コミュニケーション」タグアーカイブ

愛が長続きするコミュニケーションの秘訣

◆ココヘル+ 2017.1.18

あづまです。
いつも読んでくださってありがとうございます。
1/29(日)
愛が長続きするコミュニケーションの秘訣
ミニワークショップ
http://www.556health.com/archives/2017/01/post_639.html
好評の、三部構成のミニワークショップ。
今度のテーマは「愛が長続きする」です。
彼の気持ちをつなぎ止めるために、
彼の興奮状態をどう維持するか、という発想は、
愛というより欲をどうかき立てるかに近いです。
(まあ、人間、欲も大事なのですが)

この講座では、そうではなくて、

お互いに、温かい気持ちを持ち続けられる、
その、コミュニケーション上の秘訣を

お伝えします。
第一部では、基本となるお話をします。

・「出会い」以上に「続ける」ことは難しい!
・「長続き」には「心の成熟度」が必要。そして「成熟」とは何か?
・気づく ・感じる ・自動思考を止める
・「ケンカ」には決まり切ったパターンがある。それを避ける知恵とは?
・批判をしない→○○をする
・防衛をしない→○○○○をする
・見下しをしない→○○○○○○
・「自分への気づき」こそ、「長続き」のための必修科目。
そのためには・・・?

↑こんな話の予定です。
※私の話を撮影しますので、そこだけヨロシク。
そして、第二部では、ワーク。
お隣の方と、ペアワークをしてもらったり、
個人ワークの時間を取ったりします。

単に話を聞いただけのセミナーだと、
分かったつもりになって、でも、
いざ本番、てときに使えない知識だったりして。

それだと、もったいないですよね。
ちょっと面倒でも、
ちょっとストレスを感じても、

その場である程度練習してみる。
その場である程度体験してみる。

そのことで、より、身につきます。

実技のない教習所がありえないのと同じ。

やってみないと、身につかないことって、
いっぱいあります。
第二部は、こんな感じで。

・相手の言葉を「受け止め」る練習 (10分)
・心の実況中継のワーク (15分)
・瞑想のワーク (10分)
・ストローク交換のワーク (10分)
・相手の言葉を「受け止め」る練習2 (10分)

この中で、キーになっているのが、
相手の言葉を「受け止める」練習。
最初と最後に、合計2回やることになってます。

これができるかどうかで、
自分は自分らしく
相手は相手らしく、
それぞれお互いを大切にして生きる、

ということが、できるかどうかが、
決まります。
私は私らしく
あなたはあなたらしく
世界に一つだけの花が、

などと、口では言っていて、

いざ本番、リアルな人間関係、となったら、
すぐに関係を、こじらせてしまう。
と、ならないためにも、
練習しに来てほしいです。
そして、もうひとつ、
ワークの時間で重視しているのが、

自分への気づき力を高める、という点。
そのために、
・心の実況中継 と
・瞑想

をやってみる時間をとっています。
自分への気づき力があるかどうか。
これが、パートナーとの関係が、
安定して長続きするかどうかと、
深く
関係しています。

もう少し説明すると、
冷静なときには、できるつもりでいても、

当日解説しますが、自分が「批判」された
瞬間、冷静さを失ってしまって、

冷静に対応できる「つもり」だったのに、
感情に呑み込まれてしまい、できなかった。
そういうことが、起こりえるのです。

だから、そういうときに、
「あ、自分、冷静さを失いかけているぞ!」
って気づく、自分への気づき力。

これが、大事になる、というわけなんです。

このような、基本編をしっかりやった上で、
第三部のオープンカウンセリングの時間を迎えます。
第三部のオープンカウンセリングは、
当日、希望者から抽選をして、
お一人(時間が余れば二人)の方の、

セッションをあづまが行います。
悩みの種類は、特に問いませんが、

一応、パートナーとの関係とか、
少しズレても、職場の人間関係とか、

人間関係がらみのお悩みだと、
ありがたいとは思っています。
そんなわけで、
1/29(日)13時ー16時

東京駅近です。
愛が長続きするコミュニケーションの秘訣
ミニワークショップ。
ぜひ、ご検討下さい。
ではでは!

