アファメーション 【あふぁめーしょん】

 

アファメーション 【あふぁめーしょん】 (affirmation)
 アファメーションとは、自己肯定のことをいう。ネガティブな考えや固定観念に支配されている自分を、肯定的な言葉を繰り返し自分自身に語りかけることによって、変えていく心理学的手法である。潜在意識を活用して望む人生を生きるためには、このアファメーションが非常に有効である。
 アファメーションの例としては、
セックスに罪悪感が強い人の場合は、
「愛し合うことで、幸せになれる」
お金を稼ぐことに罪悪感がある人の場合は、
「お金はお客さんの感謝のしるし」
人生全般に、ネガティブな感情を持っている場合は、
「私は、幸せになってよい」「私は、幸せを心から追求してよい」
などの言葉が効果的である。
 
また、自分を肯定できないメンタリティーを持ち緊張していた心が、
「(自分に向かって)ありがとう」
と言葉をかけることでほぐれることもある。
 
ひとそれぞれ効く言葉が違うので、色々試してみるとよい。
 
こちらの無料レポートにも、アファメーションの言葉の例を載せてある。
【男心理解】30分でわかる男心のつかみ方

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マザコン/マザー・コンプレックス 【まざこん/マザーコンプレックス】

 

マザコン/マザー・コンプレックス 【まざこん/マザーコンプレックス】 (mother complex)
 マザコンまたはマザー・コンプレックスとは、母親を対象としたコンプレックス(複合感情)のことを言う。多くの場合エディプス・コンプレックスと同義。母親の考えや言動に影響を受けやすい心理的な傾向を言う。母親が、自立した一人の人間として息子や娘を育てず、叱責や逆に過保護などによって精神的に支配することにより、母親に依存した人間が育ち、マザー・コンプレックスの傾向を持つようになる。母親に聞かないと大事なことを決められない、いわゆる「マザコン男」や、母親といつも一緒に行動し一見仲良しで一心同体に見えるが実は母親が常に主導権を握っている「一卵性母娘」などがこの心理的傾向の典型である。

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返報性 【へんぽうせい】

 

返報性 【へんぽうせい】 (reciprocity)
 返報性の規範【へんぽうせいのきはん】(norm of reciprocity)とも言う。
 返報性とは、他者から受けた好意や利益に対して、返礼をしなければならないという行動の規範のことを言う。この規範を信じるからこそ、利他的な行動が促進され(他人に優しくすれば自分に返ってくるので)社会活動が円滑に行われる。また、意図的に返報性の規範が利用されることもある。まず親切にし、その後に真の依頼を行う方法がある(花をプレゼントしたあとで寄付を募るなど)。食品売り場での試食や化粧品の試供品なども、「品質を知ってもらう」目的と同時に、返報性の規範によって売上を上げるという目的があると考えられる。男女関係における「下心」のあるプレゼントも、返報性を期待していると言える。

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?furin?ふりん?不倫?を繰り返してしまう理由

 

 どうしても、不倫を繰り返してしまうという女性がいます。実際に女性に聞いてみると、この理由として大きく分けてふたつ上がってきました。
 
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 ひとつめは、既婚男性の方が男としての余裕があり、魅力的だというもの。確かに魅力的ないい男は女性がほうっておかないですから、既に売れてしまっているという考え方ですよね。これはよく分かります。いい男の候補になる若い男性は、まだ幼くて頼りないという意見も聞きました。なるほど。
 
 但し、この意見は実際に不倫を繰り返してしまう人の意見ではありません。既婚男性の方が魅力的だと言いながら、実際には不倫はしていない女性の意見として、出てきました。
 
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 ふたつめは、女性の側の深層心理に関するものです。両親や、身近な男女がいがみ合ったり、張り合ったりという不仲を目の当たりにして育った女性の場合、男女間に緊張関係、主従関係を見てしまいます。そして、1対1で男性と向き合うことを無意識に怖れるわけです。
 
 こうなると、自分がひとりの男性を幸せにするという、心が健康な女性なら自然に信じられることが信じられなくなり、相手を幸せにしなければならないということが、とてつもない心理的な重荷になるわけです。
 
 つまり、相手にとって自分がオンリーワンになることが怖いし、重荷である。そういうことです。
 
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 むしろ、ふたつめの方が、不倫を「繰り返し」てしまう女性の心理をうまく表しているのではないかと思う。人間の心というのは、恐れていることを回避するよう、防衛的に働くものですので。
 
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 解決方法は、とにかく男女関係に自信をつけること。繰り返し、アファメーションして自分は幸せな恋愛ができる。いい男に出会って幸せになっていいんだ。そして実際に幸せになった自分をイメージしてみる。そういうトレーニングが効果的です。
 
 関連記事として、恋愛と心の潤いをご参照になるとよいと思います。また、アファメーションについてはアファメーションをご覧ください。

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心的外傷後ストレス障害, PTSD 【しんてきがいしょうごすとれすしょうがい PTSD】

 

