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ヨガの先生が無料で質問に答えてくれるチャンス

あづまです。こんにちは。

ヨガの先生に、色々聞いてみたくないですか?

ヨガをしたら悟りが開けるの?とか、ヨガをしたら火が吹けるようになるの?とか(笑)

あるいは、瞑想の効果についても、色々気になるけど、いきなり参加、となると、ちょっと敷居が高い気がしてしまいますよね?

そんなわけで、何でも質問OK!(但し瞑想とヨガに関係した質問だけです)
質問はまとめてQ&A集にして、メールでお届け、

という企画を考えました。

先生もね〜段々忙しくなってきてるわけ。だから、あまり忙しくなると、こんな無料の企画につき合う時間が無くなってしまうと思うんですよね。今がチャンス!

というわけで、詳細はこちらのページにありますので、
よくお読みになって、質問をお寄せ下さいませ。

↓↓↓
http://bit.ly/2pjkedM

ではでは!

質問の仕方が人生を変える。初級編

azuma-face200
あづまです。こんにちは。

上手に質問してますかー?

質問の仕方が、人生を決める。
まあそういうことを言うコーチやセラピスト、結構多いですよね。

私も基本、そうかな、と思っている方なんですが、ただ、いつも気になることがあります。

それは、他人への質問です。

他人に質問するときの作法というか、他人に質問するときに、うまく行く方法というか、そのあたりを、あまり考えたことがない人が多いのかな、って。

たとえば、彼がコッソリ浮気していた。そして、居所について小さな「ウソ」をついていて、それがあとでバレた、という出来事があったとしますね。

この出来事自体はショックなことですし、気持ちも乱れるでしょう。
(それ自体は、おかしなことではありません)

で、よく、彼に投げかけられる質問が、
「なんでウソをついたの?」

みたいな。

はい、ここで、この質問の良し悪しについて考えてみましょう。

私は、質問を投げるということは、相手に「自由に答える権利を与えること」だと考えています。そのような質問こそが、よい質問だと考えています。

この場面で、彼は「自由に答える権利」をもらったのでしょうか。
おそらく、よほど度量があって、本当に彼について知ろうと思って質問をした女性(そんなにいないと思いますが)以外、

実は「地雷がいっぱい埋まった質問」です。

という可能性が高いですよね。

自由に答える権利を与えるというのは、どういうことかというと、
彼が何かを答えたら、
「そうなんだね」って言って、その答えをちゃんと受け取る、ということです。

「なんでウソをついたの?」
→「君を傷つけたくなかったから」
→「そうなんだね」

「なんでウソをついたの?」
→「いつかちゃんと言おうと思っていた」
→「そうなんだね」

・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・

って、言えないですよね!

そうなんですよ。

私たちは、質問をすべきでないときに、
質問をしていることがあるんです。

では、そういうとき、
本当はどうしたらいいのか。

これは、なかなか高度なコミュニケーションではありますし、私もそういう状況になったとき、急に出来るかといわれると、少々自信がない・・・気がしますが、まあひとつの理想形だと思って聞いて下さい。

大事なことのひとつ目は、
言うべき事があるときは、質問じゃなくて、ちゃんと主張する、ということです。

この場合で言えば、
「そうやって、ごまかされたことで、傷ついたんだよ!」
と、伝える、ということです。

大事なことのふたつ目は、
少し自分の内面で準備する必要があるのですが、
ひと言で言うなら「自問を終わらせる」ということです。

実は「何でウソをついたの?」というのは、自問の言葉なんです。

「なんでウソをつかれたのだろう?」という疑問が、自分の中で生まれて、そしてその問いを何とかしたいと思っている、そういう状態。

本来、自分の中で解決すべき問いを、そのまま相手に垂れ流すから、うまく行かないんですね。自分の中で解決すべき問いは、自分で解決しましょう。

それで、自分で解決するためのコツなのですが、実は、
一段高い視点に立って考えることが必須です。

「なんで嘘ついたんだろう」(と、私の中に疑問が湧いている)

という状況で、

「私にとって『なんで嘘ついたんだろう』という疑問が、なぜ重要なんだろう?」
と、疑問が湧いている状態自体を、さらに高い視点から、こうして問いにするんですね。

・・・なぜそこが重要なんでしょうね?

