特定のどなたかの相談ではないのですが、よくある悩み、
「なぜ私は嫌われるのか」について答えています。
パーソナルコンサルタント|恋愛セラピスト あづまは、多くの人が想定しがちな「『嫌われた』というネガティブな出来事に意識を向けすぎ」という原因推定は、「間違いではないが、それに限定してしまうのは問題」と語ります。
本当に考えるべきことは・・・
特定のどなたかの相談ではないのですが、よくある悩み、
「なぜ私は嫌われるのか」について答えています。
パーソナルコンサルタント|恋愛セラピスト あづまは、多くの人が想定しがちな「『嫌われた』というネガティブな出来事に意識を向けすぎ」という原因推定は、「間違いではないが、それに限定してしまうのは問題」と語ります。
本当に考えるべきことは・・・
遠距離不倫で、彼は奥さんと私と、どっちつかずの態度。
このまま待っていても、ずるずる行ってしまいそうで・・・続けていっていいのでしょうか?
そんな相談に、あづまが答えます。
残念ながら、そもそも、不倫とは、実る確率が低いものなのです。以前アップしたこちらの記事もご参照下さい。
彼が「妻とは終わっている」と言ったとき、その不倫が実る確率を求めよ。
そして、第1回の回答はこちら。
今回、第2回目の回答(動画)は、本質的課題と、解決のための取り組みを中心に語っています。
遠距離不倫で、彼は奥さんと私と、どっちつかずの態度。
このまま待っていても、ずるずる行ってしまいそうで・・・続けていっていいのでしょうか?
そんな相談に、あづまが答えます。
残念ながら、そもそも、不倫とは、実る確率が低いものなのです。以前アップしたこちらの記事もご参照下さい。
彼が「妻とは終わっている」と言ったとき、その不倫が実る確率を求めよ。
さて、あづまはどう回答しているのか?
第1回目の回答(動画)は、展開予想を中心に。
対人関係(恋愛も含む)で、
いつも特定のタイプの相手を引き寄せているとか、
いつも同じような展開を作って、関係をこわしてしまうとか、
好きな人からは好かれず、どうでもいい人から好かれるとか、
何か、うまく行かないパターンを持っていて、
そのパターンが、どうも自分に帰属しているな、
(=自分はそのパターンを繰り返していて、相手は自分と別れたあと、意外とうまく行っている、としたら自分要因が大きい可能性が高いです)
そんな状況があるとき、
おそらく、うまく行かない原因は、自分の中にあります。
私、ごまかしは嫌いなので、ハッキリ言ってしまいますが、やっぱり自分に原因があるときってのは、あるんです。
但し、そこから先、一体自分の何が原因なのかということになると、結論を出すのは、そう簡単ではないですね。
私たちはついつい、目立つところにある原因に飛びついてしまいがちですが、
(目立つところというのは、直前に何か一言言って関係をこわしてしまったら「あの一言がいけなかった!」と反応したり、たまたま本屋で見た本の中に「愛着障害」と書いてあったので「私は愛着障害なんだ!」と反応してしまったりと・・・要するに印象の強いものを原因だと判断してしまうということです。)
私が問題の原因を推測するときには、
ざっくり大きく分けて、以下の6つのどれに当たるのか、
そこから考え始めることがあります。
(1)トラウマ(ハートブレイク)
これを想定するのはセラピーの基本。何かショックなことがあって、傷ついて、もう二度とそんな思いをしたくないので、似た状況がやってくると極端な感情的反応が出る。
しかし、純粋に「トラウマ的反応だけが原因」というパターンが成立する条件が意外と狭く、「1本人の精神的成熟度がそこそこある」「2その出来事が起きるまでは、安定して、安心して生活していた」「3トラウマになる、強烈な出来事が起きた」「4その後、その感情を封印してしまった(話す機会がなかった)」の全てを満たしている必要があります。なかなかないんですよね。(相談経験上、たまにはあります)
(2)愛情飢餓
トラウマが強烈な負の感情を抱えてフタしてしまって・・・という課題で、たとえるなら毒を飲んでしまった的な問題なのに対してこちらは、ほしい関わりが「もらえなかった」という「心の栄養失調」的な問題です。相談経験上、このテーマが中心課題のことは、比較的多いです。
(3)偏った信念
「男は必ず裏切る」「結婚するなら絶対公務員」という他者や状況に関する偏った信念もありますし、「私は常に嫌われる」「私は物事を必ず途中で失敗する」など、自分自身に関する偏った信念(セルフイメージ)もあります。
こうした、偏った信念を持ってしまっていることは、比較的多いです。いや、生きている限り私たちは偏った信念から自由にはなれないと言っても良いでしょう。そのぐらい、人間は偏った信念をいっぱい持っているものではあります。
