バジル日記」カテゴリーアーカイブ

跡地にパクチーの種をまきました。

今日は台風が来ているので、家にいます。

バジルは、今年は八割方終わりかと書いたんですが、
まあもう少し、本数は一本になりましたが、育てるので、

空いたスペースに、
パクチーなどを植えてみることにしました。

ま、試しに、という感じで。

撒いたのは、

ルッコラ、ベビーリーフ、パクチーの種の袋こいつらです。ルッコラ、ベビーリーフ、パクチー。

ここの、跡地に、撒きました。

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土も、掘ってみるとだいぶひげ根みたいな根っこだらけになっていて、
元々の土が消費(?)されて、植物の根に変わった、みたいな感じになってますから、肥料分が足りるのかとか、まあちょっと気になることはあるんですが、冬前までのひととき、色々植えて楽しんでみます。

ではでは!

 

今年のバジルは8割方店じまい・・・かな。

3月頃から、種をまくだのなんだのと(その種は発芽しませんでしたが)、色々と楽しませてくれたバジルですが、

朝晩冷え込んできて、そろそろ限界が近づいてきました。
といっても、まだこんなにしっかり生育していますが。

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夜は必ず部屋に入れて、日照が足りないときは植物育成用の蛍光灯をつけて、とやっていると、まだ結構持つものなんですが(昨年はクリスマスぐらいまで育てました)。

まあでも、バジルペーストも、結構冷凍したし、たまに使う分には、もうこんな感じで良いでしょ、って思いまして。これでまだ半分強ぐらいです。

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大きな二株を、切って終わりにしようかと思います。
あとで切ってしまうので、最後の勇姿を記録。

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小さな一株は、カプレーゼ作ったり、トマトソースに入れたりするために、もうちょっと残して育てておこうかと。

跡地に、試しに色々植えてみようかと思っていて、
いまやってみる可能性が高いのが「パクチー」ですかね。

タイ料理を色々作ってみたいので、
パクチーは必須ですからね。
ホーリーバジル(タイバジル)の方は、すでに収穫できる状態になってるし。

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↑これね。

今年も豊作でした。
ではまた!

 

ホーリーバジルをタイのグリーンカレーに入れました。

うちのバジル。

昨日の写真ですが。

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このうち、一部がホーリーバジルなんです。タイバジルと呼んだりもして、タイ料理にはよく使うものです。

で、初めて使ってみました。
作ったのが、これ。

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タイのグリーンカレーです!

美味しくできました。
やったね!

バジルがアップルパイになりました。

今日は、バジルをアップルパイにする方法をご紹介します(笑)

ちなみに、バジルをアップルパイに入れる話ではありません。それはたぶん、そんなにおいしくないかと。

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いま、うちのバジルはこんな感じ。
この季節にしてはまだ元気です。

で、おうちだけでは使い切れないので、
この記事とか、こちらの記事みたいに、
人にあげたりしていたんですが、

今日もカフェに持って行ったんですが、
これで三回目ぐらいかな、

そしたら、
そこの名物の、
手作りアップルパイをもらいました\(^o^)/

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おうちで、おいしく頂きました。

以上、
バジルがアップルパイになった話でした。

なかなかいい話でしょ?

ではまた!

うちのバジルが活用されてます。

えと。

使いきれない分は、人にあげている、我が家のバジルですが、
こんな素敵な料理にして頂きました。感謝。

早起きシングルのためのテキトー朝ごはん
<晩ごはん>フレッシュバジルのジェノベーゼ

あ、ちなみに、
リンクは貼りましたが、
私は食べてません。

ま、こうして活用してもらえるのは嬉しいですね。

 

桃モッツァレラを作りました

最近はやってるらしいですが、桃モッツァレラなる食べ物があります。

昨日、妻の誕生日にリクエストされまして、作りました。

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レシピはまたいつか紹介するかも…です。

検索してみると、色々出てきますよ。
ただ、亜流ではなく、元々のレシピで一度作ってみるべき、との指摘がありまして、

私もそう思って、白ワインビネガーとか、ちゃんと使って作りました。

では。

秋雨の頃の対策

今日は、散歩に行ったら土砂降りの雨に降られましたorz
妻に助けに来てもらって、帰宅。

この写真は、雨が降る前の、のどかな時間のもの。

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夏よりは、少し葉っぱを間引いたこともあって、若干葉の茂りが寂しくなっていますが、この時期はこういう感じに、必然的になります(手前の背丈の低い元気そうなやつは、8月末に植え替えた「ホーリーバジル」です)。

8月の、日差しもいっぱい、気温も高い、という時期には、毎日夕方に必ず水をやる、というサイクルで育てるのが、一番育つわけですが、9月に入り、とくに雨がちな天気が続いたときは、モードを切り替えないと、一気にバジルが弱ったり、枯れたりしてしまいます。

この時期の問題は、実は色々あるのですが、
一番大きいのはふたつ。

ひとつが、日照不足。
もうひとつが、根腐れ。

根腐れの方から、対策を書いていきますね。
参考:バジルの根腐れ問題、発生か?

