離婚か?夫婦関係の修復か?揺れているあなたに(2)

 

離婚か?夫婦関係の修復か?揺れているあなたに(1)からの続きです。
 
感情を「怒り系」と「寂しさ系」に分けて整理してみると、
怒りは、相手との距離を離す感情です。
寂しさは、相手との距離を近づけようとする感情です。
 
そして、揺れているときには、この両者を持っていることが多いのです。
 
感情にまかせて、別れを選んでしまうということは、怒りを優先して、寂しさを無視することです。
すると、あとから「寂しい系」の感情が出てきたときに後悔することになります。
 
一方、怒りを飲み込んで、相手との関係を維持することを選んだ場合には、飲み込んだ怒りの感情が心の奥底でくすぶっていますので、
・関係の継続は選んだが、夫に近づかれたくない
・セックスを求められるのが苦痛
・同居人のようになってしまった。愛情を感じられない。
といった、「相手と近づくと抵抗を感じる」症状に悩むことになります。
 
 
どちらの道を選んでも、後悔することになるわけです。
 
実は、抜けている視点があります。
 
 
それは、
現実問題に対処するという視点と、
感情の整理をつけるという視点と、
両方持つ必要があるということなのです。
 
離婚するか、関係を維持するかという決断は、経済的な面(離婚すると大抵経済的には大変になる)や、子供の教育や心理、親戚関係や仕事の関係など、様々なことを考慮した上で決める必要があります。
 
一方で、現実問題を中心に決断したとしても、感情の整理というもうひとつのテーマを置き去りにしてしまうと、いつまでも悩み続けることになります。
 
この問題は、男性に比べて、女性の方が悩みます。なぜなら、男性は過去の感情は比較的簡単に「忘れてしまう」のに対して、女性は感情を忘れることができず、特に怒りを飲み込んだ場合などは、その感情に延々振り回されることがあるからです。
 
なおかつ、男性が浮気をしたとしても、男性の側が、相手の女性との関係を清算して謝った場合、本人の中ではけじめをつけたと感じることが多いのです。感情の整理をつけられない奥さんから、何度も過去のことを色々いわれ続けると、今度は「そんなにいつまでもグチグチいうのなら、もう別れる」と言われかねません。乱れた感情の整理の責任まで、旦那に押しつけられないのが辛いところなのです。でも、修復を目指す場合、それを乗りこえなければなりません。
 
 
離婚か?夫婦関係の修復か?揺れているあなたに。
現実問題に対処するという視点のほかに、
感情の整理をつけるという視点を持つこと。
これが大切です。
 
特に、感情の整理の方を、ひとつの、大きな課題だと捉えておくことが、大事です。
 
(2010/03/05追記)
感情の整理の方法に関しては、
夫の浮気を今も許せない!というあなたに(1)
夫の浮気を今も許せない!というあなたに(2)
夫の浮気を今も許せない!というあなたに(3)
や、
心理学に関するコラムカテゴリーの記事などをお読みになると、きっとヒントが得られると思います。


 

「離婚か?夫婦関係の修復か?揺れているあなたに(2)」への14件のフィードバック

  1. はじめまして。
    聞いていただきたいことがあり書き込ませていただきました。
    私は数ヶ月前に主人から離婚を言われ娘を連れ一旦実家に戻りました。
    しかし別居をして一ヶ月、主人から一度帰ってきてみる?一週間くらい。嫌なら強制はしないけど。と言われ、私は主人と離婚はしたくないので今、主人の元に帰ってきています。
    うれしいという気持ちもありますが、自分から離婚を告げたのになぜ期間をきめて戻るように言ってきたのか、離婚は回避できるのか、主人は何をどう思っているのか。それがわからずにいます。
    普通に単純に考えたら、気持ちが変わって離婚は取りやめる気になったのではないかとも考えられるのですが、離婚をとりやめるといわれたわけでもないですし、主人は私の両親にも自分の両親にも離婚すると報告しているのです。もちろん会社にも。
    この状況を私はどう受け止めたらいいのでしょうか。

