女性は、話が通じない相手にウンザリするものです。
だから、特に攻撃したとか、無視したとか、そういうことがなくても、彼女に嫌がられていることがあるので、男性の皆様は、十分お気をつけ下さいませ。
先日の会話。
私がネットショップで、生活必需品を買っているときのこと。
妻「やっくん、洗剤買って。」
私「洗剤って? ボールド?」
妻「そう。あとレノアも。」
私「レノアの匂いは?」
妻「なんでもいい」
何気ない会話に感じますね。
でも、もしこれが・・・
ダメダメなケース
妻「やっくん、洗剤買って。」
私「はいよ?。」
・・・二日後、粉末洗剤が届いた。
妻「なんでこれなわけ?」
ダメダメなケース2
妻「あとレノアも。」
私「レノアって何?」
妻「柔軟剤。」
・・・かなり高い確率で、このケースでは、ネットショップで選びながら、
私「レノアって色々な匂いがあるけど・・・」
妻「なんでもいい(なんで一度で通じないかなぁ)」
ちょいダメなケース1
妻「やっくん、洗剤買って。」
私「はいよ?。」
・・・ネットショップで注文しながら
私「あれ、洗剤って、何買えばいいの?」
妻「ボールドだよ(いつも使ってるのに・・・)。」
ちょいダメなケース2
妻「あとレノアも。」
私「はいよ?。」
・・・ネットショップで注文しながら
私「レノアって色々な匂いがあるけど・・・」
妻「なんでもいい」
女性は、自分の生活に関連したことを、相手にも「把握しておいてほしい」と思うものです。
もちろん、把握すること自体、実は脳の容量を使っているわけで、ひとつの「知的作業」なので、一定の負担があることなんですね。
あなた(男性)が、仕事で脳の容量をいっぱい使っているのであれば、その旨をきちんと奥さんに伝えておいた方がいいし、あなたの代わりに奥さんが家のことを把握してくれているのであれば、作業だけでなくて、把握するという知的作業についても感謝の気持ちを伝えるべきです。
もちろん、できるのならば、あなた(男性)も、家庭内のことを把握しておいて、奥さんから「こいつ、話が通じない」と思われないようにした方がよいのは、言うまでもありません。
男性の皆様方。
奥さんから、気づかないうちに「めんどくさい」「うざい」と思われないよう、家庭内のことや、奥さんが興味を持っていること、つまり「彼女の世界」にも、意識を向けておいて下さいね。