ロマネスコって野菜、知ってますか?
美しいですね(*^_^*)
数学的にも美しいところが、ステキです。
数学的に、どう美しいかっていうと、
この「ロマネスコ」 自己相似形で、数学的には「フラクタル」と言われる形をしているんです。
百聞は一見にしかず。フラクタルと言えばこれ、というぐらい古典的な図形ですが、
「マンデルブロー」で画像検索!
そう、フラクタルというのは、
全体がある形状をしていて、それを拡大すると、そこにまた全体の形状に「似ている」形が出てくる。
さらに拡大すると・・・そう、どこまで行っても、全体の形状に似ている形が出てくるんです。
数学的なフラクタルは、それこそ、分子の大きさみたいな限界が、そもそも無いですから、無限に拡大しても、元の図形と似ているんですが、
ロマネスコは、この、三次元空間に存在している、現実の物体で、植物で、細胞から出来ていますから、無限に拡大したら全体の形状である「山形」が出てくることはないですが、それでも、すごいですね。
こうやって拡大すると、どの程度の拡大なのか分からなくなるでしょ?
全体の山は、中くらいの山々から出来ていて、
中くらいの山々は、小さい山々から出来ていて、
そして、
小さい山々も、よく見ると極小のブツブツを持っていて・・・
まあ実在の物体なので、無限に拡大できるわけではなく、この辺で限界のようですが、
それでも、
拡大しても、元と同じような形状に見える。
まさに、
フラクタル野菜(笑)
まだ食べてないですが、
味はカリフラワーとブロッコリーに似ているようです。
足して二で割った感じ?
食べたら(で、気が向いたら)レポートします。
今年もそろそろ、
バジル育成に向けて動き始めようかと。
今年は秘密の道具を導入しようかと思ってます。お楽しみに。