  2. かおさん
     
    コメントありがとうございます。
    苦しい状況ですね。心中お察しいたします。
     
    >この状況を私はどう受け止めたらいいのでしょうか。
    質問の仕方が、堂々巡りになりやすい質問形式ですね。
    「どう受け止めたらいい」の「いい」って何でしょう?
    誰にとっての「いい」ですか?
    これが決まらないと、答は出ません。
     
    かおさんにとって幸せな受け止め方はどういう受け止め方か?
    という意味でしょうか?
    それとも、
    誰か先生みたいな人が決める「正解」はどういうもの?
    という意味でしょうか?
     
    正直、どう受け止めてもいいと思うんですよ。
    かおさんの現在、そして将来が幸せに向かうように受け止めるのがいいと思うんですけど(もちろん、不幸になる受け止め方をするのも自由ですが)。
     
    改めて、逆に質問しますが、
    「この状況をどう受け止めたら、かおさんが幸せに向かう行動ができますか?」
     
    その答えが、きっと、ベストの受け止め方です。
    自分のために、自分で受け止め方を決めて下さい。
     
     
     
    受け止めたその先、行動する際のヒントを。
     
    かおさんは、ご主人さんの幸せを心から願っているでしょうか?
    愛するということは、相手の幸せを心から願うことです。
    また、ご主人さんに対して、感謝の気持ちを言葉にしているでしょうか?
     
    無理や我慢をしてではなく、心からできるかどうか。
     
    心から相手の幸せを願い、心からの感謝の言葉を口にすることができるのなら、一緒にいる道を選ぶべきだと思いますし、
     
    それが、今はできないのなら、どうしてできないのか、どうしたらできるのかを真剣に、人生をかけて考えるべきですし、
     
    そして、どうしても、この人に対しては「幸せを願えない」し「感謝の気持ちも表現できない」と思うときには、別れを選ぶべきだと思います。
     
    さらっと書きましたが、行動するのはそれほど簡単ではないと思います。
    自分自身が成長して、自立しないと、できないことです。
     
    「自分の幸せ」を選べるだけの「生きる力」をつけよう。
    「嫌だけどまだマシ」を選んで生きるのはやめよう。
     
    そう思えるかどうか、そして、そちらに向かって行動し続けられるかどうかが問われています。
     
     
    最後に、私に聞くのではなくて、本来それはご主人さんに訊くべきことだということを、付け加えておきます。
    聞けないのであれば、夫婦関係は本当の意味で修復されていないのです。
    お互いに、感情的にならずに、苦情を言い合い、聴き合える関係がないのなら、離婚が取りやめになったとしても、信頼関係が戻ったわけではないと思います。婚姻関係という書類上のことよりも、信頼関係という、人間同士の本質に目を向けてほしいと思います。
     
    ※世の中には「離婚」か「継続」かで判断する風潮があるようですが、私はあくまで、夫婦の信頼関係・心の絆を大事にする考え方をしていて、「仮面夫婦は離婚と同じ」と考えていますので、このような回答になっています。
     
    今の状況を考えると、この厳しさに立ち向かう必要があると思いました。甘いことだけ書いても、解決しないでしょうから、あえて、色々厳しいことを書きました。
     
    応援しています。

  3. 感情の整理が大切なのはわかりました。
    ではどうすれば感情の整理がつくのでしょか

  4. さくらさん
     
    コメントありがとうございます。
     
    >ではどうすれば感情の整理がつくのでしょか
    一番早いのは、恋愛セラピーなどの、感情の癒しを大切にした心理カウンセリングを使うことです。
     
    友達に、相手を否定せずに話を聴くことのできる、カウンセラー的な人がいれば、話を聴いてもらうことで気持ちの整理がついていきます。
     
    ひとりでとり組む場合、解決までに、どうしても時間がかかりがちです。
    それでも、ひとりでとり組みたいという場合は、このサイトのコラムで、たとえば、
     
    夫の浮気を今も許せない!というあなたに(1)?(3)
    「心理学に関するコラム」カテゴリーの記事
    などをお読みになって下さい。
    きっと、ヒントがあると思います。
    但し一人でとり組むと、時間がかかることが多いので、あきらめず、じっくりとり組んでくださいね。

