら、それは自分の問題ですから、その点はよく考えた方がよいと思います。
     
    結局、夫婦が試練を乗りこえられるかどうかというのは、ネガティブな感情を感じても、それをしばらく持っていられる心の強さを持っているかどうかだと思いますので。飲み込んでフタをしたり、相手にぶつけたりせずにね。
     
    ※楽に楽しくしている夫婦より、難しい課題だということは十分承知の上で書いています。他人と比較してもしかたのないことです。目の前の現実から何を学び、どう行動するか。結局それしかないですからね。

  5. あづまさん、貴重なコメント有難うございました。
    まさに目から、鱗でした。
    依然,斉藤さんの言葉を読んだことがありました、でも、その時は、理解する事は出来ませんでした。
     
    でも今、斉藤さんの言うとおり、私にはもっと悩む必要があったのです。
    自分なりに、とった行動の結果、彼に対する、自分の本当の気持ちがはっきり見え、離婚に同意しようと決意しました。
    結婚生活を振り返って、今色々、後悔する事がたくさんあります。でも、それを消すことは出来ないので、失敗は成功の元と、失敗からたくさん学んで行こうと思います。
    私の中に、未熟な心があります。ここで今立ち止まって、心を癒し、心を整理(未熟な自分に向き合う)し、
    今迄の自分の行動の裏にある、本当の動機を明らかにして、また同じ間違いを繰り返さないために、心を強くする訓練をしたいと思います。
    (心を強くするには、どうすればいいのでしょうか?)
    彼の問題は彼の問題として、のめりこまずに、これから友人として、(娘を通して、これからも違う意味で、助けあわなければならないので)
    付き合えることが出来ることを、望んでいます。
     
    あづまさんの記事に出会わなけれは、こんなに早く決断をすることは、出来なかったでしょう。
    それどころか、心の痛みを消すために、とんでもない行動をとっていたかもしれませんでした。
    あづまさんに救われました。
    こんなに前向きな考え方が今出来るのは、
    あづまさんにヒントを頂いたお陰です。本当に感謝しています。有難うございました。

  6. いつも拝見しております。勉強になることがいっぱいです。特に魔性の女コラムは「なーるほどー」と思いました。魔性の女なんて、空しいだけです。
     
    私は母親から虐待されて育ちましたが、同じく母親も祖母から見放されて(ほんとに、産み落とされたって感じなんですよ)育ちました。
    ただ、私の場合は父親に恵まれていて、お父さんはいつも私を守ってくれていました。
    だから、私はまだ何とかここまで生きてこれたのだと思います。
     
    母親は、「お前はあんな(お父さんのような)男と結婚するな」と言い、
    お父さんは「(母親が)死ねばよかったのに」と言っていました。
    喧嘩は日常茶飯事で、救急車を呼んだこともありました。そのまま母親が帰ってこなかったらよかったのに、と思いました。
    そんな調子なので、結婚とか恋愛とかって、騙す側と騙される側、利用する側と利用される側で成り立つもんだと今でもどこかで思っています。
     
    私は子供に、同じような境遇にあわせたくない。
    東大なんか入らなくてもいいし、とびきり美人じゃなくても構わない。だから、ほかの子と同じように、温かい家庭で育ち、人並に恋をして、幸せに結婚してほしい。
    今は母親を絶対許さないことで、なんとか連鎖を断ち切ろうとしていますが、正直しんどいです。
    それに、母親に愛された実感がないので、恋愛においても何かうまくいきません。
    「どうせ男の人は私を利用するだけ利用して、そのうち捨ててしまうものだ。それならいっそ私が利用して捨ててやる」
    って思って実行してしまって、あとで罪悪感が残るんです。
    人を信用できるようになりたい。早く、母親の影響を断ち切りたい。
     
    ただ私は金運以外は非常に運が良いようなので、それを励みにして、早く解決したいです。
    なぜか金運は非常に悪いんですけど…。
     
     
    ちょっとすっきりしました。一番の親友ですらわかってもらえないことでした。
    長かったら適当に削除してくださって結構です。スペース貸してくださってありがとうございました。

  7. ようこさん
     
    コメントありがとうございます。
    断ち切るのは、あなたの子供の仕事ではなく、あなたの仕事ですよ。
     
    あなたが変わることで、あなたの子供が幸せになるのではなくて、
    あなたが変わることで、あなた自身が幸せになるのです。
     
    社会学は、傷ついた人を救いません。将来傷つく人が出ないように社会を変えるお仕事です。
    心理療法は、傷ついた人を救うお仕事です。
     
    自分自身を助ける。
    そこに焦点を当ててくださいね。
     
    交流分析では
    私はOK あなたもOK、という状態を理想とします。
    お母様を責めている状態は、
    私はOK あなたはnot OKという状態ですよね。それでは、本当の安らぎは訪れないし、生きる上で誰かnot OKを引き受けてくれる人がずっと必要になってしまいます。
    (皮肉なことに、責める対象としてお母様がずっと必要で、心の中から消せないということです)
     