(人によって多少違いはあるでしょうが、大抵の場合、)それは、彼が私のことを「適当にごまかしておけばいい相手」と思っていたら、言い換えると、彼が私を軽く扱っていい存在と考えていたら、とてもショックだからです。

人によっては、これに似た、少し違う理由が出てくるかもしれません。いずれにしても、何か自分の中に自動的に湧いてくる「疑問」「質問」がある場合、「私にとって、なぜその質問が大事なのだろう?」と、少し高い視点から俯瞰してみると、ぐっと本質に近づきます。

今の例で言えば、私は彼から「適当にあしらっていい相手」「適当にごまかしていい相手」「軽く扱っていい相手」と思われることを、とても怖れていて、だから、「そうじゃないよね?」「そうじゃないよね?」と確認したくなって、

「なんでウソをついたの?」と聞きたくなるわけです。
と、ここまで分かったら、解決策は見えてきましたね。

まず、彼があなたのことをどう思っていようとも、
「私は、自分のことを、決して軽く扱ったりしない」
と、自分で自分を大切にすることを、ちゃんと決めること。
この、自分の中の、心の土台がしっかりしていれば、相手の一挙一動に振り回されにくくなります。

そして、彼に、疑問を投げかけるときも、もっと率直に、
「ウソをつかれるとね、「適当にごまかしておけばいい相手だ」って思われているような気がして、すごく嫌な気分になる。まさかそんなことはないと思うけど、なんでウソをついたの?」

と、言うことが出来ます。

「なんでウソをついたの」みたいな質問が地雷だってことは、なんとなく分かる人は多いと思うんですが、どうしてそれが地雷なのか、ではどうしたらいいのか、については、あまり説明されているのを見たことないですね。

だから、多くの人は、訊くことをやめて、心の中にしまってフタをしてしまう。
まあそれで、その場は荒れないで済むと思います。

でも、ちゃんと、自分にとって大事なポイントはココ(例では自分が適当にあしらっていい相手と思われているか否か)っていうことを、率直に伝えれば、実は、

「なんでウソをついたの?」ってほぼそのまま訊くことだってできるんです。
私を、適当にあしらっていい相手だと思っているのか、大事にしたい相手だと思っているのか、というニュアンスの質問に変わっていますけどね。(もちろん、良い変わり方です)

これでもし彼が「ホントの事なんて別に言う必要ないじゃん」とか「言ったら怒るでしょ?」とか、ちゃんと質問のポイントに対して答えない人だったら、かなりがっかりですが(まあしかし、別れる覚悟は決まるかもしれません)。

 

質問の仕方、初級編と書いた割には難しかったですね。失礼しました。

まあいきなり全部覚えてほしい、という意味ではないので。

私たちって、無自覚に相手に質問していることがあるよね、というお話。
今日はまず、そこに気づくことができれば、一歩前進で、OKです。

ではまた!

「教えて!浮気の治し方」Q&A集(受付締切)

azuma-face200あづまです。

「教えて!浮気の治し方」と題しまして、
11/20に広島市内でセミナーを行う予定なのですが、
連動企画として、浮気問題の解決方法に関する質問を募集します。(質問多数のため、11/14に締め切りました。ご了承下さいませ。)

質問を出してくださった方には、
回答集「教えて!浮気の治し方」Q&A集を差し上げます。

このPDF小冊子は、
まず、皆さまからの質問を集めまして、
(似た質問はまとめさせて頂くこともございます)

原則、一問一答形式で、質問に答えていきます。

ところで、質問を集めると、大抵
質問の仕方がうまい人と、ど下手な人に分かれますね。

上手な質問というのは、
自分がそこから一歩踏み出すきっかけになるポイントについて、
ちゃんと質問している、そんな質問のことです。

たとえば、状況として、結婚5年、夫は浮気をしているようだ。
まあ、細かい状況は省きますが、直接突き付けていない段階だとします。
(質問者は浮気をされた側、という設定です)

ここで、下手な質問というのは、こういうものです。
「男性はどうして浮気をするのでしょうか」
うん、それを知って、目の前の問題に、どう役立つのでしょうか?

ほかにも、
「浮気をやめさせるにはどうしたらよいのでしょうか」
上の質問よりは、だいぶマシですが、一般論しか答えは返ってこないですよね?