  5. 初めて書かせて頂きます。
    この6月に夫の女遊びが発覚し、ボロボロな数カ月を過ごしています。
    女遊びという表現にしたのは、数年に渡り十数人の職場の同僚と浮気を繰り返していたからです。
    愛情はなく、ただSEXが目的だったと本人は言っていました。
    映像を撮り残していたものを見つけたのがきっかけです。
    どこかに書いてあったように、最初は、異常者のように見え、怒りをと恐怖がありました。
    その後、虚しさや寂しさが込み上げ、自分が哀れで馬鹿に思えてきました。
    何度も話し合っています。一番最初の時にもう一度やり直そうとなったのですが、その次の日から前向きになれず、ぐずぐず言っては話し合っています。
     
    夫にその状況になった理由を聞いても、「なぜかわからない」「考えながら行動していない」と言われるばかりです。
    私に不満があるはずでも、言ってはくれません。
    ありがちな通り、ぐずぐず言っている私がうっとおしいようです。
    夫の中では過去の事なのです。
     
    そんな中、映像を消してくれているのかどうかと昨日尋ねました。
    何も伝えてもらえないので不安だからと伝えました。
    そのままやりとりが続き、またすれ違いとなり、お互い考えも違う事をつくづく思い知らされました。
    私は、あきらめたくなりました。「別れたい」と伝えました。
    信じれないものは信じれないと言ってはダメなのか。
    どこか疑ってしまう事を隠して誤魔化さないとダメなのか。
    私は正直に今の気持ちを伝えたいと言いました。
     
    ひどい事をしたのかと今感じています。
     
    誰にも相談していません。
    ひとりでは無理かもしれません。
    そんな時このページにたどり着きました。
    書いて少し落ち着きました。

  6. はじめまして。
    いつも大切に読ませていただいております。
    今人生初と言えるほど苦しいです。
    聞いていただけたらと思い書かせていただきます。
     
    結婚して2年半、子供はいません。
    実は2週間程前から別居を始めました。
    別居は彼の浮気癖が原因です。今までも何度も同じようなことがありましたが、今回は彼にその浮気相手のことを「好きになってはいけない人だけど好きかも」と言われたことに私自身が耐えられませんでした。彼を信じる能力がもうなくなってしまったみたいです。【離婚】の話も出ていて離婚届も用意していますし慰謝料についても決定しています。
     
    別居を始めてみて、いつも私を気遣ってくれていたこととか、何気ないことでもいつも私の気持ちを最優先してくれていたこととかを思い出してしまって傍にいられないことを後悔しています。今回の出来事で私が彼を責めて責めて過ごした期間もありました。私が反省して改める部分は多いと思います。
     
    私が変わることで「もう一度」と思うのはいけないことでしょうか??これはただの依存でしょうか…。苦しいです。

  7. いつかさん
     
    コメントありがとうございます。
    そうですか、十数人もの相手と・・・
    しかも、映像を見てしまったのですよね。ショックでしたね。
     
    これからどのようにされたいのか、文面からは分かりませんでしたのでアドバイスは差し控えさせていただきますが、
     
    いつかさんが、幸せの道を見つけて行かれることを、心からお祈りいたします。

  8. ようこさん
     
    コメントありがとうございます。
    そうですか。話は別れの方向で進んでいるのですね。
    心中お察しいたします。
     
    別れも立派な選択。
    もちろん、続けるのも立派な選択です。
     
    人生における大きな決断ですから、よく悩んで答えを出されてください。
    決断は脳の中の感情を司る部分が働いてするもの、と言われています。
     
    話を聴いてもらったり、気持ちを紙に書いたりして、しっかり整理して、感情の嵐が去り、心が静かになったところで決断されてくださいね。
     
    その時の決断は、きっとよい方向にようこさんを導いてくれるものと信じます。
     
    応援しています。

  9. あずまさま、お返事をありがとうございます。
    もう一度利用させて頂きます。
     
    夫に「別れたい」と伝えてから数週間が経ちます。
    伝えて数日は気分が楽になったような気持ちでいました。
    苦しい程に考えていたりしたので、抱えていたものがなくなった解放感のようです。
    ですが、また悶々と考える日が続くようになりました。
     
