mac mini(mid 2011)のHDをSSDに換装したよ

まあ報告しなくてもいいんですが、忘備録的に。
mac mini (mid 2011)をサブとして購入し、でも最近は私がすっかりmac派になってしまい、メインマシンとして使ってきました。

Photoshop,Dreamweaver,Premiere,Auditionと、Adobeソフトをガンガン使っているんですが、これがまた重い。あと、最近は動画編集をよく行っているので、無限の広さがあると思っていた500GBの内蔵HDDが狭くなってきました。

そこで、色々検討したんですが、
(1)SSDに換装する(環境としては理想的。デメリットは値段)
(2)SSHDに換装する(よく起動するソフトだけは早くなるかも。値段もお手頃)
(3)SSDとHDDの両方が入ったドライブ(Western Digitalのみが販売している)
↑これは性能も値段も理想的だが、Fusion Drive的に使い、最高の性能を
引き出すにはターミナルから色々コマンドを打ち込んで設定をする必要がある。
少し難易度高め。換装初心者の私にはちょっとどうかな、と。
で、結局1GB近くあるSSDでも4万円を切っている(2015年12月現在)ことを知り、その値段なら、シンプルに換装できるSSDにしようと思い立ちました。

で、その過程を記録しました。
まず、もし単にSSDをつけ替えただけなら、そこにmac OS Xとか入っていないわけですから、すぐには使えません。そこでHDDのクローンコピーというのを作ります。

買ってきたSSDをUSB接続できるHDD/SSDケースに入れて、

IMG_4917

IMG_4918

macに接続。
で、あとは、このページ「MacBook(Late2009)東芝SSHDへの交換 簡単オススメ手順」にある方法がたぶん一番簡単なので、その通りにディスクのクローンコピーを進め・・・ようとしたのですが、ここで問題発生。
最近のアップデートで、「ディスクユーティリティー」は、起動ディスクのクローンコピーを普通には作れなくなっていました(うーん、むずかしー)。「復旧システム」上から行うとできるらしい(というエラーメッセージが出る)

調べたら、こちらのページ「MacBook Pro 13-inch Mid 2009復活計画。」に

この「復旧システム」がどうすれば使えるのかの説明が無くて立ち往生したけど、調べたら【Command+Rを押しながら電源を入れ直す】事で復旧システムを使用出来る事が判明。

とあります。
起動時にCommand+Rを押しながら起動すると、「復旧システム」が立ち上がって、その中の「ディスクユーティリティー」を使うと、起動ディスクもクローンコピーが作れます。

あ、ちなみに、クローンコピーというのは、ふつうにファイルをドラッグ&ドロップでコピーするのと違って、システムが使っている不可視ファイル(Finderでは見えないもの)なども全部コピーして、本当に前のディスクと同じ状態を作ることです。クローンを作り、それを載せれば、さっきまでブラウザで開いてたページまで全部、元通り、何もなかったかのように元通り立ち上がります。

ま、この作業が、結構時間がかかりました。
USB2.0接続のSSDで行っているので、8時間かかったわけですが。(mac mini mid 2011がUSB2.0しか持っていないので、HDDケースはUSB3.0に対応しているけど実力発揮できない)寝る前に仕込んで、朝起きたら・・・まだやってました(笑)

でもまあ、何とか終わりまして(私は眠っていただけですが)、

いよいよ換装です。mac miniの裏ぶたを開けます。

IMG_4915

あ、ちなみに、ばらし作業は、こちらのページが一番簡単で、参考になりました。
Mac miniのHDDをSSDに換装してみた その1 〜SSD取り付け編〜

最近のmac miniは、他の方のブログを見た感じでは、中身がだいぶ変わっている気がします。こちらのブログでは、ばらし方が変わっていますね。かなり全部ばらさないとHDDが交換できません。いやー古いのでよかった!
参考「Macmini 2014 のSSD交換作業

それで、macの内部は「トルクス」と呼ばれる、六角レンチに似ているが、出っ張りがあって要するに「六芒星」のような断面をしたドライバーが必要なんですね。普通のプラスやマイナスでは回せません。そして、トルクスのT6とT8を使うのですが、これらにはT6H、T8Hと、Hがついたバリエーションがあります。Hはhole(穴)のHで、要するに外形は同じだけれど真ん中に穴があいているんですね。

いじり防止のためにトルクスT6、T8のネジ穴の真ん中に突起がついているタイプのネジがあるんです。私が買ったmid 2011は突起なしのタイプ、だったんですが、2014では突起ありに変更されているようです。今後もmacを使うことを考えて(ばらすことを考えて)、トルクスドライバーは、突起に対応したもの(つまりHのついた型番の方)を購入しました。サンワサプライが販売している物です。

IMG_4916

↑左から3番目のビットがT6H、5番目がT8H。星形の真ん中に穴があいています。今回はこの二つしか使いませんでした。

作業途中の写真。SanDiskの960GB SSDをハードディスクがあったところに接続。元のハードディスクは昨日SSDを入れてクローンコピーを作った、そのケースに入れます(あとでフォーマットして、外付けHDDとして使えますので)

IMG_4919b

このあと、写真には撮りようがなかったんですが、
HDDがもとあった場所にSSDをはめ込む作業が、相当難儀しました。mac miniを立てて作業しないと、重力のせいで、はめるべき穴(かなり奥にある)にはめられません。難しい知恵の輪的パズルでした(しかも精密機器なので緊張感半端ない)。

写真では困った挙げ句、メモリを外していますが、これは外しても関係ありませんでした(照)
mid 2011のタイプは、ファン、左カバー、金属の網、だけ外せばHDDにリーチできます。

SSDを正しい位置にはめたあとは、網、左カバー、ファンの順に固定して終わり。

ちなみに、手順中省略していますが、本当は一度、クローンコピーができた段階で、SSDを外付けして、そこから起動できるかテストしています(まあ当然ですね)。macがbluetoothキーボードの場合、起動の「じゃーん」の音の直後に(タイミングは1、2秒らしいです)optionキーをおして、押しっぱなしにする、ということをしないと、起動ドライブを選択できません。タイミング命です。上にあったCommand + Rもたぶん同じタイミングが必要です。

一旦起動ドライブをUSBに変更したら、換装が終わったあと、ちゃんと内蔵ドライブの方に戻しておかないと、私みたいに「あれ?SSDに換装したのに、前より起動が遅くなってる・・・なぜ?なぜ?」状態になります。

遅いハードディスクを、わざわざ遅いUSBにつないで、そこから起動したら、前より遅くなるに決まってますよね。

で、多少の紆余曲折を経て、無事SSD換装終了しました。

心配だった容量の問題は当面解消したし、速度も、体感的には相当向上しました。
特に、起動に時間のかかるAdobeのソフトたちは、相当早くなりました。ちゃんと測ってないですが、体感的には4〜5倍じゃないかと。

さ、仕事仕事・・・

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です