心が苦しいときは

 

こんにちは。
恢復セラピストのまなみです。
読んでいただき、ありがとうございます。
「心が苦しいとき」
 
心が苦しいとき、私はいつも
「どうして私は強くなれないんだろう」と自分を責めていました。
私は同級生の中では、いろいろな経験をしてきたと思っています。
色々な経験と言っても、私が経験してきたというのは、辛い経験が多いいのですが、
こんなに色々な辛い経験を、乗り越えて来たのに・・・。
「どうして、私はこんなに心が弱いのか?」
「どうして強くなれないのか。」
「どうして何事にも動じない、精神力がないのか・・・。」
「どうして・・・どうして・・・。」
私は自分を責めているとは、思っていなかった。
 
しかし、こうして考えてみると、
 
「心の弱い私は認めない。」
「心の弱い私であってはいけない。」
「心が強く、あらねばならない。」
 
「弱い私でも、いいんだよ。」と、
心に寄り添うことが大切だなんて、考えもしなかった。
幼い頃は弱さを見せないことで、自分を守ってきました。
耐えること、我慢することは得意分野。
そう思っていました。
 
なのにどうして、今の私はこんなに心が弱いの・・・?
あんなに幼い頃は、頑張っていたのに・・・。
 
「私は、強くなりたい。」
 
「私は心が強くなりたい。」
「今の私は嫌だ!」
 
落ち込むと、いつもそう思ってしまう心の癖。
そんなときこそ、心は叫んでいるのかもしれませんね。
 
「いつになったら、気づいてくれるの?」
 
「いつになったら、弱くてもいいんだよ。と認めてくれるの?」
「一人でよく、ずっと頑張ってきたね。」
 
「もう大丈夫だよ。」
「もう一人じゃないよ。」
 
「私もここにいるよ。」
「あなたはあなたのままでいいんだよ。」
「弱いあなたでも、大好きだよ。」
 
と言って、すべてを包み込んで欲しいよと。
心が苦しいとき、自分で自分を、さらに苦しめていたのかもしれませんね。
 
 
「苦しいんだよね。」と、心に優しく話かけてあげるだけでも、心はホワット緩みます。
あなたの心はどんな言葉を待っているんだろう・・・。