    何をしていても悲しく涙が出ます。
    仕事中でも、移動の電車の中でも、歩いていても、買い物していてもです。
    頭が空にならないのです。
    押しつぶされそうです。
    唯一、「病気になりたくない」「仕事して普通に生活しなきゃ」って思って気を張っています。
    正直、体調が良くなく、怖くて、冷静にならなきゃとギリギリの状態です。
     
    「別れたい」という一番の理由は、今回の夫の軽率な女性との関係の数々がどうにも許せないというのか、
    悲しく、みじめで、馬鹿にされているようで、整理がつかないからです。
    いつまでも責めてしまう。夫も自分も。
     
    一方で、姿が見たくないと思うほど拒否していない自分もいます。
     
    揺れているのでしょうか。
    まだ決断するには早いのでしょうか。
    時間が経てば何か見えてくるのでしょうか。
    決断しても、辛い日々が続くようで、憂鬱です。

  10. いつかさん
     
    再度のコメントありがとうございます。
     
    とにかく、感情の整理をつけていくことが大事ですね。
    自分一人で受け止めるのが難しい気持ちが「怒り(相手を責める)」と「罪悪感(自分を責める)」です。
     
    その部分だけでも、セラピストを頼って頂けると、つらい気持ちの毎日から抜け出すのが早くなると思います。
     
    元々私が心理に興味を持ったのは、離婚のあとの気持ちの整理というのはとても大事だと、自らの体験から感じたことも、大きな一因になっています。
     
    応援したい気持ちでいっぱいですが、こればかりは、コメント欄では限界があります。
     
    サポートが必要でしたら、いつでもご用命下さい。
     
    お一人で取り組まれるときは、どうか、できるだけ気持ちが明るくなる活動を増やして、心の栄養をどんどん摂りながら、マイナスの気持ちを吐き出していって下さい。紙に書いていく方法などがおすすめです。
     
    応援しています。

  11. はじめまして
    今私は離婚すべきか悩んでいます。
    結婚して9年たっていて子供はいません。
    三年前、夫に浮気をされデジカメの写真を見て浮気に気づきました。それから夫はハッキリとは言わなかったですが私と別れたい素振り、無視または「あー」とめんどくさそうな返事しかしてくれませんでした。
    その時私は別れたくなかったので泣きたい気持ちを抑えて笑って接したり、毎日(おそらく浮気相手に会っていた為)帰りが遅くても一緒に食事をする為に待っていました。それでも一緒にいれる事がうれしかったのです。
    それからだんだん夫が以前のように私に接してくれるようになりました。そんなある日浮気相手の嫌がらせがはじまりました。
    夫ら貰ったぬいぐるみを玄関に置いていったり、二人で行った旅行の写真をポスティングしていったり、家に来たり、無言電話や車のパンク・・・他にも色々されました。夫が別れを告げたのでしょう。
    私は毎日家に帰るのが怖くて仕方がなかったです。殺されるのではないかとビクビクしていました。そんな嫌がらせが一年続きました。浮気相手が夫の会社の同僚だった為夫が会社を辞めた今は嫌がらせはなくなりましたが今私は浮気相手に不貞行為の賠償請求をしています。
    そのきっかけは夫がおそらく軽い気持ちで言った
    夫「慰謝料請求しないの?」
    私「う~ん」←やる気がなかったのでこの返事。
    夫「じゃあ泣き寝入りするんだね!!!」←キレた口調
    こんな事言われて私は驚きました。
    自分のしたことなのにこんな事言うなんて信じられないい・・・
    本当にこの人とこのままでいいのかなと思いはじめました。
     
