月別アーカイブ: 2014年3月

昨年のコバンソウが…

いきなりバジルと関係ない記事ですが…

昨年、コバンソウの種をまいたのですが、
それが、こんな感じで発芽して…というのが、昨年9月。

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で、いまどうなっているかというと。

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ほとんど雑草ですな(笑)

基本的に単子葉植物は、葉っぱに個性がないですね。
でもきっと、5月頃には、きれいな穂が出ることを期待して…
育てます。

では。

 

 

バジルの種をまきました。

バジルの種をまきました。

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昨年は、バジルは豊作で、病気や害虫の対策もバッチリ。
ということで、今年は発芽から挑戦しよう、ということにしました。

バジルは、光がないと発芽しないんですね。
だから、土のほとんど表面近くにまきます。というか、まいて、ほんのわずかだけ、土をかけるの。

あと、小田原は比較的暖かい地域ですが、この時期まだちょっと寒いこともある。
バジルは温暖な気候の植物ですし、光と湿気の両方が必要…って、種が落ちて、梅雨の雨が降って、太陽が出て、みたいな気候の時に発芽するみたいな感じでしょ?

一応、資料を見ると、比較的暖かい地域での、バジルの種まきの時期は3月下旬~5月ぐらいのようです。

まあそんなわけで、いま種をまくには、ビニールハウスが必須、じゃないかと。
というわけで、写真の通り、ビニールハウスを作りました(爆)
ビニールハウスというより、ビニールボックスでしょうか。
発泡スチロールの箱に、プラコップ。
で、ラップをかけてできあがり。
ペットボトルの水は、熱容量のため(温まったら、夜も少し温度を維持してくれるかな?という期待)と、風でひっくり返らないための重しです。
まあこれでも、風に吹きさらしになるよりも、温度は上がるはずだし、
湿気も維持できて、土を薄くしかかけられないから種が乾燥しがちになる、という問題もクリア。

ちょっとマニアックな話だけど、
バジルの種が発芽しない二大理由は、
・土が厚すぎて、光が届かない
・土が薄すぎて、乾燥してしまった
だと思うんですよね。なかなかシビアなの。
なので、光を通し、かつ乾燥を防ぐ、この方式は秀逸…なはずなんだけど。

さあこれで、大体発芽に10日ぐらいかかるみたいですけど、
どうなるか。