セミナー終了後の感想
本セミナーに参加してくださった方の感想の一部をご紹介します。長時間にわたり、良いとこも、嫌なとこも含めて、ありのままの自分を見つめようとするみなさまは本当に素敵でした。真剣なご参加、本当にありがとうございました!
こんにちは、恋愛セラピストの玉川(HaNA)です。
私はもともと根深い人間不信を持っていました。
セラピーやカウンセリングを受けながらも、心の中では、
「気持ちをわかってもらったって、現実が変わるわけじゃない」
「そんなふうに寄り添ってくれてるけど、いざという時は助けてくれないんでしょ」
「『苦しかったんですね』なんて言わなくていいから、この苦しさから助けてよ!!」
と、ずっと思っていました。
自分の心を癒す基本は、他人からの愛情をしっかり受け取ることです。
しかし、強い人間不信を持っていた私は、他人からの愛情を信じられず、受け取れず、なかなか癒しが進みませんでした。
「心の癒しには、プラスのエネルギーが必要です」
「人は、人の中で癒されます」
その言葉を信じて、色々な取り組みをしてみましたが、なかなか癒された感覚は身に付きませんでした。
「言われた通り、本に書いてある通りにしているのに、ぜんぜん癒されないじゃん」
「・・・他の人は普通に出来ているのに、どうして私にはできないんだろう」
「・・・やっぱり私は永遠に癒されるなんてことはないんだろうか」
そうして、「自分がダメだから」【癒すことができない】んだと、自己否定に落ち入っていたこともありました。
それでも諦められずに、癒しの道を追求し続けて、時間はかかりましたが、最終的には人間不信も自己否定も卒業することができました。
そんな過去を持つ私は、サブ講師として、あづまやすしさんと癒し力ワークショップを開催してきました。
癒し力ワークショップでは、他人のから愛情を受け取り、他人の中で癒される感覚を養います。
しかし、ここでも順調に癒しが進む人がいれば、なかなか進みにくい人もいました。
特に、かつての私のように、他人からの愛情を信じきれない、受け取りきれない方たちは、とても大変そうでした。
もちろんワークショップが終わるころには、みなさん自分を癒す力は上がっています。
でも、ワークショップの中で一生懸命頑張っているみなさんを見て思いました。
かつての私のように、
他人からの承認を貰える状態になっていない人に、より効果のあるワークショップをいつか作りたい、と。
今回、ついにその機会を得ることができました。
他人からの愛情をもらいにくい人は、
そもそも、頭で考えすぎている。
そして、絶対的に練習量が足りない。
この二つが大きな原因になっています。
癒し力を得る過程とは、自転車に乗れるようになる過程と似ている、と私は思っています。
はじめて自転車に乗ったときのことを思い出してみてください。
サドルにまたがり、ハンドルを握り、ペダルをこぐだけなのに、最初はなかなかできなかったと思います。
どれだけ頭で理解しても、その理解通りに体を動かすには、練習が必要でしたよね。
他人からの承認を受け取り、癒しに変える力も同じです。
どれだけ頭で理解しても、その通りに心や感情を動かすには、練習が必要なのです。
練習すればするほど、自分を癒すことがうまくなっていきます。
なので、今回のワークショップでは、癒しの理論よりも実際にやってみる体験の時間を多くとりました。
もちろん、ただガムシャラに練習すればいいわけではなく、量、質ともに適切な練習が必要です。
それも、他人との違い=あなたにあわせた、オーダーメイドの練習法です。
そこで今回は、参加者さん一人一人にじっくり関われるよう、募集人数も6人と少人数にしました。
今回のワークショップでは、通常の癒し力ワークショップの中身に加えて、より他人からの愛情が受け取りにくいあなた向けに玉川オリジナルの方法をいれています。
通常の癒し力ワークショップは15人程度の人数でやるので、少ない人数のほうがやりやすい方は、今回の1day癒し力ワークショップを強くオススメします。
ここで、当日の内容の一部を特別にご紹介します。
何か一つ、自分の好きなモノ、コトを思い浮かべてください。
そのことを考えると、楽しい、嬉しい、ワクワクする、テンションがあがる、リラックスする・・・
そんなお気に入りアイテムや、元気になる場所、大切な友人などがオススメです。
そして、その好きなモノを右手の手のひらにのせる、とイメージします。
もし、それが実際にのせられるものでしたら、実際に右手にのせてみてもいいです。
右手にのせたら、右手をちょっとだけニギニギして、右手の上の感覚を確かめます。
なんとなーく、良い感じがすればOKです。
(良い感じがしなかったら、別の好きなモノ、コトに変えてください)
そしたら、右手を自分の胸にあてて、右手の上の好きなモノ、コトを、胸の中に入れるとイメージしてください。