     
    ただ、今の夫は優しいですし、現在無職の為夕食も作ってくれたりしてくれます。
    離婚に迷っている私はやはり依存なのでしょうか・・・。

  12. こころさん
     
    コメントありがとうございます。
     
    大変なご経験をなさったのですね。心中お察しいたします。
    多くの人にとって、こころさんのようなご経験は、乗り切るのが非常に難しい、ストレス度の極めて高い経験と言えると思います。
     
     
    というのは、ちょっと強い言葉で表現すれば、こころさんはその相手の方から攻撃をされたのです。かなり厄介な相手です。ご主人さんとの関係の前から心の中に怒りを激しく持っていた可能性が高いでしょう。
     
    私は病名を診断する専門家ではありませんが、境界性人格障害、あるいは、アダルトチルドレン、などのキーワードで調べると、かなりその相手の方の性格的傾向と近いものが出てくるのではないかと思います。
     
    このような場合、攻撃から本気で身を守る必要があります。
    そしてもちろん、ご主人さんも一緒になって、闘う必要があるのです。
     
    こころさんを守るために、立ち上がるべきなのです。
     
    しかし、それをしてくれなかったのですね。むしろ丸投げで。
     
     
    事がこじれたあとにできることは、そう多くはありません。
     
    もちろん、不倫はすべきではありませんが、百歩譲って、そういうことがあるとしても、相手が危険な女性であることを見抜けなかった不見識は、心から恥じるべきだと思いますし、
     
    そういう相手と無防備にも交際してしまい、このような事態を招いたあとに、自ら責任をとろうとしない、そのような男性を夫として選んでしまったこころさんも、自らの不見識を恥じるべきだと思います。
     
     
    そして、大事なのはこのあとですよね。
     
    どうすべきかは、結局、こころさんが悩み抜いて、結論を出すしかありません。
     
    ひとつ気になるポイントは、ご夫婦の中に、ここ一番というときに家族を守るために立ち上がり、闘う人がいるのかどうか、ということです。
     
    参考記事をご参照ください。
     
    しばらくは、心が落ち着かない日々が続くかもしれませんが、頑張って下さい。応援しています。

  13. あづま先生
    夫の浮気により離婚か別居で悩んでいます。
     
    夫はこれまで(私が知る限り)数回浮気を繰り返してきました。
    前回の相手がストーカーになったことから関係を清算し、あづま先生のカウンセリングも
    受けました。
    「浮気は懲りた」という夫の言葉を信じていたのに、一年後再び浮気をしています。
     
    「もう信じられない」「浮気症では?」と毎日感情を整理しようとしてもうまく処理できず、
    眠れない毎日です。

  14. みなとさん
     
    コメントありがとうございます。
     
    そうですか。まだまだつらい状況が続いているのですね。
     
    ご主人さんは「懲りた(=痛い思いはもうしたくない)」から浮気をしないと決めたけれど、本当の意味で、心からみなとさんを生涯のパートナーとして選ぶという選択はしていないのですね。
     
    別の言葉で表現すると、心から一人の相手を選ぶだけの、心の成熟度に達していないのでしょうね。
     
    簡単ではない状況ですから、覚悟を決めて進むことが必要です。
    一緒にいるのなら「懲りた」のではなく、「心からお前(みなとさん)とのパートナーシップを選ぶ」という状態を目標にすべきですし、
     
    そのためにはきっと、ご主人さん、みなとさん双方の努力が相当程度必要でしょう。
     
    別れを選ぶのも、きっと簡単ではないのでしょうね。
     
    でもいま、覚悟を決めるときですね。
     
     
    どちらの選択をするのも、立派な選択だと思います。
    あとは、心の声に耳を澄まして、10年たっても後悔しないだけの覚悟を決めましょう。
     
    応援しています。

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