年賀状を見ながら考えたこと

あけましておめでとうございます。
あづまです。今年もよろしくお願いします。

年賀状を見ながら、思ったことがあります。
それは、みなさん、夫婦の関係性も、価値観も、生き方も、取り組んでいるテーマも、それぞれ違うんだなぁということ。

毎年、家族写真を送ってくる人もいれば、
毎年、趣味の風景写真を送ってくる人もいる。

そういえばあの人は結婚した当初、女性って面倒くさい的なことを言ってたなぁとか、懐かしく思い出したり・・・

それでふと考えたことを記事にしてみます。

自分と自分が生活したらどうなるのか。
私は何度も考えてみたことがあります。


想像してみましょう。自分と自分が生活しているところを。
それは、うまくいきそうですか?

私自身は、色々難しいこともあると感じます。もちろん、ひとり暮らしもしていましたし(洗濯は一週間ためてたりとか色々問題はありましたが)、生活が破たんすることは、たぶんないでしょう。でも、今と比べて質は落ちるかな、と感じます。

人には得意分野もあれば苦手分野もあります。放置しがちなテーマも人それぞれでしょう。私もそうです。私がふたりいたら、ふたりで同じテーマを放置するでしょうから、放置するテーマが山積しそうです。

奥さんがいて、私の苦手なことをやってくれています。

一方で、【自分基準で判定すれば】奥さんに物足りなさを感じることも、もちろんあります。でも自分基準を、絶対視しないことが大事だと考えています。

今の自分は、その【自分基準】にそって生きてきた結果なのです。
その【自分基準】を絶対視するということは、自分と自分が暮らすような形になっていくということです。今よりきっと、質は落ちるでしょう。

ひとり暮らしの人で、これが想像できないという人は、ぜひ、誰かに自分の部屋を見てもらってください。ツッコミどころはありませんか?自分ひとりしかそこにいないから、成立しているのではないでしょうか?
それが、自分の弱点ということです。自分基準を大事にすることは、大切なことですし、それを否定し始めると、精神的にもろくなってしまいます。ある程度、自信を持って生きていくことは、必要ですし、その際に、やや独善的かもしれませんが、自分基準を肯定して生きることも、大事なんです。

で、す、が、 やっぱり、その基準、どこか、独善的なんです。そういう別の視点も持っておくことが大事だと思います。自分とは違う価値基準で者を考え、行動する他人が居るからこそ、うまく補い合えるのです。そこに感謝できないとしたら、ちょっと独善的すぎる・・・と考えてみましょう。

今日は、色々な夫婦関係があるんだなぁ、と、年賀状を見ながら感じて、そのときに考えたことを記事にしてみました。

ではまた!

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