本質的で根本的なことを書くと、
「根に、水と、空気の両方を十分供給すること」
と、なります。

まあつまり、水をあげすぎて、(特に鉢底近くの環境が)水ばかりになって、空気が足りなくなると、根腐れが起きるリスクが高まる、という訳です。逆に空気ばかりで水がないとすぐ枯れるのは、まあ、誰でも分かる話。

実際的には、では、空気が十分供給されているのかは、どうやったら分かるのか、という話になるわけですが、私は水分量計を持っているので、不安なときはそれを挿して底の方の水分量を測定しています。

それよりもうちょっと簡単な方法は、日頃から鉢を持ち上げる習慣をつけておくと、鉢の重さで、水がどのぐらい残っているのか、大体分かるようになります。

それよりさらにもうちょっと簡便な方法は、梅雨時と、9月に入ったら、バジルが「てれっ」としたら水をやる方式に切り替える、というもの。9月は惰性で8月のモードで水やりをしがちなので特に注意すべきです。

 

さて、この時期のもう一つの問題は、
「日照不足」です。

こちらは、さらに対策が厄介だと思いますが、
日を改めて、書きたいと思います。

ではまた!

ホーリーバジルを植え替えました

ホーリーバジルを種から育ててたのですが、
バジルを刈り取って空いたスペースにホーリーバジルを植え替えました。

 

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今年はバジルが豊作で、とてもとてもたくさん収穫できまして。
それで、8月をもって、半分にしました。

で、残ったスペースには、ホーリーバジルを植えてみた、ということで。

ホーリーバジルは、甘いにおいのするバジルで、ちょっと普通のスイートバジルとはにおいのタイプが違います。よくクローブ(丁字)の匂いと言われますが、まだ育ちが十分でないので匂いが弱いのか、それとも、摘んでつぶさないと匂いがしない種類なのか、

初めて育てているので、よくわからないことが多いです、まだ。

ただ、花屋さんに一株だけホーリーバジルの苗が置いてあったことがあるんですが、そいつもあんまり匂いはしませんでした。今育てているものの方が若干強いかな。そんなものなのか、育て方で更に良い匂いになるのか。

どうなんだろう?

分からないって、楽しいな♪

植物の育ち方って、環境によってほんと違うなぁ、という話

ちょっと今日は、バジルの話から外れますが、
グリーンカーテンなどが流行っている関係で、町を歩いているとゴーヤをよく見かけるわけですが、その育ち方って、ほんと違いがあるなぁ、と思うわけです。

近所にあるゴーヤは、カーテンというレベルじゃなくて、壁ですね壁。

ゴーヤの壁

まさにグリーンウォール(笑)
間に壁とか入ってません。葉っぱだけでこんなにすごい。

一方で・・・
これは、よく行く場所で見かけるものなんですが、

ひょろっとしたゴーヤのつる

見解や分析はありません。
差が出るものなんだなぁ、という感想のみで。

ではでは!

バジルの根腐れ問題、発生か?

さて、ここまでかなり順調(というか育ちすぎ)に生育してきたバジルですが、

どうも週末の水やりが、少しやりすぎであったことや、天気が悪かったこと、そして、おそらく、同じプランターで育ててきて、先日根元から切った株の、根が腐ってきたこと(それ自体は自然なことではあるのですが)などが重なって、

いま育てているバジルに根腐れ症状が出てしまいました。

根腐れ症状が出る、というのは、
・一部の枝が「くたっ」としている(ひどいと株全体が「くたっ」として、その場合すぐ枯れる)
・写真のように、新芽を中心として黒い変色が現れる

ということです。

黒く変色したバジルの新芽

根腐れというのは、基本的に、土が腐ってきて、根っこがダメージを受ける、ということだと理解しています。ちなみに「腐る」というのは、「嫌気性細菌」がはびこってしまうことです。

好気性細菌:酸素のあるところで生きる細菌
嫌気性細菌:酸素のないところで生きる細菌
参考:「好気性細菌と嫌気性細菌」

で、土の中というのは、
水やりにメリハリをつけて、水分と、空気の両方を供給してあげれば、水が多いときには若干嫌気性の雰囲気になるけれど、少し乾いてくればすき間に空気が入ってきて、好気性の雰囲気になる、という循環がうまく行きます。

ところが、連続して水浸しにしてしまうと、酸素の供給が足りなくなって、
そう、嫌気性細菌がはびこってしまいます。

バジルの根っこは、基本的に酸素の少ない環境が苦手で、土が嫌気性の条件になって、根っこが窒息すると死んでしまいます。意外とデリケートなやつなんです。

一番この問題が起きやすいのは、梅雨時なんですが、
今年は梅雨時を無事乗り切ったので、安心していたら、
秋雨が来るのが早くて、こうなりました。

今回は早く気づいたので軽傷でしたが、
雨が降っていたので、できるだけ雨が当たらない軒下に入れました。
ここで、雨がもろに当たって土がびしょびしょになったら、枯れてしまうかもしれません。

以前、そのパターンで梅雨時に枯らしてしまったことがありました。

気をつけねば。