エレーヌ・フォックス教授によると、人間には、ネガティブな刺激に反応しやすい「悲観脳(レイニーブレイン)」を持った人と、ポジティブな刺激に反応しやすい「楽観脳(サニーブレイン)」を持った人がいる、とのことです。
同じ経験をしても、片や、楽しい側面を記憶し、楽しい思い出を残すけれど、片や、イヤな出来事を記憶し、つらかった思い出を残してしまう。
根本的な原因としては、遺伝的な要因+環境要因の両方が関係していると考えられています。
結果的に現在、どういう認知の仕方をしているか、ということをテストすることが出来るようです。
二枚の画像が同時に表示されます。片方はポジティブな刺激、片方はネガティブな刺激。
すぐに画像は消えて、そこに印が現れます。ポジティブな画像の位置か、ネガティブな画像の位置か。それをクリックします。
ポジティブな刺激に影響されやすい「楽観脳」の人は、ポジティブな刺激のあった位置に表示された印に、わずかだけ早く反応し、ネガティブな刺激に影響されやすい「悲観脳」の人は、ネガティブな刺激のあった位置に表示された印に、わずかだけ早く反応するのだそうです。
そっちに意識を持って行かれるので、そのあとに表示される印にも早く反応できるということなんですね。しかし、心理学の実験っていうのは、あの手この手で本質に迫る工夫をしていますね。
それで、(おそらく学術的に使われたものではないですが)そのテストが出来るサイトがあります。
それが、こちらのページ。
私は+9点でした。
0に近いので、ポジティブでもネガティブでもなく、わりと中立で、一応プラスなので、ちょっとだけポジティブ側、ということのようです。
ま、テストしなくても、そんなこと分かってましたけどね。
興味のある方は、やってみてはいかがでしょう。
あづまさん、
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(講座でお会いできるといいですね)