詳しい説明とお申し込みはこちらのページから。
http://www.556health.com/archives/2017/01/post_639.html
★コーチングセッション(9回)
無料見積もり制度を作りました。
http://bit.ly/coach_estim

見積もりっていっても、金額は決まっていますから、
悩みの内容を書いてもらって、こちらから、セッション9回を、
こんな風に使ったらいいんじゃないか、という提案書を書きます。
というもの。
その後、もし、申し込まなくても、料金は発生しません。

コーチング無料見積もり
http://bit.ly/coach_estim
(ページに、見積もりの事例があります。)

ご相談のご用命は、こちらから。

★恋愛・人間関係コンサルティング(旧名称:恋愛セラピー)はこちら。

個別に丁寧に、問題を紐解き、解決策を提案しております。
http://www.556health.com/consulting.html
◆ココヘル主催のワークショップ・セミナー一覧はこちら
http://www.556health.com/work.html

◆編集後記

低糖質スイーツ。相変わらずさらに研究していますが・・・
今はパイを作れないか調べています。
ほんと、成功した人があんまりいないっぽいんですよね。

日本語のサイトにはほとんどないので、英語のサイトも調べて・・・
パイ生地の英語って知ってました? 私は知りませんでした。
‘puff pastry’ って言うんです。
‘pie’で検索すると、日本語の「タルト」みたいな、
生地が皿型になって、そこに具が乗っているタイプばかり
出てきます・・・

タルト台レシピはもう完成したよ・・・
あの、サクサクの、層状になった、パイ生地だよ!

で、英語圏のサイトを調べても、出てくるのは少ないですね。
きっと、難しいんでしょうね。数少ない制作例と、これまでの
経験を踏まえて、ひとつ、仮説を立てました。現在足りない材料
を仕入れ中です。
そのうち、できるかな・・・パイ生地・・・
アップルパイ作りたい・・・もちろん低糖質の・・・

┏━◇━━◇━━◇━━◇━━◇━━◇━━◇━━◇━━◇━━┓
◆ココヘル+
◆ご意見、ご感想お待ちしています。このまま返信!
・頂いたメールは、事前確認なく掲載することがあります。
・お名前はイニシャルにします。
・メール相談は行っていません。また、多数のメールを頂くた
め、個別の返信はできないことがございます。

もっと幸せな恋愛・結婚生活・人間関係を求める方に情報提供
をするのが本誌の目的です。ご自身の責任にてご活用下さい。

◆制作:阿妻靖史(あづま やすし 恋愛セラピスト)
◆自己紹介はこちらです↓(声の自己紹介があります!)
http://www.556health.com/archives/2005/07/post_5.html
◆解除:
[[cancelurl]]
(解除依頼は受けていません。ご自分でお願いします)
◆変更:
[[changeurl]]
このメルマガは自主的な登録によってのみ登録になります。
違法なアドレス収集は一切行っていません。

★ご友人への転送は歓迎です。メルマガ全文をお願いします★
このメルマガの著作権は発行者であるあづまやすしに属します。
無断転載を禁じます。転載は【事前に】お申し出下さい。
┗━◇━━◇━━◇━━◇━━◇━━◇━━◇━━◇━━◇━━┛

性癖を直す(10)下|恋愛ドクターの遺産第2話

「あの、先生。」みきさんは少しためらいながら言った。
「実は、いじめは学校の先生が公認していたというか・・・」
「公認!?」
「いえ、もちろん、本当に公認しているわけではないのですが、先生も一緒になって私のことをからかったり、私をからかう生徒を黙認したりしていたんです。」
「なんと。それはつらかったですね。」
「はい。学校に行くのが毎日苦痛でした。」
「そうですか。よく頑張りましたね。そのことはご両親には話したのですか?」
「いえ・・・両親は、別に機能不全家族とか毒親、というわけではなかったのですが、わりと、自分のことは自分で解決しなさい、的な教えの親で、今思うとそのぐらいの出来事であれば相談しても良かったと思うんですが、ひとりで抱えていました。」

「当時の学校のことを思い出すと、どんな感じがしますか?」
「全体的に暗いです。」
「空気の温度とか、何か感じませんか?」
「あ、なんか寒いです。」

得意の質問だ。なつをは思った。先生が空気の温度を聞くのは、当時の孤独感を探るためだ。寒い場合、孤独感があった、ということになる。さびしかったですか、と聞くよりも明確に分かるのだそうだ。

「空気の重さは、どうですか?」
「少しだけ、重いかな・・・?」

「ということは、学校では疎外感を感じていた、という感じでいいのかな?」
「はい!『疎外感』まさにそうです。」

「疎外感の反対ってなんでしょうね?」

来た!なつをは思った。ここで並のカウンセラーなら、疎外感を感じてつらかったですね、と共感しながら話を聞いていくところだが、先生は違う。いきなり「反対って何でしょう?」と訊くことが、かなり多い。

「えっ? 疎外感の反対・・・自分に関心を持ってもらえる、ということでしょうか。あ、笑顔でこっちを見てもらえる、ということかもしれません。」

「人生の中で、笑顔でみきさんを一番見てくれた人、みきさんに一番関心を持ってくれた人は誰ですか?」

みきさんは、はっとした表情になって、そして答えた。
「主人です。」

「なるほど。そうですよね。そうおっしゃると思いました。つまり、疎外感を感じて生きてきたみきさんを、その、寒い世界から救い出してくれたのが、今のご主人さんってことですよね?」

