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恋愛ドクターの遺産(レガシー)とは?

恋愛ドクターの遺産(レガシー)とは、(1)心のコンサルタント|恋愛セラピスト あづまやすしによるセラピー小説の題名。(2)その小説の中に出てくるノートの通称。

以下、小説の中の設定です。
このノートは、有名な恋愛カウンセラーだったゆり子の祖父の手記で、おそらくはセッションの記録なのだが小説風に書いてある。段ボールにノートの束として突っ込んである。
ゆり子の父が受け継ぎ、そして今、ゆり子が受け継いだ。悩んだらノートの束からランダムに一冊選んで読むと、今の悩みにピッタリのテーマがそこに現れるという・・・不思議なノート。この使い方を考えたのはゆり子の父だ。ゆり子もそのやり方を踏襲している。

小説「恋愛ドクターの遺産」では、ゆり子が悩んでノートを開くところから毎回の話が始まる。