恋愛がうまく行かないとき、恋愛カウンセリングを使ってみようと考えることもあるかと思います。
でも、色々不安があるのではないでしょうか。
ここでは私が考える、上手な恋愛カウンセリングの受け方についてお伝えしたいと思います。
恋愛カウンセリングを申し込む前の準備
自分にあったカウンセラーを選ぶことが大事です。
実際に面談してみるまでは、本当のところは分からないわけですが、そのカウンセラーさんの書いたコラムなどを読んでみて、自分に合うかどうかで、考え方が合うかどうか、ある程度判断がつきます。
当サイト、女と男の「心のヘルス」?癒しの心理学では、恋愛の悩みに関するコラムや心理学に関するコラム。そして、メールマガジンなど、無料で提供しているコンテンツがございますので、まずはそちらをご利用ください。
そして、悩みを相談してみたいと思ったら、お申し込み下さい。
恋愛カウンセリングの申込?当日までの心構え
申し込んだあとには、色々考えることがあると思います。
せっかく色々考える気になったのですから、この機会にしっかりと考えてみることをお勧めします。それによって、自分で解決できる部分を解決してから臨んだ方が、カウンセリングを有効に使えるでしょう。
考えるときのポイントですが、その考えが「自分を成長させる」「自分を幸せにする」考えかどうかを、ちょっと冷静な目を持って観察しながら考えてみると良いと思います。
色々考えているはずなのに前に進まないパターンというのは、往々にして、考えているのではなく、自分を責めているだけのことがあります。
自分を責めるパターンにはまりこんだら、散歩でもヨガでも仕事でも何でもいいので、何か別のことをして、考えるのを一旦止めることをお勧めします。
また、時々、考えを整理したものを紙に書いて持ってきて「読んでください」とおっしゃる方がいますが、話しているときの「言葉に詰まった」「表情が動いた」「声がうわずった」などの情報が失われた「文章」から重要なポイントを見つけ出すのは難しいものです。
これは私見ですので、他のカウンセラーさんの中には紙が好きな人もいるかもしれませんが、私の場合、その場で話してもらった方がよく理解できます。
それに、悩みから抜け出せない場合、「思ってもいなかった視点」が大事な場合が多いのです。カウンセラーが、全く違う視点から質問をすることが、悩みから抜けるために役立ちます。
ですので、あくまで自分の心の整理のために紙に書いてみることをお勧めします。
恋愛カウンセリング(恋愛セラピー)面談当日
面談当日は、特に注意することはないのですが、よく寝ておくことぐらいでしょうか。
体調が悪いと、感情もネガティブな方に振れやすくなりますから、よい体調で望めるように心がけておくことをお勧めします。
ここまで来たら、あとは、信じて任せてみましょう。
恋愛カウンセリング面談が終わったあと
カウンセラーさんによって、面談が終わったあとどうすべきか、考え方は異なると思いますが、私の場合は「行動課題」と呼んでいる、ある種の「宿題」を出します。
面談の時間は、濃い時間ではありますが、生活の中の長さで言えばほんのわずかな時間です。
むしろ、その後の生活の中で、今までと違った「変化」を入れていくことで、問題の解決を早めることが大事だと考えています。
もちろん、カウンセラーの出す行動課題といえども、絶対に正しいわけではありません。何か違うなと思ったら止めても良いと思います。ですが、違うかどうかはやってみないとわからないもの。まずは一旦、行動課題を、真面目にこなしてみることが、大切なことです。
それから、当日の夜ですが、カウンセリングなどで感情が動くことは、筋肉にたとえれば運動をしたようなものです。よく眠ること。これも、とても大切なことです。
どんなことをするのか、もう少し詳しくは、恋愛セラピーとはをご参照ください。