「はい。そうです。」みきさんの目からぽろぽろっと涙がこぼれた。

「だから、色々あっても、ご主人さんのことが大切で、何とか続けていきたい、と思ってきたんですよね?」

「あぁ・・・そうなのかもしれません。」

「素敵な話ですね。」
なつをは、ついもらい泣きをしてしまった。しかしこの結論は予想外だった。みきさんの過去の問題を探っているのかと思ったら、先生は、ご主人さんのまいくんのことを、なぜみきさんはそこまで大事に思っているのか、その理由を見つけるために過去を探っていたのだった。すでに、みきさんは柔らかく、温かい表情に変わっていた。少し涙がにじんでうるうるしている両目も、キラキラ輝いているように見える。以前先生は言っていた。「過去のマイナスを発見することも、とても大事ですが、過去のプラスを発見することは、それ以上に大事です。」と。
「いま、どんな感じですか?」ドクターは尋ねた。
「なんだか、体も心も温かいです。私、自分の言いたいことが言えないから、主人の言いなりになっていたのではなくて・・・あ、少しはそういうところ、あるかもしれないですけど、でもそれ以上に、主人が本当に大切な人だから別れられなかったんだな、ということに気づいて良かったです。」

「そうですね。素敵な話をありがとうございました。」

「いえ・・・あの先生、言いたいことが言えない問題は、どうしたらいいのでしょうか?」

「どうします?」ドクターは笑いながら言った。

「いや、あの、一番気になっていた、キッパリと別れを言えなかったことについて、理由が分かったので・・・」

「そうですよね。そもそも、そこに『言いたいことが言えない問題』があったかどうかも、分からなくなった、ってことですよね? まあ、もしまたいつか、言いたいことが言えない問題がある、って気づいて、治したくなったら、改めていらっしゃったらどうでしょう?」
でた!今日何度目の感動だろう。なつをは感心するばかりだった。先生は以前、こう言っていた「優れたカウンセリングのひとつの形ですが、色々話しているうちに『そこに問題はなかった』と気づくパターン。そういう結論になると、本当に素晴らしい。」いままさに、目の前で「そもそもそこに問題はなかった」という結論が展開したのだった。(いやー、いいもの見せてもらったー)毎度ながら、なつをはそう思った。そして、忘れないように、頭の中でセッションを何度も反芻するのだった。

(つづく)

性癖を直す(10)上|恋愛ドクターの遺産第2話

「早速ですが、みきさん、自分の言いたいことを言えない傾向は、いつからですか?」
「小学生の頃は、わりと思ったことを口にする子でした。」
「そうなんですね。」
「はい。あぁ、思い出しました。中学校の頃に、父親が失業して、色々ありまして、その頃から、言えなくなったような気がします。」
「なるほど。」

先生さすがだ、なつをは思った。「(その症状・問題は)いつからですか」と問うのは、原因を探る質問の中でも、基本中の基本だ。そして今回も、もう問題の原因にたどり着いた。話し始めてまだ5分ほどしか経っていない。それでもう原因の当たりがついているのだから、今日も先生の質問の切れ味は最高だ。

「その頃に、お父様の失業で、家の中が大変なことになった、ということなのですか?」
「はい。というよりも、それまで住んでいた広い家を引き払うことになって、引越をしたんです。」
「あぁなるほど。それで、失業をきっかけに、お父様が不安定になって荒れたとか、家の中の空気が悪くなったとか、そういうことはありましたか?」
「いえ、それは・・・両親がお金のことで心配そうに話し合いをしているところを見たことはありましたけど、何か、家の中の空気が悪くなったというようなことは、なかったと思います。あ、休みに出かける行き先は、それまではハワイとか海外もあったんですが、だいぶ近場になりましたが。でも家族は仲良かったと思います。」

「お父様の失業前後で、家族の中で、みきさんが、言いたいことを言いにくくなった、ということはありましたか?」
「それはなかったんですが、両親にはとても言いにくかったことはありました。」

「なるほど。それは、いま、ここで言えることですか?」
「はい。もう昔のことですので。あの、実は、そういうことがあって転校したんですね。引越をしましたので。その転校先の学校で、いじめが・・・といっても暴力とかものを盗られたりとかそういうことはなかったんですが、チクチク、ネチネチ、イヤミ的な何かを言われるとか、微妙に仲間の輪の外側の方に置かれるとか、そういう精神的ないじめがずっとつづいたんです。」