そうするとね、今度は、一般論じゃなくて、自分の状況に合わせた
答えを、相手に全部考えさせようとして、(つまり自分で考えることを放棄して)
「いま、こんな状況で、先日はああで、その前の週はこうで、浮気があったと
思われる日の夫の態度はどうで、あーして、こーして、・・・・」

予め言っておきますが、長文の質問は、私、読みませんから。
「あー、この人、自分で考えてないんだなー」というところだけ、受け取ります。
で、「あなたはどうしたいんですか?まずそこを決めて下さい。」
みたいな回答になるわけです。

長文の質問→あなたはどうしたいんですか?という回答
(ほぼ確定ですから)

では、どういう質問が、解決に一歩近づくための答えを引き出せる
質問、言い換えると「良い質問」なのか?

それは、主体性のある自分が、文の中に表現されている質問です。

少し具体的に、例を挙げて書いてみます。

まず、自分で、どう解決しようとしたのか、
自分で取り組んでみたところまでを、簡潔に書きます。
そして、どこで行き詰まっているのか。それも書きます。
行き詰まりと関係している「気持ち」も言葉に出来ると、パーフェクトです。

「夫の浮気問題には、おいしい食事を作って、毎日笑顔で過ごす、
それが一番です、と、あるサイトで読んだことがあって、
それをここ3か月ほど実践してきました。
でも、違和感があります。夫は罪悪感なく浮気しているように
思えるのです。上の方法って、妻が不機嫌オーラを出していて、
それで夫が外に安らぎを求めて浮気しているようなときに
有効なのではないですか? うちは・・・十分ではなかったかも
しれないけど、家の中は穏やかだったと思います。

次の行動として、やっぱり突き付けるかどうか、そこで迷って
います。でも、このまま、毎日苦しい気持ちでずっと過ごすのは
無理だと思います。」

問題に対して、自分は、どう考えたのか。
そして、解決のために、どんな行動をしてみたのか。
あるいは、どんな行動が、やろうと思ったけどできなかったのか。

つまり、問題解決の当事者であり、責任者である自分が、
文章の中に、表現されていますよね? そこに自分がいるの、ちゃんと。

上の方の質問を見返してみて下さい。
そこに、自分がいないでしょ?

一般論を質問していたり(そもそも自分がいない)、
自分の判断を放棄していたり(「主体的な自分」がいない)、

自分がどう考えて、
どう行動して、
そして、
どこで、行き詰まったのか。
(行き詰まりは、恥ではありません。難しい問題は、壁に当たることなんて、よくあります)

そんな風に、問題を何とか解決しようと奮闘している、
自分自身が、質問の中に表現されている。

あづまは、
「質問文の中に、自分がいる」と言っていますが、

そういう質問が、いい質問です。

もちろん、いい質問以外、回答しませんよ、ということではありません。
どの質問にも、答えられる範囲で、真剣に答えようと思っています。

でもね。
質問がズレていると、答えもぶれるんです。

せっかく質問したのなら、
何か、解決に役立つ答えを得たいですよね?

ぜひ、質問文の中に、主体的な自分自身を表現して下さいね。

 

さて、この企画ですが、
本来、「自分が浮気してしまう」人の浮気衝動を、
どう、自分自身で、手なずけていくのか。

セミナーのテーマが、そっち方向なので、
浮気衝動のコントロールで悩んでいるご本人様からの質問を、
優先的に扱います。

どの質問も、大事に扱う予定ではありますが、
浮気衝動のコントロールで悩んでいる本人からの質問、
浮気症のご本人からのご質問は、

より、紙面を割いて、しっかり扱いたいと考えています。

もちろん、いま、パートナーが浮気をしていて、
浮気衝動のコントロールのポイントを知りたい、
そして、パートナーという立場から、実践できることを知りたい。
(つまり、浮気された側からの解決策を知りたい)

という方向のご質問も、歓迎いたします。

関連記事が今回のセミナーの共催者 武田宏美さん(と夫さん)の
Facebookにも上がっています。ページはこちら

質問は、このブログのコメントには書かないで下さい。
ルールを守らない人への回答はいたしません。

質問文は、専用フォームを用意してありますので、
そのフォームから、お願いします。

また、そのときに入力されたメールアドレスに、Q&A集が完成したときに、
お届け(PDFファイルです)しますので、メールが届くようにしておいて下さい。

質問の受付締切ですが、講座の前には締め切ってまとめに入りたいので、11/16頃に一旦締め切る予定でいます。大変多くの質問を頂き、私も必要な情報は得ましたし、回答できる限界を超えそうなので11/14に締め切らせて頂きました。質問を寄せて下さった皆さま、ありがとうございます。

「教えて!浮気の治し方」セミナー@広島、はこちら。