バジルとホーリーバジルは、少し間引いて、
いま、こんな感じになっています。
間引いた葉っぱは、もちろんジェノベーゼソースになりました\(^O^)/
パクチーは塔立ちしてしまい、そうしたら、香りの強い葉っぱがほとんどなくなってしまって・・・残念な状態に。花芽がつくとダメというのは事前情報で知っていたんですが、なるほど・・・本当に。ということで、全部刈り取ってしまいました。収穫期間が短かった・・・
時間差で植えれば良かった・・・
今からまた種まきするか・・・
とりあえずこの跡地には、間引いたときに枝をとっておいたバジルを、挿し枝して育てようと考えています。挿し枝用のバジルは、こんな感じで育成中です。
ローテクなのはご勘弁。植物育成用の蛍光灯「プラントルクス」2灯を点けて、切り取った枝先を、育成しています。カメラとの相性の関係で暗く見えますが、肉眼だともっとまぶしく見えます。しばらくこうしておくと、根が出るので、そうしたら土に植えます。ちなみに、プログラムタイマーで夜になると電気が切れる仕組みになっています(なはは・・・)。
ところで・・・
ホーリーバジルに害虫を発見しました。
最初、ここが食害されていることに気づいて、変だな~なんて見ていたんですが、
こういう「かじりあと」は経験的にあまり大したことないです。
放って置いても、壊滅的なことは、あまり起きない(これまでは)。
おそらく、黒い甲虫系の虫がかじっていったあとじゃないかと思います。大した食欲じゃないので、まあ、みつけたらデコピンで遠くへ飛ばす程度で、対策完了です。
がしかし、見ていると、近くの葉の上に糞のあとが。これは要注意です。
よく見ると、糸を張った巣のようなものが・・・いかにも怪しい。
巣を開いて、中を見てみると、出てきました。
コイツが。
少しピンボケしてます。すいません。
例年、バジルに付く芋虫と言えば、「ベニフキノメイガ」なのですが、コイツはそれに特有の、二列の斑点がなくて、もしかしたら別の種類の幼虫かもしれません。それに、ついたのはバジルじゃなくて「ホーリーバジル」の方でしたから。
今回は薬剤散布などは行わず、発生したところを葉っぱごと切って捨ててしまいました。合掌。
バジル育成、今年もまだまだ続きます。