◆女と男の「心のヘルス」?癒しの心理学 488号 2010.8.22
あづまです。こんにちは。
いつも読んでくださってありがとうございます。
今日は、癒しのセラピスト養成講座の最終日。
この講座、今期で5期目なのですが、
「コミュニケーションを改善する」という方向に、
軸が固まりつつあります。
そして第五期、最終日の今日は、「相手を動かす」
がテーマです。
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・男と女のコミュニケーションスキル
・コミュニケーションスキルが通用しないケースの考え方1
・理想の結婚相手と理想の結婚を知るワーク
などなど・・・
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さて、今日は、家族の出来事を書きます。
題して、阿妻家のセラピスト的日常。
一昨日、母の誕生日プレゼントを買いに、
あるデパートに買い物に行ったんですね。
「ねぇ、ゆきちゃん。なに買ったらいい?
ぜんぜん分からんし。」
「自分のお母さんでしょ(笑)」
「こないだゆきちゃんのお父さんのプレゼント、
やっくんが決めてあげたじゃん?」
「それは同性だから・・・」
「いや、今の言葉そのまま返しますが。」
「男子的には、衣食住のみっつに分けて、
一番こだわりがある分野の『道具』を贈るといい。
たとえばやっくんなら『食』だから、泡立て器とか、
実はもらったら嬉しいし( http://ow.ly/2sS3P )
ゆきちゃんのお父さんは『住』だよね。」
「女の人は、道具とかもらってもあんまり嬉しくないし。
やっぱり化粧品とか、服とか、身につけるものがいい。」
そんな会話もありつつ、
なかなか決まらないので、
色を使ったイメージワークで決めることにしました。
◆ お母さんを色にたとえると?
「お母さんを色に例えると・・・
『茶色』かな。」
母は、割と地味なんです。
ここで気づきました。
地味なイメージのままだと、プレゼント決まらないな、と。
「じゃあね、ゆきちゃん。
茶色に映える色って、何色?」
「オレンジ」
ちなみに私は桜の幹(茶色)に桜の花のイメージで、
ピンク、を思い浮かべました。
「じゃあ、プレゼントで、
オレンジ色のイメージのものって何?」
「ル・クルーゼ!」(←ホーローの鍋です)
(ていうかそれって、うちにある鍋の色じゃん。
調理器具はやめようって話したのに・・・)
◆ やっぱり自分で考えることに・・・
ということで、自分で考えた「ピンク」のイメージを
持つものを考えて見ることにしました。
「・・・ふわっと羽織る感じのものがいいんじゃない?」
まあそんなわけで、
そのイメージを持ってもう一度売り場を回り・・・
無事決めることができました。
実際の「色」は紫でしたが。
何を買ったかは、メルマガでは書かないことにします。
ごめんね。
◆ おしまい・・・?
さてさて。
その後食料品売り場でフルーツと野菜などを買って、
帰りました。
おしまい。
・・・じゃなかったんですよ。
妻が枝豆をゆでてくれて、夕食に食べていたところ、
妙に黒ずんでいるところが多くて。
もちろん、茶豆とかじゃありません。
なんか変なので、一粒ずつ皿に出してみたんですね。
◆ あ、あ、あ・・・
青虫が・・・
黒ずんでいたり、汚らしい感じになっている
豆粒は、虫食いのあとだったんです。
あと虫の糞かな。
青虫本体も4匹ぐらい発見しました。
多少のことではクレームの電話はしない私ですが、
これはあんまりなので、電話することにしました。
「もしもし。あづまと申しますが。
いつもお世話になっております。」
・・・で、担当者に変わってもらってから・・・
「枝豆を買ったんですが、黒ずんでいるところが多くて、
あと、芋虫が何匹もいたんです。」
「ご対応させていただきたいのですが。
ご返金と、交換とどちらがよろしいでしょうか?」
「いや、あの、その点は、して頂けるのであれば、
どちらでも良いのですが、たぶん他のお客さんにも
同じ物が行っていて、まずいと思いまして、
ご連絡したほうがよいかと思いまして・・・」
「ありがとうございます。」
しばらくやりとりがあって、その日の夜9時に、
家まで来てくれる話になりました。
(クレーム対応のお仕事は大変ですね!)
「ご返金か交換か、どちらかをさせていただきたいのですが。」
「では、交換でお願いします。
あ、でもあの青虫入りのやつは、
たぶん別の袋もだめだと思うので、困りますが。」
まあそんなわけで、
綺麗な、別の仕入れ元の枝豆をもらいました。
◆ クレームって?
