バジルの芽が出ました\(^o^)/

先週の金曜(5/16)にバジルの種をまいて一週間弱。

ようやく、小さな芽が出てきました。
写真は拡大して写してますが、実物はまだ2mmぐらい。

NEX-5R 005b

 

3月末にまいた種は全滅でしたが、
やはり、暖かくなってからだと、ちゃんと芽が出ますね。

写真はないですが、買ってきた苗も、苦土石灰(※)入れてミネラル豊富にしてある土に植えてあげたので、葉っぱがぐんぐん濃い緑になってきました♪

※マメ知識
苦土石灰:炭酸カルシウムと炭酸マグネシウムを含む鉱物です。苦土=マグネシウム。植物の葉緑素(クロロフィル)の活性中心にはマグネシウムイオンが入っていて、従って、マグネシウムは植物にとって必須の微量元素。光合成するのに必要なんです。バジルはこの苦土石灰を入れておかないと元気がなくなることが多いです。

苦土石灰は、消石灰などと同様、土壌を酸性からアルカリ性に変える性質がありますが(但し実際測定してみたんですが、酸性が弱まる程度で、なかなかアルカリ性までは行きません)、消石灰と比べて、炭酸塩のため、効きがマイルドです。急激に反応しないので、既にバジルが植わっているときに上からパラパラと撒いても、悪影響は出ません。逆に消石灰は水酸化物で、強アルカリなのでそういう使い方はできません。
また、マグネシウム分の供給という意味も、もちろんあります。この目的で使えるのは苦土石灰しかないですね、実質的に。
なお、初めて買う人は園芸店に行く前に「苦土石灰」という言葉をきちんとメモしてから行きましょう。なんとか石灰って種類が結構あって、お店で分からなくなります。バジルに必要なのは「くどせっかい」です。

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