心的外傷後ストレス障害 【しんてきがいしょうごすとれすしょうがい】 (post-traumatic stress disorder PTSD)
 心的外傷後ストレス障害(PTSD)とは、自分や他人が生命の危険にさらされるなど、重大な危機を経験(心的外傷体験)したのちに、悪夢、フラッシュバック、感情の鈍麻、うつなどの症状が表れることをいう。
 心的外傷となる体験としては、戦争や事故、天災そして強盗、殺人やレイプなどがある。心的外傷後に現れる症状には、悪夢、フラッシュバック(心的外傷の原因となったシーンを鮮明に思い出す)、感情にふたをして将来に希望が持てなくなる、怒りっぽくなる、物音など、小さな刺激に過敏に反応するといったものがある。対人恐怖、冷感症(不感症)など、2次的に社会生活や夫婦生活への不適応を起こすケースもある。

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コンプレックス 【こんぷれっくす】

 

コンプレックス 【こんぷれっくす】 (complex)
 コンプレックスとは、一般的には人間の性格の一部を表すために用いられ、特定の対象に対する心のわだかまりのことを言う。元々コンプレックスとは精神分析の用語であり、特定の対象に対しての複合的な感情を言う。重要なコンプレックスとしては、エディプス・コンプレックスおよび、エレクトラ・コンプレックスなどがある。

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オルガスム障害 【おるがすむしょうがい】

 

オルガスム障害 【おるがすむしょうがい】 (orgasmic dysfunction)
 オルガスム障害とは、(主に女子において)オルガスムすなわち男性の射精に相当する興奮期を得られないことを言う。いわゆる「イケない」ということである。心因性の場合が多い。両親による教育、宗教的背景からセックスに対する罪悪感を持つことなどが背景となる。また、夫婦間の葛藤がある場合もオルガスム障害が現れることがある。解決は心理面のケアと身体面のトレーニングで行う。

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自分を安売りしない!の落とし穴

 

 私は、女性は自分を安売りすべきではないと思っています。もちろん男性もそうなんですが、男性の場合、たとえセックスまでして、その相手がとんでもないひどい女だったとしても、「ちっくしょ?」ぐらいですむものです。一方、女性の場合は一旦男性の心を自分の心の中に入れてみる人が多いので、その男性の心根が悪かったり、憎悪を持っていたり、人を見下しているような場合、その汚れた心が女性の心に入り込んでしまうのです。セックスまで行かなくても、好きになって信用した段階でもそうですよね。
 好きになって信用したのに、その男性がひどい言動をしていたり、暴力的だったり差別的だったり。吐き気がするほどの嫌悪感を感じるのは女性特有です。ですから、女性は慎重であっていいと思いますし、当然自分を安売りしてはいけないと思います。本気でいい男を探すべきです。
 
 但し、自分で「自分を安売りしない」と公言している女性に対して違和感を覚えることがあります。
 それはなぜか?
 
 実は、「男性と交際したくない」という深層心理があって、無意識に男性を避けているけれど、自分でもそんな可哀想な女であることを認めたくないから「条件をぐーんと引き上げることによって」言い訳を作っているのではないかと思うからです。
 
 もちろん、「自分を安売りしない」全ての女性がそうだとは言えません。
 ただ、本当にお腹がすいたとき「一流レストランのフランス料理しか食べない」と言うでしょうか。本当に出会いを求めたとき、条件は無意味に高くなったりはしないものです。
 
 そもそも、女性を幸せに出来る「いい男」の基準は、結婚相談所に登録できるような「条件」では表せないと思います。「年収」「年齢(は少しは気にしますね)」「身長」「体重」や「学歴」これらはその人にくっついている「看板」的な要素ではあるけれど、本質はそこにはありません。
「自分の人生に責任を持っているか」
「あなたの幸せを心から願っているか」
それだけです。
 
過去(子供時代も含む)に傷ついた経験から、心が防衛的に反応している可能性があります。
「もうその危機は去ったんですよ。」
「素敵な男性に出会って、幸せになれますよ」
そう、自分に言ってあげてください。(正確には、自分に言うことで自分の「潜在意識」に語りかけているんです)あなたが、どこかほっとする感じがしたら、心の防衛的な壁がひとつ取り除かれようとしている、そういうことです。
 
でも、「安売りしない女性」は心から応援します。安売りしない分、出会いの可能性は低くなりますから、気合い入れて出会いを求めてくださいね。出会いを求めて合コンでも結婚相談所でも友人の紹介でも何でも来い!ぐらいの気合いでね。但し、「この男は違う」と思ったらどんなにしつこく言い寄られても、にっこり笑って「ごめんなさい。」
そんな積極派の「安売りしない女」であるあなたを応援します。
 
関連記事として、彼氏が出来ない理由もご参考になさって下さい。

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月経前緊張症 【げっけいまえきんちょうしょう】

 

月経前緊張症 【げっけいまえきんちょうしょう】 (premenstrual tension)
 月経前緊張症とは、女性が月経の約1週間前より感情が不安定になったり緊張感、抑うつ、不安などを持つことをいう。食欲や性欲が高進する。また疲れやすくなる場合もある。月経が来ることにより解消する。

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