あづまです。
ネット上で昨年あたりから情報が流通している、ユーシン渓谷。
たとえばこれ↓(【死ぬまでに…どころか明日にでも行ける!】世界遺産級の“絶景ブルー”が神奈川に!)
実は、私の家から比較的近い場所なんですね。
子どもたちが学校に行って、帰ってくるまでの間に、奥さんと一緒に行って帰ってこられるぐらいの、距離感です。
そんなわけで、行ってみよう、ということになりまして。
なぜ急に、ハイキングに目覚めたかは、後ほど。
丹沢湖周辺から、歩き始めるのが一般的っぽいんですね。
行き方ガイドは、上のリンクのページなどを参照していただくとして、この記事では「行ってみたレポート」を書きます。
車が入れないゲートの先まで歩いて行くと、ウワサのトンネルがあります。
一個目はこんな感じ。
こいつはへなちょこです。
入った瞬間、向こう側が見えるヤツです。
そこからしばらく歩きまして、
二個目のトンネルがあります。
奥さんが写ってますが。
そして、まだ余裕かましてますね。
しかし、このトンネル。
中央部は光が届かない、真の闇です。
↑これはまだ、入口に近いところ。既に相当暗いです。
↓ライトを使ってますが・・・だんだん闇に覆われて・・・
このあと、写真は撮れませんでしたので(当たり前)、画像はありませんが、
闇の中を歩いて、探検気分でした(笑)
・・・・・
・・・・・
そしてついに!
再び光の世界に戻ってきました!
実は二番目のトンネルを出たところが、一番の絶景ポイントだと思います。
(帰りは、このあたりでお弁当を食べました)
さて、いよいよ、
ユーシンブルーの水が見られる、第二発電所が近づいてきました。
そして!
いよいよ!
待望の!
み、水がない_| ̄|○
ばかちん!
なんか知らんけど、泥がまだ濡れているところを見ると、
前日か当日に、水が抜かれたっぽいです。
えー(`⌒´)
まじかー。
というわけで、
残念ながら、ユーシンブルーは見られずじまいでした。
ちゃんちゃん♪
そもそもなぜ、ここに行こうと思ったかというと、
ユーシンブルーを見てみたかったのも、あるんですが、
先日、奥さんが「富士山に登りたい」と言いだしたんですね。
まあ、不可能な話ではないです。
ただ、調べてみると登りに6時間、下りに3時間ぐらいは見ておくようです。
つまり、とにかく9時間は自分の足で歩かないとダメってことですよね。
そんなわけで、私から「まず、自分がどのぐらい歩けるか、近場で確認してみてから、じゃあいつ富士登山するかとか、どのぐらいトレーニングが必要そうとか、決めたらいいんじゃない?」と逆提案しまして、
いわゆる山道もなく、斜面ではあるけれどほぼ林道が続くコースでもあるし、
それで今回の、ユーシン渓谷に行ってみよう企画になったわけです。
で、富士山は行けそうか、って?
翌日(これを書いている今日ですが)、それなりに筋肉痛になってます。
ということは、少しずつ、乳酸が溜まるような強度での運動になっていた、ということだと思いますので、まあ、ペース配分とか、分かってなかったってことですね。
それに、根本的にもう少し体力をつけないと、9時間の道のりは踏破できないような気がします。
月1ぐらいで、こんな風に出かけてみようかと思ってます。
そして、その合間は、各自自主トレする、ということで。
来年の夏に富士山に登ることを目標に。
まあでも、今回は楽しかったです。
ではでは。