秋雨の頃の対策

今日は、散歩に行ったら土砂降りの雨に降られましたorz
妻に助けに来てもらって、帰宅。

この写真は、雨が降る前の、のどかな時間のもの。

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夏よりは、少し葉っぱを間引いたこともあって、若干葉の茂りが寂しくなっていますが、この時期はこういう感じに、必然的になります(手前の背丈の低い元気そうなやつは、8月末に植え替えた「ホーリーバジル」です)。

8月の、日差しもいっぱい、気温も高い、という時期には、毎日夕方に必ず水をやる、というサイクルで育てるのが、一番育つわけですが、9月に入り、とくに雨がちな天気が続いたときは、モードを切り替えないと、一気にバジルが弱ったり、枯れたりしてしまいます。

この時期の問題は、実は色々あるのですが、
一番大きいのはふたつ。

ひとつが、日照不足。
もうひとつが、根腐れ。

根腐れの方から、対策を書いていきますね。
参考:バジルの根腐れ問題、発生か?

本質的で根本的なことを書くと、
「根に、水と、空気の両方を十分供給すること」
と、なります。

まあつまり、水をあげすぎて、(特に鉢底近くの環境が)水ばかりになって、空気が足りなくなると、根腐れが起きるリスクが高まる、という訳です。逆に空気ばかりで水がないとすぐ枯れるのは、まあ、誰でも分かる話。

実際的には、では、空気が十分供給されているのかは、どうやったら分かるのか、という話になるわけですが、私は水分量計を持っているので、不安なときはそれを挿して底の方の水分量を測定しています。

それよりもうちょっと簡単な方法は、日頃から鉢を持ち上げる習慣をつけておくと、鉢の重さで、水がどのぐらい残っているのか、大体分かるようになります。

それよりさらにもうちょっと簡便な方法は、梅雨時と、9月に入ったら、バジルが「てれっ」としたら水をやる方式に切り替える、というもの。9月は惰性で8月のモードで水やりをしがちなので特に注意すべきです。

 

さて、この時期のもう一つの問題は、
「日照不足」です。

こちらは、さらに対策が厄介だと思いますが、
日を改めて、書きたいと思います。

ではまた!

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