こんにちは。
恢復セラピストのまなみです。
読んでいただき、ありがとうございます。
私は「ゲシュタルトの祈り」が好きです。
私は私のことをします
あなたはあなたのことをしてください
私が生きているのは
あなたの期待に応えるためではありません
あなたもまた、私の期待に応えるために
生きているのではありません
あなたはあなた
私は私
もし、私たちの心が通じ合わなくても
それは仕方のないことです
そして、私たちの心が
たまたま触れ合うことがあれば
それは最高に素晴らしいことです
私が一番好きなのは
「私が生きているのは、あなたの期待に応えるためではありません」
「あなたはあなた 私は私」
私は二十歳頃に、こう思ったことがあります。
私は親のために生きていて、私のために生きているのではない、そんな気がする。
親の望むように生きようと努力していて、私がこうしたいと思って行動するのではない。
こうすれば、親は文句を言わないだろう。
それをいつも基準にして、行動していました。
そして私は、本当の自分を見失った。
自分が何者か見失った。
本当の自分の気持ちが分からなくなった。
何のために生まれてきたのかも、分からなくなった。
自分がいい子なのか、悪い子なのかも、分からなくなった。
優しい子なのか、冷たい子なのかも、分からなくなった。
自分の意思で、何一つとして決めることができない。
親の顔色ばかり見ていました。
そんな私でしたが、今は何のために私が生まれてきたのか、少し分かってきました。
そして自分のための人生を、生きれるようになりました。
私と同じような経験をし、今も苦しんでいる人がいるのであれば、そこから勇気をもって一歩前に足を出してみませんか。
私は私のために生きる
あなたはあなた
私は私
今日、空を見上げると、とても綺麗な青空だった。
「あー綺麗な青空」空が綺麗と思えるこの気持ち、幸せだと感じた。
上を見上げれば、綺麗な青い空がある。
夜明けのこない夜はない。