原因のありかを絞る方法(ロジカルシンキング基礎)

あづまです。こんにちは。

生きていると、色々なことがありますよね。

成長しつづける限り、問題は起こる。
問題が起こらない場所がひとつだけある。
それは墓場だ。 ー神田昌典

そして、問題が起こると、私たちは、
どうしてそうなったのか、と考えます。

原因を見つけようとするんですね。

原因帰属、というんですが、原因を完全に特定する前に、大体どこにあるのか、それを絞り込む方法のことです。

今日は、その、キソのキソをお伝えします。

・一回の出来事だけで原因を推定するのは、間違うリスクが高い
・Aが起きた→Bも起きた、を複数回確認しよう

たとえば、PCを使っていて、
いきなりフリーズした(怒)

そのときたとえば、スカイプを使っていたとして、
ひょっとしてスカイプが原因か?
・・・いやちょっと待って。

・一回の出来事だけで原因を推定するのは、間違うリスクが高い

でしたね。

・Aが起きた→Bも起きた、を複数回確認しよう

をしないと、間違うリスクが高いんです。

というわけで、もう一度スカイプで通話して・・・
あ、やっぱりフリーズした。

となれば、どうもスカイプ周りが怪しいぞ、となる。

こういう話は、結構皆さん、ふつうにやっているんじゃないでしょうか。

しかし、例えば問題が、

・旦那が浮気をしているようだ

と、なると、

とたんに、原因の推定能力が落ちる人が、結構います。

まあ、感情が揺れてしまうので、仕方ないこともありますが、
それ以上に、複数回確認しよう、がやりにくいという状況的な問題もあると考えています。

浮気問題の「本当の原因(=取り除けば浮気が起きなくなる要因)」をきっちり特定するのはかなり難易度が高いので・・・

今日はこの辺で。

今日は、

・一回の出来事だけで原因を推定するのは、間違うリスクが高い
・Aが起きた→Bも起きた、を複数回確認しよう

を覚えておいて下さいね。
では!

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