こんにちは。
今日も読んで頂き、ありがとうございます。
とても嬉しいです。
ネガティブな気持ちが湧いてきたとき、どんな気持ちになりますか?
・こんな気持ちになる私が嫌だ。
・どうして、心強くなれないんだろう。
・どうして、大人になれないんだろう。
・どうして、みんなみたいに生きられないんだろう。
・こんな気持ちにさせた相手が憎い。
・私のこの感情は間違いなのかな?
・いつもポジティブな私でいたい。
辛い時、傷ついた時に、色々な感情が湧いてくると思います。
・ネガティブな気持ちに心奪われて、全ての出来事に不満を感じる。
・こうしたらいいよ!と、いうアドバイスさえ腹がたつ。
全てのことに、愛を感じることが出来ない。
「出来事、全て愛です。」
なんて言われたら、心がおもいっきり反発してきたり。
・感情が湧いてくると辛いので、その感情をなかったことにする。
・傷付いていない振りをする。
・他のことで気を紛らす。
などで自分の感情を抑える。自分の感情に蓋をする。
そして何もなかったように過ごす。
乗り越えたと自分では思う。
自分の感情に蓋をして、感情が出てこないように重い重い石で蓋をする。
どんなに重い蓋をしても、その感情はずっとあなたの心の中で生きています。
ぐつぐつと煮えています。
そしていつか、我慢出来ずに爆発したりします。
心は納得していないから、あなたにメッセージを送っています。
いっぱい怒ってもいい。
いっぱい腹をたててもいい。
いっぱい悔しがってもいい。
いっぱいもがいてもいい。
いっぱい泣いてもいい。
心の叫びの出口を用意してあげよう。
「大人でない」と周りから言われてもいい。
心が未熟だと言われてもいい。
周りから何を言われたとしても、本当に心が望んでいることを知っているのは自分自身なんだ。
「心が何かを吐き出したい。」と、言っているならば、心の声に従ってみよう。
吐き出したものを見るのが怖いかもしれない。
吐き出したものを自分の感情だと思いたくないかもしれない。
吐き出したものに自分が溺れてしまい、元の自分に戻れなかったらと考えると嫌だって思うかもしれない。
心の中をクリアにしたい、ポジティブに生きていきたい。
幸せになりたい。
自分の納得のいく人生を歩みたい。と本気で願うのであれば、
自分の気持ちにしっかり向き合う、心の大掃除をしよう。
心にドロドロを溜めたまま、どんなに綺麗な水を注いでも綺麗な水にはなりにくい。
心のお掃除をずっとしていなかったとしたら、なかなか手ごわいかもしれない、頑固かもしれない。
それでも私は、諦めない。
心地よい環境にしたい。
絶対にする!
私は本気だよ!
と、伝え続けたら、きっと光が心に注がれてくる。
眩しいくらいの光が。
感じたくない気持ちの声を聴く。
聴きたくないなら、まずは眺めてみよう。
テレビ画面に自分が写っていると想像してみよう。
テレビを見ているかのように自分を眺めてみよう。
怒っているな。
悔しがっているな。
悲しんでいるな。
と、客観的に自分を眺めてみよう。
そして、テレビに向かって「怒っているんだね。」「悔しいんだね。」「悲しいんだね」と言ってみよう。
言葉にして言ってみよう。
自分の感情を感じることはとても大切です。
私は自分の気持ちに、蓋をすることが多かった。
強く強くなることを頑張っていた。
でもね、まずはギュッと抱きしめることが大切。
どんなに周りの人が理解してくれていないと感じたとしても、私はあなたの心を受け止める。
私はあなたが愛おしい。
私はあなたの味方。
と伝え続けよう。
ネガティブな気持ちが湧いてもいい。
ネガティブな気持ちも、あなたを守ろうとして湧いてきた感情。
ときには弱音を吐いてもいい。
あなたは、今まで頑張ってきたんだから。
泣きたい時はどんどん泣いていいんだよ。
助けてと人を頼っていいんだよ。
あなたは一人じゃないんだよ。
今までよく頑張ってきたね。
私は、あなたの心の恢復を願っています。