TWININGSのLady Gray。
私の講座に参加された方は、ご覧になったと思うのですが、講座でお出しするお茶は、わりとこれが定番になってます。
いま持っている茶葉が少なくなったので、成城石井へ。
実は他の店で、缶が変わったっぽいのを見たことがあって、変わったのかな? 商品置いてあるかな? と一抹の不安を覚えながら、紅茶の棚へ。
ない(がーん)。
まじかー。
店員さんに、色々聞いてみることに。
そうしたら、曰く、取引がなくなったわけではないけれど、輸入のタイミングうんちゃらで、今の今、入荷しないそうで。
もう無くなりそうなんですけど。
で、なんでこの紅茶にこだわるのか。
実は、味が美味しいというのも、あるんですけど、熱湯で雑に淹れても、味が大崩れしない(しぶくならない)ところが、日常づかいに、とっても使いやすいんですね。
お店で美味しかったお茶(やコーヒー)を買って帰っても、家で淹れると、なんか味が違う、ってなったこと、ありません? 私は何度もあります。基本的に、お湯の温度とか、そういうところがお店と違っている、まあつまり、入れ方が下手くそ、というのが原因だと思うのですが。
でもでも、毎日忙しいし、いちいち温度を測ってお茶を淹れるとか、なかなかできないですよね。
淹れ方が上手になれば、味も安定するのかもしれないですけどね。
そんなわけで、てきとーにお湯を注いで、ちゃんと美味しく淹れられるお茶って、貴重だな、と。まあそんな話を、お店の人としていたんですね。接客No.1のアイドル(?)的な店員さんだったんですが(接客No1は表彰されたらしく、ホントに実話)。
そうしたら、しばらくして彼女、「あっ」とか何か思い出したみたいで。
商品切り替わりのため(来月復活するようですが、とりあえず今は無くなるということで)、値引き品のワゴンに入れられていた最後の1個を思い出してくれました!
というわけで、私としては、
値引きしてもらって、ちゃんと最後の1個をGETして、大満足。
店員さん曰く「ちゃんと必要な人のところに行くのかもしれないですねー」
はい、その通りです!
大満足のお買い物でした。