    ようこさん。あなたにまず必要なのは、勇気を出して自分自身をゆるすことです。
    自分自身を完全に、十分にゆるすことが出来ると、他人のこともゆるすことができます。
     
    両親から、相手の悪口を聞いてしまったのは大変でしたね。ゆるしの道は、平坦ではないかもしれませんが、前に進んでみる価値はあると思いますよ。
     
    もしかすると、はじめの一歩ぐらいは恋愛セラピーなどをご利用になった方がスムーズかもしれません。
     
    乗りこえるべき課題を乗りこえ、ようこさんが幸せな人生を歩まれることを、心からお祈りいたします。

  8. あづま先生、しつこくもまたお便りします。
    ちょうどここの記事を発見して、読ませていただきました。
    私の夫の家庭も、機能不全だったと思います。
    夫は父を、反面教師として生きて来たはずです。
    結婚後は特に自分が育った家庭のようには
    したくないと、とことん母親を苦しめた父親のように
    なりたくは無いと、常日頃から言ってました。
     
    ところが夫の不倫について、私が時期を見て詰め寄った時
    事もあろうに、血は争えないと言うのです。
    自分はあの父の子だから、仕方が無いと言うのです。
    私には、にわかに信じられませんでした。
    深い所で、なにか私には知ることも出来ない所で
    そうした夫の芽が、知らぬ間に息吹き
    成長したかのようでした。
    私はこれまで見せなかった夫の一面を初めて見せられ
    これが夫の本性かと、愕然とした覚えがあります。
     
    しかし、これは明らかに負の連鎖ですね。
    このままでは、誰も幸せにはなれません。
    気付いた者が断ち切るのですね。
     
    心に命じます。
     
    有り難うございました。

  9. みおさん
     
    そうですか。ご主人さんも、機能不全家族で育ったのですね。
     
    「血は争えない」というのは、よく言われる言い方ですが、
    私は誤解を招く表現だと思っています。まるで、遺伝のような言い方ですよね。
    変えることができない、というようなニュアンスがあります。
     
    しかし、不幸の世代間連鎖は、
    ・負の感情
    ・幸せになれない考え方のクセ
    の連鎖ですから、そこが変われば、変えられるのです。
     
    ご主人さんはおそらく、子供時代にひどい孤独感を感じて育ったのだと思います。だから、不倫という関係を求め、自分は孤独でないことの確認作業をずっとやり続けている。(※あくまで推測です)
     
    その心の底に抑え込まれている孤独感を、心理療法などを使って解消する。すると、不倫に救いを求めなくても済むようになります。
    それをせずに、意志の力で行動だけ抑え込もうとすると、年をとるにつれて意志の力は弱まっていきますので、いつか破綻します。
     
    根本的な解決ができずに、意志の力で行動だけ抑え込んで生きてきたので、いまそのような問題に直面しているのです。
     
    潜在意識の中にある問題を解決することが必須ですから、詰め寄ったり、話し合っても、解決しない問題です。
     
    私の知りあいの中には、プロのセラピストレベルの知識とスキルを身につけて、パートナーの心の問題を解決した人もいますので、不可能ではないと思いますが、本当に愛情と忍耐と、専門知識が必要な領域です。
     
    ご主人さんが変わる→私が幸せになる、という順ではなくて、
    私が自分の生き方を作る→私が幸せになる→ご主人さんのサポートをする→ふたりで幸せになる
    という順番が必要なのです。
    そこまでやろうと思う愛情があるかどうか、まずそこを決めることが大事です。

  10. こんにちは。
    初めてコメントさせていただきます。30才女性です。
     
    私は子供の頃家庭で辛い思いをしたことが多かったので、その反動のせいか自然と「やさしいお母さんになること、温かい家庭を築くこと」が夢となっていました。
    暗く内向的な自分の性格がどうしてこうなったのか疑問に思い、中学生頃から色々な本を読み自己分析をしてきました。
    本を読み進めるにつれ、自分の育った環境と両親の影響が強く今の自分が出来上がった事を学びました。両親から離れる事が幸せになれる一歩だと信じ大学から一人暮らしも経験しました。両親の事を心から恨み、二度とあの家には帰らないと連絡を絶った事もありましたが、離れた事がきっかけで感謝できるようにもなりました。
     