なんの話かというと。
こういうクレームって、私は昔は苦手だったんですね。
我慢しちゃうか、我慢の限界を超えて、かなり不機嫌に
文句を言ってしまうということが多かった。
でもね、客商売をしている側からすれば、
お客さんからの報告って、実はありがたいもの。
(自分が起業して、それがよく分かります)
ちゃんと言うべきことを言うって、大事なんですね。
相手のためにもなっている。
新しい枝豆は、報告の手間賃として、
堂々と受け取りました。
◆ 言葉と本音がずれていると・・・
ただ、不機嫌なクレーマーは、やりにくいでしょうね。
言葉では、現実的な対応を求めているようなことを言いながら、
本音では「わたしの感情の面倒をみてくれ」と言っているので。
また、「怒ってはいけない」と思っている人は、
怒っている自分を嫌うんですね。
そうすると、自分を嫌って生じた不機嫌まで、
クレームを言う時に表情とか声に出るんですね。
クレーム対応の人は、
・現実問題への対応、
・お客さんの怒っている感情への対応、
・お客さん自身の、自己嫌悪への対応、
と、背負うものが多くて大変になっちゃいます。
◆ 今回は、冷静にクレームを言いました。
今回は、落ち着いて、必要なことを伝えられました。
対応してくださった方も、恐縮してました。
枝豆を届けに来てくれたときに、
「これから一軒一軒謝りに行きます。」
そうおっしゃっていました。
私が一番に報告したので、その結果今どうしているのか、
それを伝えてくれたのだと思います。
必要なことをちゃんと伝えるのは、
それがマイナスなことであっても、
相手のためにもなることなんだ。
改めて、それを感じた出来事でした。
★ HUG&ACTワークショップ
9/4(土)5(日)でHUG&ACTワークショップを開催。
場所は北区滝野川会館です。最寄り駅は駒込/上中里。
このシリーズは色で内容を分けているのですが、
今回はGOLD(基本2)です。
今回初めて開催するテーマなので、定員は4名とします。
どなたでも参加できます。
テーマとしては「NOを言う」がメインです。
HUG&ACT“GOLD”の目的は以下のとおりです。
☆嫌なことをイヤと言える
☆相手を大切にしながらNOと言える
NOと言えない典型的な理由は、
☆「言ったら嫌われてしまうかも」という怖れが強い
☆相手の気持ちばかり優先してしまう心のクセがある
☆単なる練習不足
などがあります。
これらの、様々な原因に対応して、本講座では、実践形式で
「断る練習」のロールプレイをすること(行動:ACT)と、
心のブレーキを外すこと(癒し:HUG)を車の両輪のように
どちらも大切にして、とり組んでいきます。
なお、GOLDの名前は、自分を守るワークで、金色のオーラを
まとうイメージをするので、イメージカラーとして選びました。
言いたいことが言えない関係を続けていると、その場は丸く収まっ
ても、長い目で見ると対人関係の歪みが修復不可能な問題に発展
します(夫婦だと浮気・病気・お金などで表面化する)。
風通しのよい人間関係のために、まず一歩を踏み出しましょう!
一緒にとり組めば、心強いし、自己流よりも効果的です。
※講座内容はより良くするため変更することがございます。
■一日目
・自己紹介?オリエンテーション等
・「ありがとう」を言う/受け取るワーク
・NOを言おう!(アサーティブに断る練習:ロールプレイ)
・確固たる居場所を感じるための「ゆるしのワーク」
(Blue講座とはと別バージョン)
■二日目
・相手が怖いときに有効な、自分を守るイメージワーク
・NOを言える自分になる「暗示の瞑想」
・より面倒な相手にNOを言うワーク(ロールプレイ)
・自分の味方を引き寄せる心理学的ヒケツ♪
・学び・気づきのシェアタイム
詳しくは
https://www.556health.com/sp/hugandact/gold.html
◆ 今日のまとめ
日記調なので、まとめは特にないのですが・・・
言うべき事は、ちゃんと言う。
但し、相手に自分の感情のケアを当然のように押しつけない。
それが大事なことかな。
◆ ご意見・ご要望お待ちしております。
励みになりますので、ご意見・ご感想・ご要望を
お寄せいただけますと大変嬉しく思います。
こちらに、コメントを頂けますと嬉しいです。
http://ameblo.jp/loveandpartnership/
公開されたくないご意見ご要望は、こちらから。
http://clap.mag2.com/thaliovioc?goiken
◆編集後記
今日は、癒しのセラピスト養成講座の最終日。
たぶん今日も、お昼は中華弁当の出前かな?
昨日の昼もそうだったし、夜はその店で懇親会だったのに。
どんだけ気に入ってるんでしょうか・・・
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応援ありがとう!まぐまぐ殿堂入り! 祝!21000部
◆女と男の「心のヘルス」?癒しの心理学
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をするのが本誌の目的です。ご自身の責任にてご活用下さい。
◆制作:阿妻靖史(あづま やすし 恋愛セラピスト)
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