但し、相談経験上、偏った信念が中心課題・最重要課題になっていることは、それほど多くないです。というのも、次項で述べるように未解決の感情にフタをするために、偏った信念で防衛しているケースが結構多いからです。その場合、信念を直そうというアプローチは徒労に終わりやすく、むしろ未解決の感情を解消する取り組みの方が有効です。
(4)未解決の感情(未完の仕事)
未解決の感情というのは負の感情が解消されていないという意味では、「トラウマ」と似ています。子供の頃、親が(何らかの理由で)弟だけを可愛がっていたとします。
そういう体験をしたときに、私たちは「悲しい思い」を持ちます。同時に、その状況を理解し、受け入れるために「理由付け」をすることがあります。たとえば「私は可愛くないんだ(だから仕方ない)」など。(←偏った信念のできあがり)
こういう場合、信念の方を治すのではなく、自分以外の兄弟姉妹ばかり可愛がっているという状況に対して「悲しい!」「腹立たしい!」という感情をちゃんと感じて表現すること、つまり「未解決の感情を解決する」ことの方が心の課題の解決のためには、重要です。
(5)個性(うまれつき)
ここまでで挙げた原因の全てを考慮しても説明がつかないとき、私は、個性の問題について考えます。
「トラウマ的経験はないけれど、生まれつき感情が繊細で、男性に対して怖いという想いを持ちやすい」とか、
「愛情飢餓の経験は、どう考えてもなくて、家族も仲良かったし、温かい雰囲気の食卓もあったし、親にも大切にされた。でも、寂しいと感じやすく、恋愛となると依存しやすい私」とか、
「よく『自立している』と言われるが、子供の頃から『感情』より『思考』優先の性格で、気持ちを感じることより、「何が起こったのだろう?」「なぜそうなったのだろう?」と物事を理解する傾向が強く、大人になった今でも、そういう傾向は続いていて、ときどき『冷たい』とか言われる。」とか、
そういった、「生まれつき○○である」「三つ子の魂百まで的に、△△である」みたいな要因を持っている、という課題のありようのことです。
(6)習慣
この区分けは、少し他の区分けと違う意味合いがあります。トラウマ的、愛情飢餓的、偏った信念的、未解決の感情的、課題があったとき、その大きな原因となった体験が、子供時代には「ない」という場合がこれに当てはまります。
典型的には、たとえば・・・自分の恋愛依存的な症状で困っている女性がいたとします。幼少期の家庭環境はどう考えてもよい環境で、学校も楽しく行っていて、大きなトラウマ的出来事もなく生きてきた。但し、大学に入ってからひとり暮らしが始まり、ひとり暮らし歴が長くなるにつれ、次第次第に「寂しさから恋愛相手に依存する」パターンが悪化していった。なんてケース。
(番外)本人の問題ではない
このコラムの主旨は、「自分に原因があるとき」その原因をさらにどう分析していくべきか、ということなので、番外としましたが、
たとえば十代で(まだ人を見る目も十分でない未熟な自分が勢いで)結婚したけれど、夫はインナーチャイルド的課題の大きい、典型的な浮気症で、浮気を繰り返している。という場合、これは正直、本人(妻)の問題ではないので、妻が自分を変える努力をしても、効果は限定的です。相手の問題なんですね。相手はそう簡単に変えられないというのを前提として、「私はどう行動していくか」という話になるわけです。
(1)トラウマ(ハートブレイク)
(2)愛情飢餓
(3)偏った信念
(4)未解決の感情(未完の仕事)
(5)個性(うまれつき)
(6)習慣
(番外)本人の問題ではない
まあ、ざっと分類しただけで、原因のパターンは、このぐらいはあるわけです。当然、それぞれ取り組み方も違うので、原因分析を外してしまうと、努力したけれどなかなか解決しない、というパターンにはまってしまいかねません。
ですので、私はお話を伺うときに、何が原因かを想定すると同時に「本当にその原因だと結論づけていいのか?」ということをかなり何度も何度も自問します。それでも、完全には確信を持てないこともありますし(そういう場合は「ここまでは分かったが、ここから先は結論を出せない」と正直に言います)、きっと、間違っていることもあるでしょう。
相談業をしている人は、色々なこだわりポイントがあると思います。
「気持ちを受け止めることを何より大切にしている」というセラピストは結構多いと思います。
私のこだわりポイントはこうです。
「あづまさんは、決して共感力が高いわけでもなく、(←努力はしてます)
行動課題も、難しいこと言うし (←言わないように努力はしてます)
セッションはなかなか、大変だったけど、
分析は、確かに全部当たってたなぁ」
そう言われたいと思っています。
もちろん、他の要素も、良かったと言ってもらえたら、そりゃすばらしいけれど、他を全部捨てて、最後に一個だけ、残すポイントがあるとしたら、
分析は、全部当たってたなぁ
ですね。
ではまた!
