バジルへの梅雨の時期の水やりは要注意

こんにちは。

バジル、元気に育ててますか?

うちは、こんな感じで元気に育っています。

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つやつやしていますね♪
それを見ていると、
にやにやしてしまいますね。

ちょっと分かりにくいのですが、いま、土の表面が乾いてきています。
寄って撮ってみたのがこちら。

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乾いてますね(*^_^*)

水やりの基本は「土の表面が乾いたらたっぷりやる」なのですが、梅雨の時期は、それを少し我慢して、水やりのタイミングを遅らせ気味にした方が、失敗が少ないです。

というのも、この時期のバジルは、まだまだ株が小さく、当然吸水量も少ないので、表面が乾いてきたタイミングでは、まだ土の奥の方はびちょびちょ(というとちょっと大げさですが)。

そこに水をやる、というサイクルを繰り返すと、深い方の土壌は、常に水浸しです。

というわけで、本当に水が涸れてくると、バジルの葉っぱが「てれっ」としてくるので、そこまで我慢して待つ。てれっとして来たら、土が下の方まで乾いてきたサインですから、いよいよ、たっぷり水をやりましょう。

今さらながら、水やりの基本ですが、水やりとは、水をあげるためだけにするものではありません。水を補給するのも、もちろん大事な意味ですが、それ以外にもうひとつ。

植物は、根から色々な老廃物を排出します。それ以外にも、土壌に老廃物が溜まっていきますから、それを「洗い流す」という意味もあります。

なので、やるときには、たっぷりあげて、下から水が流れ出るように。

逆に、水やりをしないときには、しばらく我慢して、ちゃんと下まで少し乾くのを待つ。バジルは根っこが水浸しだと枯れてしまう植物なので、その辺のメリハリが特に、重要です。

ではまた!

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