このときに、なんとなーく、
・体があったかくなった
・リラックスして、力が抜けてきた
・なんとなく、ほっこりした
ような感覚があれば成功です。
これは、記事やセラピーでも紹介している、癒し力の元となるプラスの感情をためる方法です。
もともとの癒し力が高ければ、これだけで元気になることもあります。
しかし、人間不信系や自己否定系などのブロックがあると、このようにすんなりと自分のプラスの感情が入っていきません。
プラスの感情は、癒し力の元となるエネルギーなので、プラスの感情が入りにくいと癒し力はなかなか上がりません。
そこで、罪悪感系のブロックを外す、ゆるしのワークをやります。
目の前に小さいころの自分をイメージして、
「あなたは悪くないんだよ」
「よく頑張ったね」
「あなたは優しい子だね」
と、3つの言葉をかけてあげるものです。
これもココヘルではおなじみのワークですが、1day癒し力ワークショップでは、中身がちょっと変わっています。
(それは当日のお楽しみ)
こうしてブロックを外したら、あらためて、自分の好きなモノ、コトのイメージを右手にのせて、胸の中に入れてみます。
1回目と比べて、
・さっきより、あったかい感じがする
・さっきはぜんぜん感じなかったけど、今度は少しだけほっとした感じがする
・さっきよりも嬉しい感覚がする
など、より強くプラスの感情を感じられるようになれば、OKです。
このように、1day癒し力ワークショップでは、プラスの感情が入りやすい心づくりからはじめて、日常生活の中だけでも十分癒される自分を目指します。
この記事を読んでくださってる方の中には、
「このワークショップって、本当に効果あるの?」
「メルマガであづまさんしか知らないから、ちょっと不安・・ ・」
と感じる方もいらっしゃるかもしれません。
また、
「過去の癒し力ワークショップに参加したことがあるけど、もう一回練習したいな」
という方もいらっしゃるかもしれません。
そんなあなたには、こちらの癒し力ぷちセミナーをオススメします。
詳細はコチラです。
2013.10.31追記
おかげさまで無事に癒し力ぷちセミナーを終えることが出来ました。
癒し力ぷちセミナーの感想の一部をご紹介します。
ありがとうございます。
私がセミナーで一番伝えたかったことを、感じて頂きました。
プラスの感情、いーっぱいためてあげてください。
セラピーのセッションやセミナーではない時間・・・日常こそ、癒し力を上げる貴重な時間です。
ぜひ、日常の中で楽しみながら、自分癒しをしていってください。
ほめ言葉があんなに言われて嬉しいものとは思いませんでした。
スキンシップも楽しかったです。
スキンシップ不足は、癒しの大きなブレーキとなる要因の一つで、日常での補給が難しいものです。
そんなレアなエネルギー(今回は握手やスキンシップでしたね)を楽しく受け取って頂けたようで、私も嬉しいです。
ありがとうございます。
感情をのせる・・・気持ちを開くことは、感情の癒しの最初一歩ですので、すごく大切にしています。
今回のセミナーは、【頭を使わず体験する】ことを一番の目的にしていましたので、出来るだけメモをとらなくてもいいように、一生懸命書きました(苦笑)
そう言ってもらえると、眠い目をこすりながら書いた甲斐があります。
参加者のみなさま、真剣なご参加、本当にありがとうございました。
私も、たくさんの気づき、学びを受け取らせて頂きました。
癒し力ぷちセミナーは2時間だけの短いセミナーでしたが、この内容をさらにパワーアップさせた、1日のワークショップが1day癒し力ワークショップです。
1day癒し力ワークショップの定価は本来21,000円 ですが、
玉川初のメイン講師記念割引としまして、
■HUG&ACT 癒し力ワークショップ特別編 1day癒し力ワークショップ
日時:2013.11.30(土)13:30?19:30頃まで
場所:東京都北区 滝野川会館 301号室
(最寄り駅は JR:駒込、上中里。東京メトロ:駒込、西ヶ原)
詳しくは会場の地図をご覧ください。
http://www.takikan.com/access.html
定員:6名
参加費:18,900円
カリキュラム:
オリエンテーション
中和の仕組み
受け取れない要因
承認の種類(承認とは? 承認不足とは?)
承認のブロックを外すワーク
色々な承認を受け取ってみるワーク
自分にとっての承認リスト作り
中和のワーク
リアルライフセラピー実践
シェアタイム
※当日の状況次第で内容が変更になる可能性があります
持ち物:筆記用具程度
満席につき、ただいまキャンセル待ちです。空席ができ次第、申込を再開致します。
お申し込みは、
もう、苦しいのは終わりにしたい。
自分で自分を癒せるようになりたい。
そんなあなたにお会いできるのを楽しみにしております。