まあ報告しなくてもいいんですが、忘備録的に。
mac mini (mid 2011)をサブとして購入し、でも最近は私がすっかりmac派になってしまい、メインマシンとして使ってきました。
Photoshop,Dreamweaver,Premiere,Auditionと、Adobeソフトをガンガン使っているんですが、これがまた重い。あと、最近は動画編集をよく行っているので、無限の広さがあると思っていた500GBの内蔵HDDが狭くなってきました。
そこで、色々検討したんですが、
(1)SSDに換装する(環境としては理想的。デメリットは値段)
(2)SSHDに換装する(よく起動するソフトだけは早くなるかも。値段もお手頃)
(3)SSDとHDDの両方が入ったドライブ(Western Digitalのみが販売している)
↑これは性能も値段も理想的だが、Fusion Drive的に使い、最高の性能を
引き出すにはターミナルから色々コマンドを打ち込んで設定をする必要がある。
少し難易度高め。換装初心者の私にはちょっとどうかな、と。
で、結局1GB近くあるSSDでも4万円を切っている(2015年12月現在)ことを知り、その値段なら、シンプルに換装できるSSDにしようと思い立ちました。
で、その過程を記録しました。
まず、もし単にSSDをつけ替えただけなら、そこにmac OS Xとか入っていないわけですから、すぐには使えません。そこでHDDのクローンコピーというのを作ります。
買ってきたSSDをUSB接続できるHDD/SSDケースに入れて、
macに接続。
で、あとは、このページ「MacBook(Late2009)東芝SSHDへの交換 簡単オススメ手順」にある方法がたぶん一番簡単なので、その通りにディスクのクローンコピーを進め・・・ようとしたのですが、ここで問題発生。
最近のアップデートで、「ディスクユーティリティー」は、起動ディスクのクローンコピーを普通には作れなくなっていました(うーん、むずかしー)。「復旧システム」上から行うとできるらしい(というエラーメッセージが出る)
調べたら、こちらのページ「MacBook Pro 13-inch Mid 2009復活計画。」に
この「復旧システム」がどうすれば使えるのかの説明が無くて立ち往生したけど、調べたら【Command+Rを押しながら電源を入れ直す】事で復旧システムを使用出来る事が判明。
とあります。
起動時にCommand+Rを押しながら起動すると、「復旧システム」が立ち上がって、その中の「ディスクユーティリティー」を使うと、起動ディスクもクローンコピーが作れます。
あ、ちなみに、クローンコピーというのは、ふつうにファイルをドラッグ&ドロップでコピーするのと違って、システムが使っている不可視ファイル(Finderでは見えないもの)なども全部コピーして、本当に前のディスクと同じ状態を作ることです。クローンを作り、それを載せれば、さっきまでブラウザで開いてたページまで全部、元通り、何もなかったかのように元通り立ち上がります。
ま、この作業が、結構時間がかかりました。
USB2.0接続のSSDで行っているので、8時間かかったわけですが。(mac mini mid 2011がUSB2.0しか持っていないので、HDDケースはUSB3.0に対応しているけど実力発揮できない)寝る前に仕込んで、朝起きたら・・・まだやってました(笑)
でもまあ、何とか終わりまして(私は眠っていただけですが)、
いよいよ換装です。mac miniの裏ぶたを開けます。
あ、ちなみに、ばらし作業は、こちらのページが一番簡単で、参考になりました。
「Mac miniのHDDをSSDに換装してみた その1 〜SSD取り付け編〜」
最近のmac miniは、他の方のブログを見た感じでは、中身がだいぶ変わっている気がします。こちらのブログでは、ばらし方が変わっていますね。かなり全部ばらさないとHDDが交換できません。いやー古いのでよかった!