    両親の不仲、母親のうつ病、父親の家族への無関心、過去に傷ついた出来事をひとつひとつカウンセラーさんに話を聞いてもらい、または過去の感情を紙に書き出して吐きだすセルフカウンセリングのような事も行い、過去の心の傷を少しづつ癒してきました。親も苦労していたんだということも理解できるようになりました。
    そして両親からもらえなかった愛情を与えてくれるような温かい人達との出会いもあり、心に空いた穴を埋める事も出来たと思っています。
    そのたくさんの出会いのおかげで明るく面白いやさしい自分に変われたのではないかと思っています。友人や職場の人から「温かい」「癒し系」と言われます。
     
    私がある病気になり仕事を辞めた事がきっかけで実家に戻り、今は両親と一緒に暮らしています。ケンカもありますが笑顔で冗談を言い合える事も多々あり関係も悪くありません。両親の不仲も子供の時のようにひどくありません。
     
    しかし、自分に染みついてしまった恋愛の習慣のようなものをなかなか変える事ができず困っています。
    今までの自分の恋愛を分析すると、好きになれそうな恋愛対象の男性から無意識に逃げてきた自分に気付きます。
    好きではない人と付き合ったり、彼女がいる人を情熱的に追いかけたり、好きにならなそうな人とデートしたりしていました。好きになれそうな人がそばにいると逃げたくてしかたがなくなったり、頭が痛くなるほど苦しくなります。顔も見る事ができず完全に避けてしまいます。反対に全く好かれたくもない人に良い顔をしたり、好かれるような言動をしてみたり・・自分が嫌になります。
     
    一緒に暮らしていて、今も母の嫉妬のようなものも無意識ですが感じます。気にしないようにしようとはしていても、心のどこかでは私は幸せになってはいけないような気がしています。父親とご飯に出かけたり会話はします。昔と比べると父はかなり優しくしてくれますが、どこか壁を作ってしまい心から信頼することはできていません。
    どんなに癒しのワークをしてもまだ父を許せていないような気がしています。
     
    負の世代間連鎖を断つために、今まで自分にできる事はしてきたつもりなのですが自分の行動が変わらない事に焦りを感じています。
    許しのワークが足りないのでしょうか・・
     
    もう適齢期なので幸せな結婚をしたいです。
     
    このサイトを通じて、改めて幸せになるための行動をもっとしていこうと思うようになりました。 ありがとうございます。

  11. みんさんは、まだ怒ってないような気がします。もしくは怒りきれないのか。
     
    成長して大人になってるみんさんの思考で、周りの大人(両親)を許し、
    理解するばかりでなく、
    「あの時こうしてほしかった、私はそうしてもらえるにふさわしい存在だし、
     それに望んでいたことは、大それたワガママでも無かったと言い切れる!」
    こんな風に言えなくて、遠慮しきりで今も隠れてる小さいみんさんに、
    そうだそうだ!その通りだ!と肩を抱いてあげる。
     
    心の底の岩盤を掘りぬけたら、恋愛も良いほうに引き寄せられるように思います。

  12. みんさん
     
    コメントありがとうございます。
     
    なるほど…ご自分では色々頑張っていらしたのですね。
    まずは、その姿勢が素晴らしいと思いますし、ぜひ、ご自身でも、そう認めてくださいね。
     
    さて、それでも、なんだか恋愛傾向となると、解決していないような感じがする、
    というところがお悩みなのですよね。
     
    私も、コメント欄のやりとりだけでは、十分には原因が分からないです。
    セラピーだと、あれこれ質問してみて、どこが根っこなのか探ってみるのですが。
     
     
    ひとつ、やってみる価値があると思う取り組みは、
    片思いのエネルギーを、癒しに使う、という方針。
     
    >好きになれそうな人がそばにいると逃げたくてしかたがなくなったり
    と、ありますよね?
     
    確信はありませんが、好きになれそうな人から、プラスのエネルギーを感じることで、今まで癒やしきれなかったネガティブな感情が湧いて出てきたんじゃないかと思うんですね。
    (一般に、プラスのエネルギーをもらうと、過去のマイナスが出てきます)
     
    なので、その人とすぐに付き合うか付き合わないかを考えるのじゃなくて、
    しばらく、片思いをしながらエネルギーをもらう方針を立てて、
     
    そのときに感じる、ネガティブな感情をしっかり見つめていく、感じていく。
    そんな取り組みをしてみるのが、いいんじゃないかと思います。
     
    もちろん、ある程度、その症状が解消してから、実際の両思いの恋愛をすることをオススメします。
     
    まずは、ご自分で取り組まれるのが良いと思いますが、
     
    解決を早めたい場合は、やはり、セラピーを利用していただいた方が良いかと思います。
    最近は電話も対面も行っていますし、登録セラピストも質の高いセラピーをご提供できるように成長しました。
     
    では。

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