「そうですか。それは苦しかったですね。」
「はい・・・先生、これって私の今の性格と関係あるんでしょうか?」
「関係ある可能性はあります。でも、まだ断定は出来ないので、もうちょっと色々質問させて下さい。より明確になっていくと思いますので。」
「はい。先走ってしまって失礼しました。」

なつをは先ほど、もう原因にたどり着いた、と思ってしまったことを反省した。まだたどり着いてはいなかった。親の失業は確かに大きいことだが、それがきっかけで家庭内の雰囲気が悪くなったわけではないのだった。先生はさすがに、早とちりはしない。しっかり質問を続けて、本当の原因に迫ろうとしている。

ドクターは続けて質問をしていった。
「では当時、転校を機に、言いたいことが言えなくなった、ということはありましたか?」そこまで言うと、「いや、質問の仕方が良くないな」とひとりごとを言って、質問を言い直した。
「では当時、転校した直後は、まだ相手のことも知らないから、色々自己主張はしにくいと思いますが、普通なら次第に打ち解けて自分の言いたいことも言えるようになると思います。たとえばみきさんが新学期で新しい友達になじむのと比べて、明らかに、転校後には自己主張できなくなった、みたいなことは、ありましたか?」

しばらく当時のことを思い出しているのだろう。目線を上の方に向けて考えているようだったが、やがてみきさんは言った。
「そうですね。転校した後は、私は自分を出せなくなったと思います。」
「なるほど・・・そうですか。」

「あの、先生。」みきさんは少しためらいながら言った。
「実は、いじめは学校の先生が公認していたというか・・・」
「公認!?」

(つづく)

愛とロマンスが広がるーワークショップ ソッコー満席に。

あづまです。

愛とロマンスが広がる! 飽きないパートナーシップを手に入れる方法 ミニワークショップ@広島

広島初開催ということで、色々心配もしていたのですが、過去最速かという勢いで売り切れました。これまたびっくりですね。

これであとは、(やりたい内容の概要はもう決まっていますが)細かい講座内容の詰め作業ですね。いい講座にするために、がんばります。

広島行きは楽しみになってきました♪

ではでは!

愛とロマンスが広がる!飽きないパートナーシップを手に入れる方法 ミニワークショップ

来る8/9(火) 広島でセミナーをやります。

題して、
「愛とロマンスが広がる! 飽きないパートナーシップを手に入れる方法」
ミニワークショップ。

「飽きない」の「あき」と広島の「安芸」が実はかけ言葉になっているという工夫を入れたタイトルになっている、というのはきっと地味すぎて誰も気づいてくれないので、自分で言ってみました(笑)

今までも開催してきて、好評を頂いております、三部構成のミニワークショップ。
第一部が知識、第二部が設問に応じて自分で考えたりちょっとしたミニワークを行って、知識を自分事に落とし込むパート、そして、第三部ではオープンカウンセリング形式で、具体的な悩みを扱います。これでさらに、知識という骨格に、血肉が付くことになるでしょう。

カップル参加はお得になっています。

詳しくは、こちらのページを御覧ください。

ではでは!

相談:食欲と性欲と寂しさが満たされません3。

M.Mさん(40代 女性)からのご相談 3回目(終)

食欲と性欲と寂しさが満たされません。
・ダイエットしてもやせられず太ってしまう
・夫ともセックスレス
・イライラして夫に当たってしまう
・レズの傾向があるかもしれない
・(詳細は動画を御覧ください)

スクリーンショット 2015-10-26 13.43.52

続きを読む

相談:食欲と性欲と寂しさが満たされません2。

M.Mさん(40代 女性)からのご相談

食欲と性欲と寂しさが満たされません。
・ダイエットしてもやせられず太ってしまう
・夫ともセックスレス
・イライラして夫に当たってしまう
・レズの傾向があるかもしれない
・(詳細は動画を御覧ください)

スクリーンショット 2015-10-20 23.26.48

続きを読む

相談:食欲と性欲と寂しさが満たされません

M.Mさん(40代 女性)からのご相談

食欲と性欲と寂しさが満たされません。
・ダイエットしてもやせられず太ってしまう
・夫ともセックスレス
・イライラして夫に当たってしまう
・レズの傾向があるかもしれない
・(詳細は動画を御覧ください)

スクリーンショット 2015-10-20 23.26.48 続きを読む

人に聞かずに、直接彼に聞けばいいじゃん・・でいいのか?

彼が何を考えているのか分からないから、別の男の人に話を聞く。

これって、どう思います?

ほかの人に聞いてないで、
本人に聞けばいいじゃない。

というのが、とりあえず正論だと思うんですよね。

但し、絶対にそうか、というと、
実はそうでもない、かもしれない(どっちなんだ)
という話を、今日はしたいと思います。

続きを読む