参考「Macmini 2014 のSSD交換作業」
それで、macの内部は「トルクス」と呼ばれる、六角レンチに似ているが、出っ張りがあって要するに「六芒星」のような断面をしたドライバーが必要なんですね。普通のプラスやマイナスでは回せません。そして、トルクスのT6とT8を使うのですが、これらにはT6H、T8Hと、Hがついたバリエーションがあります。Hはhole(穴)のHで、要するに外形は同じだけれど真ん中に穴があいているんですね。
いじり防止のためにトルクスT6、T8のネジ穴の真ん中に突起がついているタイプのネジがあるんです。私が買ったmid 2011は突起なしのタイプ、だったんですが、2014では突起ありに変更されているようです。今後もmacを使うことを考えて(ばらすことを考えて)、トルクスドライバーは、突起に対応したもの(つまりHのついた型番の方)を購入しました。サンワサプライが販売している物です。
↑左から3番目のビットがT6H、5番目がT8H。星形の真ん中に穴があいています。今回はこの二つしか使いませんでした。
作業途中の写真。SanDiskの960GB SSDをハードディスクがあったところに接続。元のハードディスクは昨日SSDを入れてクローンコピーを作った、そのケースに入れます(あとでフォーマットして、外付けHDDとして使えますので)
このあと、写真には撮りようがなかったんですが、
HDDがもとあった場所にSSDをはめ込む作業が、相当難儀しました。mac miniを立てて作業しないと、重力のせいで、はめるべき穴(かなり奥にある)にはめられません。難しい知恵の輪的パズルでした(しかも精密機器なので緊張感半端ない)。
写真では困った挙げ句、メモリを外していますが、これは外しても関係ありませんでした(照)
mid 2011のタイプは、ファン、左カバー、金属の網、だけ外せばHDDにリーチできます。
SSDを正しい位置にはめたあとは、網、左カバー、ファンの順に固定して終わり。
ちなみに、手順中省略していますが、本当は一度、クローンコピーができた段階で、SSDを外付けして、そこから起動できるかテストしています(まあ当然ですね)。macがbluetoothキーボードの場合、起動の「じゃーん」の音の直後に(タイミングは1、2秒らしいです)optionキーをおして、押しっぱなしにする、ということをしないと、起動ドライブを選択できません。タイミング命です。上にあったCommand + Rもたぶん同じタイミングが必要です。
一旦起動ドライブをUSBに変更したら、換装が終わったあと、ちゃんと内蔵ドライブの方に戻しておかないと、私みたいに「あれ?SSDに換装したのに、前より起動が遅くなってる・・・なぜ?なぜ?」状態になります。
遅いハードディスクを、わざわざ遅いUSBにつないで、そこから起動したら、前より遅くなるに決まってますよね。
で、多少の紆余曲折を経て、無事SSD換装終了しました。
心配だった容量の問題は当面解消したし、速度も、体感的には相当向上しました。
特に、起動に時間のかかるAdobeのソフトたちは、相当早くなりました。ちゃんと測ってないですが、体感的には4〜5倍じゃないかと。
さ、仕事仕事・・・
アンドロイド系スマホを使っている方が、ウェブサイト上に置いてあるmp3などの音楽(音声)ファイルをダウンロードして、スマホ本体に保存する方法について解説します。
(あづまはアンドロイド未使用ですが、協力者の方に方法とスクショを頂きました。感謝)
なお、ここで使用した機種はXPERIA so-04eです。お使いの機種によっては、多少メニューや画面のレイアウトなどが異なっている可能性がございます。予めご了承くださいませ。
最近ダウンロード方式の音声教材を販売するようになったので、ダウンロードの仕方など、技術的なことを説明しておこうと思いまして、いくつかページを作りました。
(1)Web上の音声ファイルをPCに保存する方法(動画×3本)
まあ、右クリックして「名前をつけて保存」みたいな感じなんですが、基本から解説しています。また、音声ファイルを一旦PCに保存してから、iPhoneに入れて持ち歩くには、少しコツがいるので、その点も別の動画で解説しています。
Web上の音声ファイルをPCに保存する方法 ←音声はこちらの方法を推奨
(2)iPhone単体でPDF・mp3ファイルを本体に保存する方法
iPhoneを持っている人は、PCも持っている率が高いようですが、iPhone単体でPDFファイルやmp3ファイルを、ウェブサイトからダウンロードして保存しようとすると、アップルの標準のアプリだけでは難しい(特にmp3)のです。その方法を解説しました。
iPhoneで、PDFファイルを本体に保存する方法 ←レジュメはこちらの方法を推奨
iPhone単体でmp3ファイルを本体保存する方法 ←音声はこちらの方法も可
(3)Android系スマホでmp3ファイルなどを本体に保存する方法
Android系スマホの場合、PCを使わず、直接本体にダウンロードして保存した方が便利なようです。こちらのページに、図解があります。
Android系スマホで音声ファイルを本体保存する方法
一般のウェブ上からPC上に、音声ファイル(mp3など)をダウンロードして保存する方法を動画で解説しました。
iPhoneで、PDFファイルを本体に保存する方法。これは簡単です。
去る12/13、東京にて、オープンカウンセリング形式のワークショップを開催しました。
第一部はお話。
その後、オープンカウンセリング。
畳の部屋なので「心理学寺子屋」って感じですね☆
参加したお客様から感想を頂きました。一部を掲載します。