ホーリーバジルの芽が出ました。

さて、今年のバジル育成は、
ハダニやアザミウマなど、ほぼどんな課題がやってきても、事前に対応策を準備済みで、さくっと対応しておしまい、という感じで推移していて、実はちょっとつまらないと感じていたりします。

簡単すぎるゲームは飽きちゃうでしょ。そういう感じ。

収量も、昨年より少ない土で育てている(昨年:プランター+鉢→今年:プランターのみ)にもかかわらず、昨年と同等から少し多いぐらいの収量になっていまして、まあバジル育成の腕が向上したということではあるんですが・・・

胃袋は増えてないですから、
そんなにたくさん採れても、使い途がないわけです。

そこで、今のプランターの半分(苗から育てた方)を8月下旬を目処に刈り取ってしまおうかと考えていて、その跡地に、ホーリーバジルを植えてみようと計画しています。

ホーリーバジルというのは、タイバジルとかトゥルシーとも言われていて、タイ料理に入っているバジルは本来、ホーリーバジルであるべき、だと聞きました。
あと、アーユルヴェーダにも使われる香草なのだと。

しかし、こいつは本当になかなか売ってない。
手に入りにくい度で言うと、こんな順番です。

入手困難: 葉(ハーブとして) > 苗 > 種 >> 普通のバジルの葉・苗・種:入手容易

葉っぱを買うのはとても難しくて、聞いた話ですが、タイ料理屋さんでも、手に入れにくいので普通のスイートバジルを使っていることがあるとのこと。
苗は、先日近くの花屋さんで一株だけ売っているのを見かけましたが、やはりかなりマイナーですね。
種は、ネット通販で結構売っているので、これが一番入手しやすいかと。

それで、普通のバジル(スイートバジル)の種は、今年は適当にプランターに直まきしましたが、それは、たくさん入っていて安いから。
ホーリーバジルの種は、買ってみたんですが(これね↓)、
ホーリーバジルの種

意外に数が少なくて、大切に撒こうと思いました。

半日ぐらい、水に浸しておいて、
種の周りに白濁した半透明のゼリーみたいなのができたところで、スプーンで一個ずつすくって、丁寧にプラカップにまきました。
苗用のポットとか、用意していないので、普通に飲みもの用のプラカップで代用です。底に2個ぐらい穴を開けました。

で、撒いてから3日で、芽が出ました。
こんな感じ。

ホーリーバジルの双葉

一週間ぐらいかかるとか、色々書いてあるけど、
条件が良ければすっと芽が出るものなんですね。

うちの二階の南側の一部屋はかなり蒸し暑いんですが、そこに置いておきました。
やっぱりバジル、暑い気候が好きみたいです♪

ではでは!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。