こんにちは。心のコンサルタント|恋愛セラピスト あづまです。
画像は先日横浜スタジアムに行ったときの写真で、本文とは関係ありません(^^ゞ
心理学系の記事を投稿するのは少し久しぶりになりました(^^ゞ
最近、よくある相談が、
結婚から十年以上、中には三十年以上という方もいらっしゃいますが、
浮気問題を起こしてしまって、
その、ご本人が相談にいらっしゃるというパターンですね。
浮気問題を起こさないようになりたい、という。
世の中のカウンセラーの人たちって、
浮気は治りませんとか断言している人、結構いませんか?
私の感覚で言うと、
え?そうでもないけど?
対応可能で、良くなる人も結構多いですよ?
という感じなんですよね。
もちろん、本人も、奥さまも、
しっかり取り組みを続けていく必要はありますけど。
ただ、私も、甘いことだけは言わないです。
「正直、今のあなたに、やり遂げられるとは思えない。」
みたいな厳しい苦言を言うこともあります。
ここで、甘いこと言って、ミスリードしてしまうのは、やっぱりコンサルタントとしては恥ずべき事だと思いますのでね。
優しくすべきか、厳しくすべきか、みたいな軸では考えていないです。
相談者の様子やこれまでの行動、そして精神的な成熟度を読み、
そして、どんな動機で、取り組みたいと言っているのか、そこもしっかり見極めます。
とくに、動機の中で、ダメなヤツが「自分が楽になりたいから」というもの。
その動機の場合、結局、ある程度イバラの道になる、浮気問題発覚から本気でぶつかり合って、夫婦再生を目指す、という道は踏破できませんから。だって、途中で、自分が楽になりたいだけなら、別れた方が楽だって分かってしまうから。
それでも、今の相手を大切と思い、何とか再生を目指す、その意義を感じているのかどうか。そこまで動機を厳しく問いますね。いや、言い方は厳しくはないんですが、本当に大丈夫かな?と心配して、動機を色々聞く、という感じですかね。
でも、
最近では、ありがたいことに、
浮気問題を起こしてしまった、というご本人様からの相談も、結構頂いています。
いや、結構、というか、現在の一番多い相談がそれになっています。
浮気問題を起こしてしまったご本人の取り組みについては、
また機会を改めて、概要などは、どこかで記事にしようかと考えていますが、せっかく書き始めたので、ポイントをひとつだけ。
自分がストレスをためていることに気づくのが遅い人が、浮気問題を起こす傾向があります。だから、自分の状態に敏感になることが、とても大事なんです。
ではまた!